カテゴリ: その他のレーベル

今日のラノベ!

異世界再建計画


異世界再建計画 1
転生勇者の後始末

著者:
南野雪花

イラスト:
Kotakan

レーベル:
レジェンドノベルス


【あらすじ】

 ごくありふれた人生をおくってきたエイジ。公務員として役所に勤務する日々を送り、30歳を迎えて結婚を控えたある日突然、異世界へ転移する。その世界は転生してきた勇者によって平和を取り戻していた後だった。ところが、勇者が転生してきたことによって、世界は別の形で新たな脅威にさらされつつあった。平凡な公務員だった男に与えられた新たな「仕事」。それは、勇者によって崩壊しつつある異世界の「再建」だった。




感想:★★★★★








これまた素晴らしい作品がレジェンドノベルスから出てまいりました……

私だってそろそろ「レーベル褒めちぎりすぎかな?」って思わなくはないんですし、今作途中まではそこまで褒めちぎるつもりは無かったんですけど(その辺りは後ほど)、読了してみると「これは傑作!」って躊躇いなく判を押せてしまうんですよ。
もう信頼しかない!







何はともあれまず装丁の美しさ!!



書き込みが本当に細かいので、5分10分普通に眺めていられます……
エイジとティアの相棒っぽい距離感、遠くに見える街と天使の梯子……
でっかいポスターとかあったら映えそうですよね……
これは絵画ですよ絵画……!
美術館とかに飾ってあるレベルの!
しかもそれがメインではなく小説がメインで1200円なんぼとか安すぎます……









ここから本編の話。



この1冊を端的に纏めるなら、





ラストで何かが待っている!
脚気に立ち向かう“転移”公務員!











……といったところでしょうか。


転生し異世界を救った勇者様とは異なり、主人公のエイジが直面するのは女神的高次存在からの依頼による転移。
しかも異世界で命を落とせば転移する前の時間に戻る、という条件付き。

つまりはエイジにとってはほぼノーリスク。
平凡に幸せな人生の軌道からちょっと外れ、人生の有給休暇を貰うような好条件。
(死んで転生、あるいは転生する為に死ねと言われるよりは……)



なので、なりふり構わず真剣に異世界での暮らしをしているわけではなく、いわゆる「異世界転生/転移のお約束」を批評するくらいにはゆとりある視点で異世界を満喫する様子が伺えます。
相棒たるティアマト=ティアとのウィットに富んだ会話も相まって、作品全体がリラックスしているようなイメージです。



ただ一方で、異世界が直面している問題自体は「白米文化の異常発展と主菜副菜の不足による栄養の偏りが引き起こす国民生活病としての脚気」という、極めて深刻なものなので文章の柔らかさとうまくバランスは取れていたと思います。

緩みすぎず、引き締まりすぎず
いや、だって現代史の授業で脚気についてまともにやり出したら……興味ない人は寝るでしょう?
少なくともこの1冊を読めば、江戸患いと呼ばれた頃から明治大正にピークを迎えるまでに何が起き、どう改善されたのかがよく分かるようになっています。
「読まされる」感覚とはまた違い……「気がついたら読んでいた」くらい自然に小難しい話を理解できていたので、その点がすごく良かったと思います!
やはりティアにインストールされた雑談に有用な無駄知識は、我々の読書埋没度を高めるためには必須だった……!!





ただ、ですよ。


それがレジェンドらしい傑作感を呼んでいるとまで言えるかというと、まだ物足りなさを感じてはいました。
オーケイ、確かに素晴らしい。
でもまだやれるだろう?
という「あと一歩」への期待。

読んでいる間は脚気以外の問題にも着手し、知識的な厚みを持たせることでその一歩を埋めてくるのかなぁ、と予想していました。
勇者様の持ち込んでしまった問題は脚気だけには留まらない(ex.森林破壊)というのは本文中でも幾度も触れられていたので。







違いましたねー!!




いや、多分今後その辺りも触れていくことにはなるんでしょうが、

この巻の「あと一歩」はそれどころじゃありませんでしたねー!!



ラストに明かされる仕掛けが……もう……っ!!





実際、踏み出されたのは欲しかった「あと一歩」なんですけど、その一歩で全てが変わりました。
何が変わったかは…………続きのネタバレパートで語ります!


未読の方は書店へGO!
あるいは下のリンクからポチってくれても構わないぞ!
Kindle版も配信中!
家から出たくない、でもすぐに読みたいという貴方はスマホひとつではい異世界!!


学習にもなって、面白い!

なので……よろしくお願いします!!!
ファンとして、切実に読んで欲しい。






以上!




















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今日のラノベ!

ダンジョン・スクールデスゲーム 2


ダンジョン・スクールデスゲーム 2

著者:
スフレ

イラスト:
米山舞

レーベル:
レジェンドノベルス


【あらすじ】

 2組から三枝勇希を引き抜いたのは宮真大翔にとって大きかった。彼女のマッピングスキルなしでの迷宮攻略は難しいからだ。だが三枝は大翔と同じクラスになって喜ぶ半面、時々表情に暗い影を落とす。そんな折、大翔にオリジナルスキルを与えた謎の少女「F」が現れる。大翔は「F」のもたらす新たな情報に大きな衝撃を受けるが、彼の精神的回復を待たず、担任からは非情にも「3階層の攻略」の命が下る。大翔たちは無事に生き残ることができるのか。そして彼らに及ぶ暴力と狂気を体現したかのような2組の生徒・羅刹修と柊友愛の魔手とは――!? 苛烈なダンジョン攻略クラス間抗争を描く“傑作”、待望のシリーズ第2巻!



感想:★★★★★



望んでいた(叶ってほしいとは言っていない)






感想の前に手を合わせ目を閉じ……










    黙 祷 












はい、ではいきましょう。



1巻ラスト、担任との駆け引きの末に三枝を引き抜くことに成功したシーンの直後からスタート。




生徒同士での諍いを助長するかのような“変身能力者”は一体誰なのか?

クラスが変わってもなお三枝に降りかかる災いに、彼女は抗えるのか?

扇原は本当に「みんなが思っている扇原」が本性なのか?

オリジナルスキルってこの世界においてどういうものなのか?







すべての問いに答えが出るわけではないけれども、すべての問いに納得のいくNEXTを提示してくれたのがこの第2巻だったかなと思います。






話の絡め方がうまいんですよね!


例えば問題児として頭角を表した久我くん(不名誉)へ容赦なく意見を飛ばしていた七瀬とそのグループ。
あそこで「出る釘は打つ」タイプの女子グループだと示していたから、柊友愛とそれなりに仲が良いことにも、その後の三枝への態度も違和感なく受け入れられたわけで。

久我くんがあの時点で述べていた鍛冶スキルについてのレベルの話なら今までにもされていましたし、つまりそうなってくるとあそこの七瀬グループには「久我くんというヒールに対して大衆を代表したかのように現れる真のヒール」的な隠れダーティーエモがあるわけですよ……!
でも実はそのヒールもごにょごにょ……


そんなこんなから、
七瀬と柊の関係性から三枝にも話が飛んでいき、
柊の現代的で分かりやすい悪の像を完成させた上で、
羅刹修の非現実的な異常さを際立たせていく……と。




人間のことよく見てるなぁ、と感心しきりです。
いや、私が行動心理学とかそういうのに詳しいとかじゃないんですけど、1組取り仕切ってる大弥くんを見ている大翔のモノローグとかを見ても、人間の行動と思考・感情との連動性を大事にしているのが伝わっていたもので。
だから多分、「キャラを見たキャラがどう感じるか」と「キャラを見た読者がどう感じるか」をしっかり考えた上でこれだけの大人数を登場させて暴れさせているんだろうなぁ、って感心してしまいます。









ラストシーンについて叫びたいことは追記で。
ネタバレに配慮します。



以上!
















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今日のラノベ!


最弱の魔法使い、最強前衛職に覚醒する


最弱の魔法使い、
最強前衛職に覚醒する

著者:
あざね

イラスト:
冬ゆき

レーベル:
一迅社


【あらすじ】

 冒険者が集まる街――アルディアナ。
 とあるパーティーの一員である魔法使いの青年カイルは、魔法能力の低さから仲間の足を引っ張り続けていた。
 その結果、幼馴染みでもあるリーダーのレオからパーティー追放を言い渡されてしまう。
 慣れ親しんだ仲間を失い途方に暮れていたカイル。
 そんな彼の前に赤い髪、赤い瞳の少女レミアが現れて……
「妾のパーティーに入るがよい!」
 誘われるがまま彼女のパーティーに加わることにしたカイルだが、この出会いが、彼の真の能力を解放させることに――!





感想:★★★★☆




素で強ぇんじゃん……!!









パーティー追放⇒覚醒系の冒険者ファンタジー作品。
表紙力が高い!



スルスル読めた割に、振り返ってみるとイベントがギュ~~~ッと詰め込まれていたように思います。

追放され、即拾われ。
初クエストでカイルの力が発揮され。
レミアの謎、新メンバーの加入、旧パーティの闇、ギルドからの依頼、etc……




面白かったです!!
周りからの「カイル……それは無理だよ……」って声を置き去りにする物理戦闘の強さにはスカッとしますし!
カイルが抜けた後のレオのパーティーが物語の主軸になっていたのはなかなか無い構図で新鮮でした。

いや、レミアパーティーが蔑ろにされてるとかではなく。
あくまでもカイルの物語であり、それを救い見守るレミアの物語でありつつ、軸はレオのところにあったような。
もっと言えば、そのレオのところにある軸も回収が終わることにはちゃんとカイルの物語になっているところはポイント高いです!!




ただ、手放しで「面白かった!」というにはちょっと躊躇いがあります。

キャラが悪い意味で大渋滞を起こしているのがまず1つ。
連休初日の首都高並に次から次へと濃いキャラが参戦してきます。
特にカイルの元保護者とか! あとショタとか!!
上述の通りイベントも詰め込まれているので、必然ひとりひとりに当たるスポットは目まぐるしく変わっていくわけで……
表紙のレミアに惹かれて「これは発売したらすぐに読まなくてはー!」となっていた私からすると、少しどころか圧倒的にレミア成分が足らない状態。
初めて出会った男女がボロ屋でひとつ屋根の下で、何のイベントも無いとは思わないじゃないですかー!!!
あれは本気でビックリしました。


もっとも、これは読める話が多くなれば勝手に解決する問題なので2巻が出ればそれで良いという話かもしれません。




そして、レミアの正体に関する話がもう1つ。
理性では「カイルたちの居る世界では常識では無いのだから、むしろ出会ってからこれだけの短時間でカミングアウトに至ったのは早いくらい」だと分かっていても、40p前後で察したレミアの正体を最後の最後まで引っ張られると堪えますねー……
いや、レミアの正体はこっちの世界でも常識では無いですけど(冷静になった)

確かにカイルがレミアの正体を察せるくらいなら、まずレオのパーティーに居る段階から自分が近接前衛職として異常な能力を持っていることに気づくでしょうからね!!
そこの整合性は取れてるんですけど、それはそれとして生肉食べてることにはもっと激しめにツッこもうぜ!!?






……と、ちょっと熱くなりましたが。


最後の最後まで信用できる友人の存在のありがたさ、支えというのは素晴らしい!!


というのをまとめと致しまして、感想を閉じさせていただきます。





以上!


どもー!
デスカイザーです!


ひとまず!

ひとまず創刊2ヶ月目ということで今月もドラゴンノベルスは予習していきます!
何せ先月ほぼ読めていないので判断のしようがないというのが1つと、1ヶ月につき2レーベルくらいは追っておきたい中で今注目したいという意味が1つ。
レジェンドノベルスは固定としても、もう1レーベルはその時の注目レーベルをピックアップする形になっていくと思いますので、その点はご了承ください。
レーベルの歴史が見たければレーベルのHP行けば良いと思いますしね!(身も蓋もない)




ここまで雑談







ドラゴンノベルス
2019年3月刊は
3月5日(火)発売!











◎『神猫ミーちゃんと猫用品召喚師の異世界奮闘記 1』


著:にゃんたろう イラスト:岩崎美奈子
ISBN:9784040730639




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【あらすじ】

 猫と男。一人と一匹でのんびりもふもふ異世界生活。
 神様の眷属・子猫のミーちゃんを助け、転生することになった青年・ネロ。
 だけど、懐いたミーちゃんが付いてきちゃった!
 ミーちゃんを養うため、異世界での生活頑張ります……と思ったら、ミーちゃんも一緒にお仕事!?
 鑑定スキルと料理の腕でギルド職員をしたり、商人になったり、ダンジョン探索したり。
 次第に、他にもモフモフたちが集まりはじめて――。一人と一匹の異世界のんびり生活、開幕!
 


もふもふは正義、異論は認めない。



もふもふな神との二人三脚ゆったりのんびり異世界ものですかね!
作品ページの口絵を見る限り、ミーちゃんは猫のままで愛でられるうえに、猫耳美少女もいるようです!
モフリストはここに集合!って感じの作品になってるのかな!!
ストレスフリーな読書したさある時にもとても良さそうです……!


にゃんたろう先生は初書籍化で合ってるのかな……?
イラストの岩崎さんは、電撃文庫の『空ノ鐘の響く惑星で』や、角川つばさ文庫の『風の又三郎』など数多くの作品でイラストを担当されているベテランの御方!



改めて宣言しますが、もふもふは正義!







NEXT!




◎『宵の国戦記 1 最強の暗黒騎士は平穏に暮らしたい』


著:長月東葭 イラスト:こぞう
ISBN:9784040730820



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【あらすじ】

 最強の暗黒騎士はただ平穏を望む。例え世界を敵に回すとしても。
 史上最悪の種族間戦争が迫っていた。悪辣な人間は自演した戦士を理由に弔いの大攻勢を計画。
 対するは、国の四方を僅か四体で守護する魔族最高位・四大主。
 その内が一人、魔族でありながら人の魂を持つ転生者<魔剣のゴーダ>には願いがあった。
 平穏に暮らしたい――と。戦いの中、人間の姫と巡り会った時、ゴーダの世界を相手にした戦いが幕を開ける。


四大主、かっけえええええ!!


ほらレーベル作品ページ飛んで!!はやく!!!
こんなブログの記事読んでる場合じゃないよ口絵がかっこいいよ!!!(おい



第3回カクヨムWeb小説コンテスト異世界ファンタジー部門<特別賞>受賞作!
カクヨム旧題『最強の暗黒騎士は定時で帰りたい!』とあらすじが噛み合わなくて少しだけ頭に?が浮かんでいますが、ひとまず脇に置いておきましょう。

姫と魔族の出会いから始まる変革……王道な良さが楽しめそうです!
あとは「平穏に暮らしたい」の意味合いによってはコメディに近いテイストにも、ゴリゴリのシリアスにも出来得るので少し懸念材料かもしれません……
どっちの心構えで読むか的な。






NEXT!





◎『異世界転生して生産スキルのカンスト目指します! 1』


著:渡琉兎 イラスト:椎名優
ISBN:9784040730790





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【あらすじ】

 産業都市で過ごすものづくり系スローライフ、開幕!
 生産職をこよなく愛する転生者・ジンは、世界最大の生産クラン『神の槌』に拾われる。
 これは生産スキルを極めるしかない、と思ったのだが、ジンに宿った能力“英雄の器”は、作ったぶきが一級品になるトンデモスキルだった!
 異世界の楽しみを奪われたかに思えたが、その上で生産スキルを極めれば一体何ができるのか――その可能性に気がついたとき、ジンの“唯一無二の一振り”を目指す日々が始まる!


やだ、この子意識高い……!



スローライフ、王道反逆戦記ときて、3冊目は生産もの!
いやー……すごくないですか?
「作った武器が一級品になる」って能力あったら、大体そこから一級品を軽々しく量産していくとか、それを活かして生産TUEEEEしていくのがベーシックじゃないですか?
嘆くって。
一級品を自分の力のみで打ち上げることを「楽しみ」と考えていなきゃ、そのチートスキルを「トンデモスキル」とはしないですよね……
しかも、そこでイジけるんじゃなく前向きに捉え直して自分の技術も磨きにかかるとか。

ジンくん、本当に生産職好きなんですね……!


ドラゴンブック新世代ファンタジー小説コンテストにて特別賞を受賞している実力作。
面白そうです!






NEXT!





◎『ニトの怠惰な異世界症候群 ~最弱職<ヒーラー>なのに最強はチートですか?~ 1』


著:蒸留ロメロ イラスト:Garuku
ISBN:9784040730677





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【あらすじ】

 悪戯に最強となったヒーラーの逆転譚!
 17歳の政宗はいじめによる絶望の末、校舎の屋上から飛び降りる。だが直後、クラス転移に巻き込まれてしまった。
 気づくとそこは王座の広間。目の前には異世界の王や王女の姿があり、政宗たちを勇者召喚の儀式により転移させたのだと言う。召喚された生徒たちはそれぞれ賢者や勇者、上級騎士といった《上級職》を授かっていたが、なぜか政宗が手にしたのは治癒師《ヒーラー》……。それは攻撃魔法すら扱うことのできない、《最弱職》であった。無能と罵られ一人、理不尽に王女の転移魔法で飛ばされてしまう政宗。しかし、どこかも分からない暗闇に至り彷徨った末、スキル《反転の悪戯【極】》を手に入れた彼は、治癒魔法《治癒/ヒール》を反転させることで、《すべてを蝕む赤黒い波動》という強大な力を得る。
 《最強》の力を手に入れた政宗は、自信を虐げたクラスメートや王女への復讐を誓い、異世界へと旅立っていくのだが――



そこまで来たら順風満帆な復讐譚で良いじゃん!!
あらすじなんで最後まで不穏なの!!!?




1つ上の作品に続き、こちらもドラゴンブック新世代ファンタジー小説コンテストにて特別賞を受賞している作品。面白さは折り紙つき。

あれですね。
あらすじの段階で表紙の美女たちが何者なのか一切触れられていないのが新鮮ですね。
あとあらすじの雰囲気とタイトルが全然繋がらないです。
前者は良いにしても、後者はそれがどういう意味を持つのか……。
どう考えても「怠惰」と「復讐」は相反する……
そういう常識破壊する系の作品、こぞって面白いから今作も面白いのでしょう……!


あるいはあれですかね?
反転の魔法にかけて「怠惰」をひっくり返して「勤勉」とするとか……?












以上の4作品がドラゴンブックス3月の新刊となります!

全くジャンルの違う作品を放り込んできたなぁ、という印象です。
「新・古典ファンタジー」というレーベルカラーに相応しく、古き良き源流を汲みつつ時流にあったアレンジメントを加えた作品であるという共通点はしっかりしているように思います!
そういう具体的な指針良いですよね。
追ってて安心感あります。




では最後に復讐。





ドラゴンノベルス
2019年3月刊は
3月5日発売!








以上!

どもー!
デスカイザーです!



2月のレジェンドノベルスが1冊も読めていない緊急事態……
不覚……

気を取り直して3月はたくさん読みたいですね。うん、本当に切実に。



「読む前、買う前に予習から」ということで予習記事です!!
毎月恒例、今もっとも熱いレーベル(当人比)のレジェンドノベルスをしっかり予習していきましょう!!





レジェンドノベルス
2019年3月刊は

3月7日(木)発売!!






首都圏など早いところでは5日頃から店頭に並び始めますので、要チェック!!














◎『ダンジョン・スクールデスゲーム 2』


著:スフレ イラスト:米山舞
ISBN:9784065142462





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【あらすじ】

 2組から三枝勇希を引き抜いたのは宮真大翔にとって大きかった。彼女のマッピングスキルなしでのダンジョン攻略は難しいからだ。
 だが三枝は大翔と同じクラスになって喜ぶ反面、時折表情に暗い影を落とす。
 そんな折、大翔に特別なオリジナルスキルを与えた謎の少女「F」が現れた。
 Fのもたらした新たなメッセージに大翔は大きな衝撃を受ける。繋者(リンカー)とはなにか。そしてダンジョン100階層の創造者の存在――。
 一部の仲間と事態を共有し、深く推測する時間がほしい大翔だったが、担任からは非情にも「3階層の探索」の命が下る。
 ダンジョンの攻略だけでも生きるか死ぬかの難題なのに、非情と暴力の塊のような男・羅刹修とかれに心酔する狂気の少女・柊友愛の魔手が大翔たちに及ぶ。果たして彼らは無事に生き残ることができるのか――。
 苛烈なダンジョン攻略クラス間抗争を描く“傑作”、待望のシリーズ第2巻!
 そして……コミカライズ企画が進行中!



スープカレーカムイとのコラボは3/1(金)~3/10(日)まで開催中!


ある意味レジェンドノベルスで2巻への期待が一番大きいのは今作かもしれないです。
確かに1巻は面白かった。
話題にのぼるのも当然だとも思う。
けれども私は、まだこの作品はやり残しがあると、もっと面白くなるのだろうと、そういう期待/義務を背負わせるべき作品だと思っていました。

なので、楽しみです。
★2になるか、★5になるか、恐らく2つに1つでしょう。

大翔たちのダンジョン攻略と、他クラスと繰り広げる“デスゲーム”
うまく融合してくれ……頼む……!






NEXT!


◎『異世界再建計画 1 転生勇者の後始末』


著:南野雪花 イラスト:Kotakan
ISBN:9784065142486







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「小説家になろう」作品ページはこちら


【あらすじ】

 平凡な公務員だった男に与えられた新たな「仕事」。それは、勇者によって崩壊しつつある異世界の「再建」――
 ごくありふれた人生をおくってきたエイジ。
 公務員として役所に勤務する日々を送り、30歳を迎えて結婚を控えたある日突然、異世界へ転移する。
 その世界はやはり転生してきた勇者によって平和を取り戻していた後だった。
 ところが、転生した勇者が転生したことによって、世界は別の形で新たな脅威を迎えつつあった。
 その脅威とは、なんと「脚気」。
 現代では治療法が確立された病気だが、転生してきた勇者が「現代日本の知識」を持ち込んだおかげで、この世界のルールが崩れ、存在するはずのなかった病気が蔓延しつつあったのだ。
 公務員としての知識を駆使して、問題解決に挑むことになったエイジ。サポートするのは、人間の言葉を離すドラゴンのティアマトただ一頭のみ。
 この、人間とドラゴンのコンビは、異世界にはびこる病気を駆除し、異世界の人々を救うことができるのか!?
 


脚気!???



脚気とは……ビタミン(主にビタミンB1)の欠乏症のこと。
疲れやすさ、食欲不振、倦怠感などの症状が現れ、心臓系や神経系の症状が起きたり、アルコール依存性の引き金にもなり得る。
現代ではビタミン欠乏という原因が判明しているが、それまでは結核などと並ぶ厄介な病としてその名を知られていた。
また、ジャンクフードの流行による栄養失調で、原因が既に解明されている1970年代に流行したこともあり、「原因解明=即解決」とはならない深刻な生活習慣病の一種とも言える。
(deskyzer調べ)




贅沢病、平和病のような側面もある脚気。
逆もまた然りなので(=貧乏病)一概には言えませんが、今回は前者の意味での流行かなぁ。
異世界の話ではあるものの、現代社会人……特に一人暮らしであまり食事にこだわりが無い男性は気に留めておくべき病気のはずですし、そういう意味では「知識の入口」としての楽しみもあるのかなぁ?と。


そんな真面目なことを抜きにしても、この素晴らしぎる表紙を見たら買いますよね……
レジェンドノベルスの表紙力何なんですか?(逆ギレ)
ありがとうございますヽ(`Д´)ノ⇒m(_ _)m

kotakan先生の名前で検索したら迫力あるドラゴンのイラストとか出てきたので、そちらも合わせてチェックどうぞ。



楽しみすぎまする!






NEXT!




◎『ゲーム実況による攻略と逆襲の異世界神戦記 2』


著:かすがまる イラスト:海鼠
ISBN:9784065142493






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【あらすじ】

 超絶高難易度かつ理不尽システムのゲーム『ドラゴンデーモンRPG』において、守護神なき人間は哀れなほどに虐げられている種族だ。多くのプレーヤーがそんな人間の救済ルートに挑み、誰ひとりとして成功した者はいない。
「希望はある」と信じるゲーム実況者『いもでんぷん』は意気込みも新たにそれへチャレンジしていく。『ドラゴンデーモンRPG・DX』を熱心にプレイし、まるで自らが人間の守護神であるかのようにして。
 しかし、同じようにして、現実の地球からヴァンパイアやエルフへ深く関わる者たちがいた。国際的犯罪者とされる正体不明のルーマニア人と、第三次世界大戦を勝利した最強無比のアメリカ軍である。
 平和なはずの日本で暮らすいもでんぷんの周辺もまた急速にきな臭くなっていく。
 折しも人間たちは使徒・クロイを中心として団結しつつあった。
 火の力をもって敵を打倒し、人間らしく誇らしく生きられる世界を夢見て戦い続けるが、それを嘲笑うかのようにしてヴァンパイアの守護神・魔神ストリゴアイカは恐るべき大宣言を発表した。
 そして、人間たちの戦略を大前提から覆すような事件も勃発することに。
 異世界の最終戦争は地球をも巻き込んで激化していく。
 はたして『ドラゴンデーモンRPG・DX』とは何なのか。この戦争はゲームでしかないのか、それとも現実のことなのか。
 極限の戦況を打開しようとするその時、いもでんぷんは戦火の真実と希望の意味を知ることになる! 
 


なんかよく分からないけど大変なことになってきた!!(理解はしている)


どうしましょう……
表紙のクロイ様が神々しすぎて……
1巻の読了感が蘇ってきます……

地球=いもでんぷん側にも何か動きがあるようですし、異世界=クロイ側の生き残りをかけた戦いも激化するようで。
待って欲しいけど状況は待ってくれないわけで……


楽しみです。












NEXT!




◎『世界を救うまで俺は種族を変えても甦る 1 トライ・リ・トライ』


著:原雷火 イラスト:田中健一
ISBN:9784065142516






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【あらすじ】

 自分が何者かわからない主人公。名前さえもおぼえていない。しかし身体は半透明でスライム状だ。気が付けば薄暗い洞窟の中にいた。
 そこに現れた青い猫のような不思議な小動物・ナビ。彼は困惑している主人公に初対面にもかかわらず、友好的に話しかけてきた。「キミを導く者さ」と、赤い瞳を輝かせてナビは言う。
 彼は主人公にゼロという名を与え、しきりにダンジョンの冒険を促す。
 迷宮の中は、危険な魔物がうようよしている。
 そのことも踏まえ、冒険を始める前にステータスを割りゼロが最初に姿を変えたのは、「怪力」と「タフネス」さを有す種族“オーク”だった。
 かくしてゼロは不思議な力で、志半ばで息絶えても何度でも蘇り、地下迷宮の奥深くにある「真理に通じる門」を目指すことになる――時には別種族に転生してでもだ。
 なんどやられても立ち上がる。七転び八起きなんて甘いもんじゃない。志半ばで死んでもすぐ甦る。
 大事な存在を世界に見出したゼロは熱い気持ちで艱難辛苦を乗り越える――。
 不器用でも真摯な心で世界の不条理に抗う。
 トライ・リ・トライ。これは絶対にあきらめない男の物語。
 

不意に頭をよぎるほむほむ
(私は何度でも繰り返す……)


『こちらラスボス魔王城前「教会」』の原雷火先生の登場です!!
既にあらすじの段階で不穏で熱い物語だとビシバシ伝わってきます!

能力面はどこまで融通きくかで振れ幅も変わりそうですし、これはちょっと読んでみないことには……

全てが分からないところから始まる迷宮攻略。
『迷宮の王』ともまた少し違う迷宮ものということで、期待大!!!










今月も続刊2冊、新作2冊の計4冊がレーベル新刊となります!!

創刊から半年近くが経過し、そろそろレーベルカラーも浸透してきたような気がします。
しかし、まだまだ知らない人がいるのも事実。
しっかり宣伝して、しっかり読む楽しさを伝えていきたいですね!



ということで、



レジェンドノベルス
2019年3月刊は、

3月7日(木)発売!


早いところでは5日(火)から並び始めるのでお買い逃しの無いよう!






以上!

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