カテゴリ: HJ文庫

今日のラノベ!


魔王を倒した俺に待っていたのは、

魔王を倒した俺に待っていたのは、
世話好きなヨメとのイチャイチャ錬金生活だった。

著者:
かじいたかし

イラスト:
ふーみ

レーベル:
HJ文庫


【あらすじ】

 かつて魔王を倒した勇者イザヤは、魔王から受け継いでしまった膨大な魔力を隠しひとり暮らしていた。ある日、錬金術師の少女ヨーメリア(ヨメ)を助けたイザヤは、膨大な魔力に気づいたヨメに同居をせがまれる。魔力の少ないヨメにイザヤの魔力を分けて欲しいというのだが、魔力を渡す唯一の方法はスキンシップを繰り返すというもので……!?「じゃ、手握るぞ」「あ、もう、イザヤさんていつも突然なんですから」照れ臭く、恥ずかしく、でも嬉しい日々が始まり―。いちゃラブが強くする、ふたりのスイート錬金生活!!




感想:★★★★★




可愛いなこのやろう
バカ野郎可愛いな!!!!!!









魔王から受け継いでしまった膨大な魔力を持て余し世俗から隠れて暮らしていたイザヤと、錬金術師の家系に生まれ努力を重ねるも先天的な魔力量の少なさにより成長が止まっていたヨメが出会い、イチャイチャしながら共に成長していく物語。



真面目な話を先に少しだけした後に、キャラの魅力を存分に書き連ねていきたいと思います。


孤独を選んで生きてきたイザヤはヨメに無理やり連れ出されることで、「誰かといる」ことの幸せを学びます。
その後に現れる孤独な錬金術師マリー。
かつての自分を見るようなイザヤの複雑な胸中は、語られすぎるほどには語られていませんが十分察することができます。


かつては孤独で良いと思っていた。
でも、孤独でない事にも良いことがある。
だから、周囲を頑なに拒むことで孤独であろうとしないでほしい。


イザヤがそう思うことができるようになったのは、偏にヨメの尽力あってのもの。
人との繋がりの暖かさを幼少の頃の親の背中から知っていたヨメだからこそ、周囲との繋がりをイザヤに示すことができたのかなぁ、と思います。







はい、真面目終わり。

以下、とても可愛いキャラクターたちへの愛をぶちまけた文章です。







まず何といってもヨーメリアという名前が神がかってますよね!
何さ、あだ名「ヨメ」って。何さ。
音声言語と文字言語の認識誤差をうまく使ってますね!
あらすじ読まない派の私は、見事に「嫁」と脳内変換して読み始めていましたよ!!!
タネが分かってからも、ついつい「ヨメ」を「嫁」と変換して読んでしまうせいで、イザヤとヨメの仲がもどかしくてもどかしくて……!





ヨメ嫁トリックを抜きにしても、ヨメが可愛いの。
全方位的に可愛いの。



「魔力供給ですから……」と自分に言い聞かせながら、手を繋ぎ、ハグし、そして……と、どんどん大胆になっていくヨメの行動は王道的に可愛いじゃないですか。




ついつい世話焼きモードを発動させちゃって、イザヤの家を片付けたり、草食と化していたイザヤさんのためにパイを焼いて持ってきたりする男をダメにする系女子としても素晴らしいじゃないですか。




でも思い出してみると、初対面シーンではゼリースラッグ(巨大ナメクジ)に勝手に追い詰められて木にぶら下がるという残念系女子としての顔も持ってるじゃないですか。




亡くなってしまった祖母や母を尊敬して、自分も負けないくらい立派な錬金術師になろうと保有魔力量のハンデを埋めるべく狂ったような勉強していたという過去が立派で尊敬しちゃうじゃないですか。









はぁ~~~~~~~、好き。






イザヤも、魔王を倒すだけの実力を持っていながら趣味が木彫りの人形(ぷちあにさんシリーズ)を作ることとか、考えすぎるせいで言葉を発せず目つきの鋭さも相まって誤解されてしまうところとか、微笑ましくて可愛いです。



ヨメと双璧を成す錬金術師で何かと突っかかってくることになるマリーちゃんも、立派なプライドの裏には彼女なりの努力の積み重ねがあることが分かると、すごく応援したくなります!



ヨメの姉代わりで錬金術師担当の監査役を勤めるエリカさんも、ヨメが関わるとぽんこつに成り果てるけどそれは愛情と心配故なのでしょうがないですね。
ヨメが(少々おせっかいを焼きすぎるきらいがあるとしても)しっかりものとして振る舞えるのはエリカさんが程よくぽんこつであるからで、今後イザヤとの関係が進展するとしたら多少障害になるでしょうが、ヨメの今の性格の形成に少なからず関与する人物としてヨメを心配するのもしょうがないです。
エリカさんの事書くと何故「しょうがない」で締めたくなってしまうのか……







で、ですよ!
さらにですよ!!

こんな素晴らしい美少女のヨメに、ふーみ先生のキュートなイラストが加わることでその破壊力がユニバース級になっているのでとても危険です!
同じHJ文庫から発売されている『造られしイノチとキレイなセカイ』シリーズでもイラストの破壊力は凄まじかったですが、今回も凄いですよー!
1ページ開くとまず目に飛び込むのが、ヨメが酔っ払ってイザヤにのしかかるシーンのカラーイラスト!


「っっっっっっあっ」


ってヘンな声出ましたよね。
えっちだ……



本文中の挿絵で一番好きなのは、39pのヨメがイザヤにパイを差し入れとして持ってきたシーンのイラストです!
「美味しいでしょう?」と言いたげな自信に少しだけ照れが混ざった絶妙なヨメの表情と、食に拘ってこなかったイザヤが初めて口にするパイの美味しさに驚く顔。
二人共生き生きしてて本当に大好き……!






読書メモ




5p:うぇへへ
⇒メインヒロインが冒頭に発して良い笑い声じゃない……!
のだけど、ファーストインプレッションが「こういうダメっぽさがギャップとして存在する美少女」という認識になったので、これはこれで手法としてアリなんですね!
勉強になります。



57p:台風
⇒素朴な疑問なんですけど、この世界にも台風あるんですね。
「嵐」とか「強い雨」とか「天変地異」とかじゃなく、「台風」という名称を使っていることに意味があるのかないのか。
一応気になったのでメモだけ残しましたが、このままだと「台風」という言葉の由来・発祥から世界の台風及び嵐の呼び方・名称特徴を調べないと気がすまないところまでいきそうなので、調べるのは一旦保留ということで。
調べて、うまくまとまりそうだったら「デスカイザーの雑記ブログ」で取り上げるかもしれません。



242p:完!
⇒……とはならなかったですね!

その後の展開とは関係ないですが、監察官のエリカさんはイザヤの過去にも関わってくる「魔王討伐者」の噂を知っていたのに、王様はじめ同席者の方々はそれを知らなかったのでしょうか……?
イザヤさん、思いっきり公衆の面前で魔力の受け渡しをしていましたけど大丈夫なんでしょうか……?
エリカさんが既にこの件について報告を上げていたのだとしても、全くの無反応ということがある……のでしょうか?
んー……気にしすぎ?





まとめ




可愛い可愛い思いながら作品に没入して読んでいたら、とてもあっという間に読み切ってしまいました。
普段同じページの作品を読む時間の半分くらいでしょうか。
2巻はもう少しじっくり読めるように……自分を焦らしていきたいと思います。






以上!



今日のラノベ!


魔術破りのリベンジ・マギア 4

魔術破りのリベンジ・マギア
4.絶唱の歌姫と魔女たちの祭宴

著者:
子子子子子子子

イラスト:
伊吹のつ

レーベル:
HJ文庫


【あらすじ】

 欧州での事件を解決した晴栄たちは魔女学園に帰還する。
 折よくセイレムでは収穫祭としての魔女の宴(サバト)を迎えており、学園総出でお祭りの準備中。久々の学生生活でゆっくりできると思っていた晴栄だったが、当然のようにその盛り上がりに巻き込まれていく。ティチュやフラン、露花といったヒロインたちとの学園祭デートに加え、学園の成績優秀者<七虹の魔女>とのエキシビションマッチまで組まれて、気付けば学園祭の中心に……?
 お祭りムードでお贈りするハイテンションな第4巻が登場!




感想:★★★★★




はいどうもー!
バーチャル、のじゃロリ、狐娘YouTuberおじさん――でも何でもないデスカイザーです!




ということで、今年の1月に話題のバーチャルYoutuber・ねこますさんとのコラボでも話題になった『魔術破りのリベンジ・マギア』、待望の4巻です!!

舞台は再びのセイレム魔女学園。
陰謀や暗躍が渦巻いていた今までとは一味違い、学生らしく祭を満喫するヒロインたち(晴栄を含む)の姿に癒されましたー!
とはいえ魔術的な要素が薄いかと言えばそうでもなく、呪歌、占術、祭宴、etc…と広く深く出てきましたね。
説明パートは寝不足の頭には少しキツかったですが(汗)、しっかり睡眠取ったあとに読み返したらすんなり理解できたので殊更難解だったというわけではなさそうです。ただのセルフぽんこつプレーでした。





新キャラ!!みんな好き!!!っていう話



生徒会長代理で<七虹の魔女>でもあるローリィ・キャスボットは、表向き眼帯付きクールっ子だけどちょっと空気読めない方向でぽんこつ入ってたり、結んでいる友情が深かったり。ギャップすぎないギャップが良いですね!



生徒会副会長代理でローリィの幼馴染のジーン・バナードは、お下げでメイドで名脇役な匂いがプンプンしている元気ハツラツっ子!ローリィとカップリングするなら、多分ジー×ローと見せかけてのロー×ジーだと思います。思います。



そして!アイドルで美少女だと思った?残念オトコノコでしたー!なナンシー・シナトラ!!
彼女は読んでいてとても不思議でして、オトコノコであるというカミングアウトを受けてそういう認識で読んでいてもいつの間にか美少女として認識し直してしまって、(こいつは男、こいつは男……)と意識しなおす、ということを繰り返しながら読んでいました。
あとがきで先生がシナトラの元になった歌手を「彼」と呼んでいたのに対して「ん?シナトラは女の子なのに元ネタは男性なのかーへぇ~」とか思っていたので重症です。


他にも英国王立教会所属・魔術師連合会監察官のヴェロニカさん、サラの取り巻き'sのレベッカとアン、そしてラストでマリーと相対していた「無貌」とその背後にある組織「邪悪の樹」。
3巻までの物語を一旦まとめると共に、5巻以降の物語を広げるための布石が多くありました!
以降の巻を読むとき、4巻はなるべく手元に置いておくようにしたほうが良さそうです。





晴栄のまわりのヒロイン!!みんな可愛い!!!っていう話




ティチュと晴栄は「お前ら両思いなのに言い出せない感じの愛い奴かよ」って言いたくなるライクとラブがオーバーリミットしてhooo!ですし(語彙が超次元)、その間に挟まって「狐狼丸は!狐狼丸は!」ってはしゃいでるバーチャルのじゃロリ狐娘YouYuberおじさんじゃない狐狼丸は落ち着けお前がメインヒロインだ。
願わくば晴栄のベッドの上で丸くなって寝てる狐狼丸が見たい……です……コフッ



フランと晴栄は「お前らさっさと付き合っちゃえよ!同性でも良いんだよ!!」って感じの尊さエクスプロージョン級のフレンドシップに我々がエクスプロージョンすることになります。
デートじゃん。それ、デートじゃん!!



露花と晴栄は「お前ら……その、今後も見守ってるから!」って感じの、素直になることに時間がかかったり他人の手を借りてようやく一歩を踏み出せるような関係で、お互いのことをそれなりに知っているからこそ以前の関係と今の関係のギャップに順応しきれていなくて、でも介入できるほど二人の関係を熟知している人が周りにほとんどいないから、見守ることしかできないもどかしさ。
だがしかし今の踏み出しそうで踏み出さない、少し踏み出す露花が一番可愛いのでそれで良い。



鴨女と晴栄は「はいキタ王道系お騒がせ幼馴染鴨女ちゃんのターン!「させるかバカ!」」って感じの、想い思われなんだかんだ言いつつ信頼し合っているのが最高にエモーションがファンタスティックにフライハイ!!
しかしまだまだその真髄は見せていないとお見受けする……






少し落ち着きたいので読書メモ。



読書メモ




5p:エロい
⇒エロい
寝起きの吐息 is エロい
晴栄が仮に男だとしてもエロいので一層罪深い



141p:…………は?
⇒シナトラ is オトコノコがカミングアウトされるシーン。
晴栄の、驚きとか自戒とか色々込められた結果一文字に集約されたセリフが最高に好きです。



231p:露花のイラスト
⇒今巻もイラストがどれも素晴らしいのですが、この露花の赤面+口モニョモニョしてるイラストは特に素晴らしい……!
心臓が持って行かれました……



243p:バーチャルのじゃロリ以下略
⇒実は4巻読んでいた段階ではコラボ動画見ていなかったんですが(おい)、コラボ動画見てから243、244p読んだらネタが分かって面白かったですw



246p:かーわ↑ーい→ーい↓ー↑
⇒晴栄の可愛さが爆発だ



295p、301p
⇒295pはシナトラの詠唱での誤字かな?という。May way→My way
301pは晴栄のセリフで閉じ括弧無し。

この作品に限らず、誤字見つけるポイントって大体物語終盤に多いんですよね。
校正さんも疲れて見逃してしまうんでしょうが、一番盛り上がるところなので……こう、頑張れ!って感じです。
強くは言えないですが……



310p:Let it snow
⇒そこだけイディナ・メンゼルの声で再生されてしまうのはしょうがないですよね?
しょうがなくないですか?
そうですか……




まとめ




晴栄が一体どんな組織に目を付けられてしまっているのか。
その一端は見えてきましたが、全貌はまだまだといったところでしょうか。
少なくとも10人の強力な敵がいると見受けられますが……1人1巻で15巻くらいまで行けますね!(雑な計算)

今後も楽しみです!



以上!



今日のラノベ!



あんたなんかと付き合えるわけないじゃん!ムリ!ムリ!大好き!2


あんたなんかと付き合えるわけないじゃん!

ムリ!ムリ!大好き!2

著者:
内堀優一

イラスト:
希望つばめ

レーベル:
HJ文庫


【あらすじ】


ずっとずっと好きだった幼馴染の少女・小春がひた隠しにしていた『告白を受け入れられない理由』を知った上でなお、彼女との恋を貫き通すと心に決めた悟郎。すべてを捨て去るほどの覚悟を見せる悟郎に焦った小春は、せめてこの秘密を共有できる仲間を作ってはどうかと提案!そこで白羽の矢が当たったのは、二人にとって大切な幼馴染である明菜で―『悟郎はあたしとこれからどうしたい?』「ずっと一緒にいたい」一途な二人の“どうしようもない青春ラブコメ”は、止まらない!






感想:★★★★★





一緒に居ることを決意してから、
一緒に居ることを諦めるまでの物語。






もう……なんだろうね……。
どうにか一緒に居ることができるような方法を考えようと、小春と悟郎が冒頭で決めた時からなんとなく結末は読めていたんですよ。

悟郎の精神状態は「小春が見える」という現象を抜きにしてもまともじゃないというのは、バイトに明け暮れ高校を中退しようとしていた事からも明らかで。
何よりも周囲が悟郎を受け止めきれないことは、一番交流のあった比嘉と千夏の1巻での欠席から明らかで。
そうですね……、予想外と言えば予想外だったのは真冬生徒会長が悟郎に協力を申し出なかったことでしょうか。
考えてみれば現実に向き合わせるために小春に関しての真相を気づかせたんですから、今更現実的でない選択肢を認めるわけがないんですが、悟郎を気遣うのなら悟郎の意思を尊重してくれると思い込んでいたんですよね。


1巻では全く予想していなかった結末に驚かされ、心を掴まれましたが。
今巻では想像通りの結末に、心を掴まれました。



だって、もう、なんだ。
そうなるじゃん!?


多分悟郎も小春も、心のどこかで無理だということは分かっているんですよ。
でも、それでも抗った。
好きな人と一緒に居たい、っていう当たり前の幸せを願った。
分かりきった結末から目を逸らしてでも、好きな人と居るために考えて、考えて、考えた。
とりあえず仲間を増やそうと、2人の大切な友人に信じてもらえた。
でも、それ以外の全ての人に理解してもらえなかった。

ただそれだけの話。
だから胸を強く打つ物語。






本当に、今、すごく困ってます。
想像していた球種を想定の3倍くらいのスピードで投げられたキャッチャーくらい困ってます。



次の球をどう構えたらいいか分からない……!
というか逃げたい!でも逃げられない!!
え、変化球とか来たら受け止めきれないよ……?
でも構えてるところから少しズレたら直撃して死ぬよ……?
だったらいっそ暴投してもらって……いやいやもったいない!


何が来てもいいように覚悟しておきますが、、
第三球目にどんなボールが投げ込まれても、
慟哭する自信があります。





以下読書メモでもう少し具体的な話をば。




読書メモ




全体:2巻は小春と悟郎の状況をそれぞれがどう受け止めるかの物語
⇒今作で繰り返し使われる「どうしたらよいか分からない」というニュアンスの言葉。
まさにこれが2巻の核心でしょう。
悟郎とどう接したら、どうやって相談したらいいのか、そもそも誰に相談できるのか。

分からない分からない分からない!!!

だからみんな孤立していく。
あるいは烏合の衆と化し、名も無き一人として異物を排除し秩序を保とうとする。
理解できないものは遠ざけて、攻撃して、自分の正しさを証明する。
あぁ、本当にこの本は人間のことをよく見て書かれた本ですよ……。



35p:時系列
⇒夏休みの最中とか前とか、序盤で結構行ったり来たりしたんですよ。
1巻という前科があるから物凄く警戒して読んでいたのに、何もありませんでした。
何も……無かったですよ…………ね?



108p:生徒会長、195p:明菜
⇒起こっている状況がどういったものか分かっている人は少なからずいるんですよ。
俯瞰することに慣れている人、悪意に慣れている人。
もっと漠然と、ただ流れに乗っている人が大半でしょうが。
でも分かっている人にも、そこからの抗い方、出口までは見通せないというのが“善意”の質の悪さですね……。
だって、流れの本質が“善”なんですもん。
悪意で動いているなら正義を振りかざすことができなくもないですが、善意には何を振りかざせばいいんでしょう?
つまりここにもまた、「どうしたらよいか分からない」が生まれるというわけです。



217p:読みたいけど読みたくない……
⇒かろうじて成り立っていた均衡の終焉。
それ即ち崩壊の始まり。
小春の泣き顔は、もう見とうない……



まとめ





次で完結予定とのことで。
「元に戻る」という選択肢が完全に失われた状態で迎える最終巻が、どんな展開になるのか。
とりあえず僕は外角低めのスライダーだと予想してミットを構えておきます。




以上!


新年明けましておめでとうございます!
deskyzerです。


旧年は更新頻度がだいぶ落ちてしまい、生活がズタズタだったのもあり御心配おかけした面が多かったかもしれません…。
本年はもう少し更新頻度を上げられるよう調整していきますので、
deskyzerと「デスカイザーのラノベ日誌」をよろしくお願い致します!

2018年の目標は「やれるだけのことをやってみる!」です。
根が真面目な分オーバーワークして損耗しやすい性格なので、やる気を出すとか力を付けるとかではなく、逆に抑えて健康的に精神的に充実した1年にしたいです。
「やれるだけ」には、そのような意味を込めてみました。




では、新年一発目!

今日のラノベ!

魔術破りのリベンジ・マギア 3


魔術破りのリベンジ・マギア
3.はぐれ陰陽師の越境魔術

著者:
子子子子子子子

イラスト:
伊吹のつ

レーベル:
HJ文庫


【あらすじ】

ドイツから戻る晴栄のもとに、学園長と陰陽寮から共同の依頼が舞い込む。愛蘭の暁星学園で起きた殺人事件の容疑者として陰陽師が捕らえられたので、その真相究明に向かえというのだ。嫌な予感を覚えつつも、囚われた少女と対面する晴栄だったが…「な…なんであんたがここにいるのよ!?土御門、晴栄ァーッ!」そこにいたのは幼少期の晴栄と因縁深い少女、蘆屋露花だった!陰陽術×アブラメリン術式、ハイブリッド魔術を使う幼馴染を救い出せ!ハイエンド魔術バトルアクション第三弾!




感想:★★★★★



読み納めにして読み始め!
戌年ですもの、孤高のロンリーウルフがヒロインのストーリーです!


ただし、狐狼丸では無い




舞台はセイレム、ドイツから更に変わりアイルランド!
そして陰陽術とアブラメリン術式!
……前巻の北欧神話系魔術と違い、アブラメリン術式と言われてもピンと来ませんね。黄金系と言われれば『禁書目録』知識でどうにか付いていけますが。
そのあたりの解説も分かりやすく、実際の術式図まで用いて説明されていたので助かりました。

新ヒロインは表紙の子・蘆屋露花!
苗字から分かる通り蘆屋道満の血筋で、件のアブラメリン術式と陰陽術を組み合わせたハイブリッド魔術の使い手。
そう、孤高のロンリーウルフとは彼女のことである!(命名:変人学園長)



では感想は、そろそろ恒例と言っても良いであろう読書memoに沿って。




読書メモ





4p:愛蘭、暁星学園、黄金
⇒上にも書きましたが舞台はアイルランド、魔術結社【黄金の夜明け団】(ゴールデン・ドーン)の流れを汲む魔術教育機関・暁星学園(ステラ・マテューテイナ)が舞台。
首都ダブリン、国花シャムロック、学園の鐘楼や石造りの校舎など、構成情報や景観に至るまで情報密度高くまとまっています。
この最初の文章の軽めの情報で慣れさせてもらってるから、その後の詠唱とか魔術関連の重めの情報を比較的スムーズに読み込んでいけるのかなぁ、と思います。
詠唱苦手でも読み込めていた理由がここに!



12p:ハルナが可愛い!かわ…あれ?うん、可愛い!
⇒ティチュを送り返す選択肢をナチュラルに無くしていたことを本人に指摘されたハルナのリアクションが可愛い!
結果的にこのハルナの無意識の選択は正解でしたが。



63p:ドーマンセーマンドーマンセーマン
⇒すぐに呼びましょ陰☆陽☆師(レッツゴー

ドーマンは横五本縦四本線の九字紋のこと、セーマンは晴明桔梗と呼ばれる五芒星のことなんですね…。
あぁ、蘆屋道満の「ドー」と、安倍晴明の「セー」でしたか。
あれ、でも大学の民俗学では安倍晴明は、当時の読み方だと「あべのはるあき・はれあき」だったはずという話を聴いたんですよね……。
死後音読みになる理論があるならばセーマンは死後に確立されたとか?伝承の段階で読みが変わった?
……でもよくよく考えたら安倍晴明が「はるあき」なら、蘆屋道満は何て読めば……。

メロスは難しいことは分からぬ

分からぬが、やはり陰陽師もので蘆屋道満ゆかりの人物と安倍晴明ゆかりの人物が戦うことが熱いということは分かる!!




68p:アブラメリン術式
⇒今の今まで「アブラメリアン」だと思ってましたっ!っていうくらいには馴染みの無い魔術形態。
でも、魔方陣と言われればピンと来ますね。
数字の配置と配置された数字そのもの、縦横斜めの数字の和や差あたりがいわゆる「魔術的意味」になるんでしょうか。
詠唱よりもこの魔方陣のほうにそそられるものがあるので、ちょっと文献探してみようかしら……。



69p:マクレガー・メイザース
⇒この前感想あげた『新約 とある魔術の禁書目録 18・19』で新登場、活躍していたミナ・メイザースの夫にあたる人物ですね。
あちらではアレイスターに殺られる愚か者という印象でしたが、こちらでは露花の師匠で、偏屈だけど弟子想いの素晴らしい御仁のよう。
一癖ある者同士、いつかハルナとの対談を読んでみたいです



71p:和洋折衷
⇒この後のストーリーを読んでいても思いましたが、露花は単一魔術よりも我流やオリジナルで組み合わせていく魔術への適性が高いみたいですね。
それぞれの魔術の出力が弱くても、うまく組み合わせて使うことで補っていくような。
ここから更にルーン文字とか使い始めたらもっと凄いことになりそうで、それはある意味どこぞの学園長がセイレムで目指していることそのもののような気が……。
やはりマリーちゃんは只者じゃない。



104p:見てるだけしか
⇒ハルナという同世代の天才があの時身近にいたからこそ、余計強烈に劣等感と無力感を感じることになったんでしょうね……。




135p:まーた面倒なメイドが……
⇒1巻のティチュ、2巻のレーレ&ラーラに続いてのメイド枠、イズールト。
秘書だけどメイドコス。
果たしてメイドと秘書の差とは何なのでしょう…。
踏んでくれるかそうでないか……?(違う



140p:♥
⇒薄い本!!!
薄い本はまだかっっ!!!!



167p:努力
⇒ここのハルナの言葉は是非とも覚えておきたい考え方ですね。

実力が足りていない、と自覚しているのならば努力しろ。学が浅い、と恥じるならば自学しろ。それでも及ばないのならば、努力に頭を使っていない証拠だ。『ただがむしゃらにやればいい。それこそが美徳だ』、などと宣うのは時代錯誤な人間の戯言だからな

やる気に満ちた新年に相応しい言葉ですねー、本当に。
「勉強しろ」ではなく「自学しろ」というあたりが、個人的にツボです。

207pで露花にかけた言葉もこれが根底にありそうです。



187p:ミニハルナちゃんかわゆー!
⇒露花の兄・蘆屋道寿の陰謀。妹さえも利用しハルナの身体を乗っ取ろうと画策するというシーンの暗さをすっ飛ばすハルナちゃんの幼な可愛い凛々しさ!
3巻で一番素晴らしいイラストで賞



223p:エグいメタい
⇒ほんとどうしたっ!?ってくらい狐狼丸のメタ発言がですね(笑)
あまりにも浮いてるんですが、ギリギリ作品に溶け込んでるあたりに彼女の特異性を伺えます。



232p:肉親奪う側
⇒もとは肉親に対する仕打ちに復讐を決意したハルナが、やむを得ずとはいえ露花の肉親を奪うことになっています。
もしかしたらですが、セイレムへやってくるまでにもこうしたことの積み重ねから「復讐」の形に疑問を持っていたのかもないと考えたら、当時の露花への態度と1巻でのティチュへの態度の差にも少し納得です。



237p:魔法名……?
⇒またもや『禁書目録』の話になってしまい申し訳ないのですが、魔法名といえば神裂のねーちんの「Salvare000 救われぬ者に救いの手を」なんですよ。あとは込められた意味は覚えてないですがステイルの「Fortis931」。綴りが怪しい。
魔法名が【黄金】系のものであるならば……イギリス清教所属の彼らに何故魔法名?となってきて。
これ以上の考察は頭の中で留めますが、こういう他作品への派生っていうのも同モチーフが扱われやすいラノベの良いところ。



254p:邪魔だから
⇒凄いですよね。
この巻のまさに核、ハルナがここに来る理由となった生徒の死亡事件。
その動機が「邪魔だったから」ですよ?
この作品、時折残酷なことをひょいっと投げ込んでくるので心臓に悪くて最高です。



264p:共感覚
⇒ティチュの特異性が明らかに。
今後も彼女が狙われるとしたら、これが原因となってくるんでしょう。
ただの共感覚ならそれで良いですが、意味ありげなハルナの考察を見るとそれだけで済む話じゃないかもしれませんね……。
ひとまず覚えておきましょう。



271p:攪乱(こうらん)
⇒あっ、かくらんだけじゃなく、こうらんとも読めるんだっていう雑学メモ。



303p:比翼連理
⇒こういうのに弱いdeskyzerです。



320p:魔法名
⇒ついつい『千と千尋の神隠し』の婆ちゃんと同じような「良い名じゃ」ってリアクションしちゃうやつですこれ!
「我が功績にて彼の偉業を示す」
……泣いちゃうぞ?!



314p:OPの流れるエピローグ

露花が学園を辞める決意を伝えたあたりから前奏が始まり、
イェイツの独白でAメロとBメロ、
魔法名をもらうあたりでサビに差し掛かり、
ハルナに協力を要請されたところでFinish!

テーマソングとか無いはずなのに、読んでる間頭の中をよく分からないメロディーが流れていました。
かっこいい系のLiSAとか原田ひとみとか鈴木このみが歌いそうな奴。
本能的に、1クールのアニメの最終話と同じ熱さを感じたんでしょうね……!

物語全体ではハルナが主人公ですが、今巻に限って言えば間違いなく露花が主人公と言わざるを得ないでしょう!
よくここまで努力し続けた!!





まとめ


メモが多いんじゃ……。
お正月ってことでほぼノーカットで感想書いてみましたが、今後はもう少し調整する必要がありそうです……。



蘆屋と土御門。
陰陽師といえば!な二家が盤面に揃い、最初はバッチバチの関係から始まったのでどうなることかとハラハラしてましたが、終わってみれば強固な絆が生まれていましたねー。
陰陽術を他の魔術と合わせるという発想と技術がハルナにもたらされたわけですが、彼女……(素で間違えた!)……彼はこの技術を使っていくのかな?というところに個人的には注目してます。
相当繊細なコントロールが求められるけれども、ハルナの知識量が合わさったら絶対面白いじゃないですか!
狐狼丸との降神術じゃないですけど、他の魔術師との合体魔術みたいなのの素地ができたというだけでも十分期待が高まります!



…………最後のほうはもう普通に会話していたけど、ハルナはどう報告するつもりなんでしょうね?
黒幕が蘆屋道寿っていう状況で。
セイレムに露花を連れて行くってことは鴨女と会っちゃうっていう状況で。




以上!



今日のラノベ!

桜色のレプリカ 1

桜色のレプリカ 2

桜色のレプリカ 1&2

著者:
翅田大介

イラスト:
町村こもり

レーベル:
HJ文庫


【あらすじ】

(1巻)
六方カザネはこの「学校」の文学教師である。ある日、理事長の二階堂イツキに呼び出され奇妙な依頼を受ける。積極的にカザネに迫って来る自称・淫乱ピンクの三十刈アイラ、マンガやアニメ的なお約束好きの四十田ユキ、委員長タイプの五十嵐ヒビキ、無口で小説好きの百合原ハルカ、個性的な女生徒たちに囲まれるカザネが受けた依頼、その驚くべき内容とは―?

(2巻)
理事長の理不尽な依頼に嫌気が差しつつあったカザネだが、校内に1本だけあるという桜の木の下でついに「本当のヒロイン」を見つける。嫌々ながらの捜索だったが、真ヒロインの大胆な告白を受け、ハートのど真ん中を射抜かれてしまうカザネ。しかし他のヒロインたちも黙っちゃいない。ヒロイン捜索型学園ラブコメは怒涛の展開へ―。




感想:★★★★★

話題になってから間が空き、さらに読んでからも時間が経ってますがやっと書きます、『桜色のレプリカ』の感想。


綺麗に3回ひっくり返りましたね……。




1章は、わざとらしいくらいラブコメしてるラブコメ
生徒からは良く慕われ、同僚との淡い恋模様があり、いくつものイベントを重ね……。
「このままいったら食傷気味になるぞー?」と不要な心配をしていました……。
今後の展開に衝撃を受けさせるための明確で嫌らしいミスリードでもあり、レプリノイド的な意味では読んで字のごとく「わざと」なラブコメだったわけですねー。
しかも生徒たちだけでなく、本当に全部。
結末を知ってから読み返してみると、確かにメグミの反応もそれっぽいです。
つまり1巻ラストの「ひっくり返し」のヒントは最初からあったのか…。


そして2章で最初の「ひっくり返し」です。
「ちょっと何言ってるか分からない」状態に陥って、この時点で一度本を閉じましたからね?
他のラノベだったらクライマックスレベルの体力の持っていかれ方でした。
ラブコメだと思って気持ちを整えていたのに、まさかの世紀末ミステリものですよ…。
びっくりするほどアポカリプス!


そしてカザネは、レプリノイドたちの中に混ざった1人の人間を探す任務を与えられるのですが…。
どうやって?何を基準に?」というカザネの疑問が、この作品の肝であり考えるのが面白い部分でした。
そもそもレプリノイドに人間らしさを教える仕事が存在しているのだから、そこに何か明確な差があってしかるべき。
作中では文学を通して人間らしい考え方というものをカザネ自身の解釈を交えて講じていますが、仮にロボットやレプリノイドのようなインプット可能な無機物がそれを習得したらそれらが人間になるかと言ったらそういうわけでは無いというのは明白。
それは他の定義に関しても同じで、脳の機能や考え方のみならず、「心」という現代技術では観測不能な部分をもとにして定義したとしても、定義・観測できてしまった時点でそれを再現する機能を付加することは……容易ではないにしても不可能とは言えないのではないでしょうか。
例えば最近ですと、相手の感情を読み取りながら会話をしてくれるロボットが開発中だったはずです。老人ホームとかでの活用を目標にしたものでしたっけ?
感情そのものを読み取るのではなく、相手の体温や脈拍、視線や表情筋の僅かな動きから判断するという仕組みなら既に実用化の一歩手前まで来ているわけです。今の科学技術ですら。

そして、それより先の技術を持っていると推測される今作で、レプリノイドと人間の差を思考判断のみを基準に選別するなんて無理じゃ!!



とかなんとか考えている間に1巻クライマックス、2回目の「ひっくり返し」です。
ブルータス、お前もか。
否、カザネ、お前もか。
百合原にしてみたら、お前もか、であり、お前は違う、であり。

この「ひっくり返し」によって、全ての登場人物の名前に数字が入っていることに納得しました。
ロットナンバーのような意味なんでしょうね。
ただの番号だと「人造のもの」だから、人間らしくなるように苗字にしたと。
もしかしたらレプリノイドの補充ができていた頃は、一番から順番に必要人数分苗字が割り振られていて、欠番が出たら苗字を引き継いで新たなレプリノイドがやってくるみたいなことがあったのかもしれませんね。
三代目三十刈シスターズの誕生である。
……わいせつ物がふえた




2巻はなんて言うんでしょうか…。
認識のすり合わせ?
自分自身が人間だと思い込んでいたレプリノイドだという現実を戸惑いながら受け入れていく過程で、自分がそうなら周りもそう、そして周りもそうなら……、と認識をすり合わせていくのが2巻の中盤まで。
2章以降に把握してきた世界観がまたしても壊されていく感覚は、石を積んでは倒される賽の河原を思い出しました。
なのでこのあたり読んでる時は、なんというか精神的サンドバッグ状態といいますか。「もう好きにしてくれ…」って感じでしたね。
密かにメグミのキャラが好きだったので、彼女が壊れかけた時には乾いた笑いが漏れました…。
……今となっては一番好きなキャラは豹変後の百合原なので、偶然にもカザネと同じ道を辿っていることになるわけですが。百合バンザイ!毒バンザイ!アハハハh





そして最後の「ひっくり返し」、やっぱりラブコメだった編。
人間とレプリノイドの違いにまつわる物語が、奇しくも三十刈の得意分野である「愛」により決着をつけているというのが最高に刺さりました。
愛に狂った女と、愛に調子を狂わされた女のキャットファイトは素晴らしかったです。キャットはキャットでも獰猛なライオン同士ですが。

与えられた役割に満足せず、自分で考えることが「本物」の証。
人間とレプリノイドに境界線を引くのではなく、本物か紛い物かという言い方で境界線を引くというのが今作の着地点になるんでしょうか。
分かるようで分からない、分からないようでいて分かる…。

例えば工場なんかの労働者を揶揄する言葉として「歯車」というワードが使われることがありますが、それはまさしく一定の生産基準をクリアすることだけを課せられ同じ行動を繰り返すさまが人間らしくない、機械のようだという意味ですよね。
ちょうど今製造業で働いているので、この工場という1つの機械に組み込まれているかのような気分はよく分かります。
でも、その一方で工場で働く人々は「左に置いてある部品を右に置くと、動きが短縮されて作業効率があがる」という考えを持つことができます。それは(少なくとも現代科学では)機械にできないことです。
人件費と研究開発費を天秤にかけて、今人間がやっている作業を機械にやらせるという判断をくだすことは機械にも可能ですが、それは置いておきましょう。
ともあれこの、工場の歯車でありながら機械ではない、という状態が今作でいう「本物か紛い物か」という線引きなのかなと思っています。






今作の「桜」から感じ取ったイメージは…。
「不変」、でしょうか。

トータル3回大きくひっくり返されるなかで色々な表情を見せてきた今作ですが、人間とは何かを考えさせ続けることからは大きく外れませんでした。愛の形うんぬんの話も含めて。
それがまるで、1年のなかで花や葉、枝で季節ごとに色々な表情を見せつつも、毎年必ず花を咲かせ、葉を茂らせ、寒さに凍える桜の花を見ているかのようでした。
すごくまともなことを言っているので照れる…。
感想書き始めた最初のほうは、「卵焼きって何回もひっくり返すけど結局卵だよね」って書こうと思っていたんですが、あまりにも桜に触れてこない感想だったので、ちゃんと桜でまとめました。偉い。


「不変」ではありますが、それは成長しないということではないでしょう。
成長しつつも変わらない。
そうしていくことで紛い物ではなく本物だという自覚をゆっくり深めていくことを、生きるというのかもしれませんね。





照れり(/ω\*)









以上!


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