カテゴリ: 富士見ファンタジア文庫

どもー!
デスカイザーです!


100000突破!


「デスカイザーのラノベ日誌」
総訪問者数100000名様突破です!


ライブドアブログに引っ越してきてから1206日目での達成。
ペース的にはだいぶゆっくりですが、コンテンツが読みやすいものではないですからね……
1記事が長いですし。
インパクトも弱いですし。

でも、漠然とした「好きだなぁ」という気持ちを言語化するには、やっぱり相応の面倒くささが付き物だと思うのでしょうがないとも思います。
レビューだったらもう少し分かりやすくしますけどねー、感想寄りですからねー。


そんなわけで1つ節目を迎えることができました。
いつもご覧になってくださる画面の向こうの貴方様へ、最大級の感謝を。
本当にありがとうございます。
これからもこんな感じですが、よろしくお願いします!






ということで、今日のラノベ!
記念日系。


生徒会の周年


生徒会の周年
碧陽学園生徒会黙示録 9

著者:
葵せきな

イラスト:
狗神煌

レーベル:
富士見ファンタジア文庫


【あらすじ】

 私立碧陽学園生徒会――そこは美少女メンバー四人が集う楽園だが、気づけば十周年。何で会長たちは年を取らないんだろう……なーんて野暮なツッコミは禁則事項ですっ!こいつはめでたいぜワッショイワッショイっていう感じで戻ってきました「生徒会の一存」!
 担当編集のパソコンの奥深くに眠っていた文庫未収録の超レア短編に加え、ちょっぴり大人になった生徒会メンバーが集まるファン垂涎の書き下ろし作も掲載のお祭り本の登場だ!! 日々繰り広げられる、ゆるすぎる会話。費やされる、青すぎる青春。再びいざ行かん少年少女よ、妄想という大海原を!






感想:★★★★★

とりま、取り急ぎ。























真冬ちゃんのしょーとかっとおおおおおおおおおおおおおおおおおおあああああああああああああああああああああああああああああああああああ























読んだことある短編だったり、初めて読む短編だったり。
『新・生徒会の一存』の後にもちょいちょい読む機会があったり、読み返したりしていましたが、やっぱり1冊でまとまっていると感慨は別に湧いてくるものです。




今これだけラノベを好きになったのも、『生徒会の一存』という作品の影響が強くあったのは間違いありません。

耐えられない笑い
一向に叶わないハーレムと、たまのご褒美
静かに差し込まれるシリアスパート
そして耐えられない笑い(2回目)



面白ければ何でもOKみたいなごった煮感あるくせに、油断してると周到な罠にハマってるあの感覚ズルいです。ほんと。



全体的な感想は「懐かしい……」で集約されてしまいそうですし、短編単位で見ても「懐かしい……」以上のものが出てこなかったので、
感情の墓場、読書メモ行きます。







読書メモ





44p:中の人
⇒宇宙守の「微妙な超能力」繋がりで『夏色キセキ』の御石様が出てくるあたりに時代を感じます……。
2012年に割とヘビーにアニメ見ていた人でないと伝わらないネタですよ……
この短編が2012年7月発売の『生徒会の土産』ゲーマーズ連動購入特典だったことを踏まえれば納得のニッチさですが、6年越しにそれを読まされて果たして何割の読者が理解できたのか……!
というか6年越しでも十分伝わりそうな位置をキープしている『斉木楠雄のψ難』すごいな!!!!



103p:ヴォイド・レゾナンス
⇒ググっちまったよ……
『ギルティクラウン』しかヒットしなかったよ……



156p:いたたまれない
⇒ゲーム事情に明るくないので、真冬ちゃんのあげたものを調べてみたいと思います。

・キングダムハーツ5
→媒体変えて色々サブゲームが出ているみたいですが、とりあえず2019年1月に「キングダムハーツⅢ』が発売予定だそうです!
……え、『Ⅱ』が2005年!?
い、いたたまれない……

・ファイナルファンタジー20
→2010年「FF14」、2016年「FF15」
い、いたたまれない……
レコードキーパーがあるから……(震え声)

・ドラゴンクエスト15
→2017年「ドラクエ11」
もう、何も言うまい……




175p:アニメポーズ
⇒懐かしい……



238p:続く生徒会



ハイヒールで背伸びする会長!

たてセタで色気を振りまく知弦さん!

髪の伸ばした深夏!

髪を切った真冬ちゃん!






ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!






杉崎に名前呼びされちゃう会長!

「約束」の履行のため杉崎と2人っきりで泊まりに行っちゃう知弦さん!!

両親に杉崎を「紹介」しちゃう椎名姉妹!!!!


あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!









まとめ





迷いながらトキめいた記憶は儚くて

(『生徒会の一存』OP「Treasure」より)




青春を懐かしむ時の「Treasure」の破壊力よ……
杉崎の歌う「Treasure 2010」は余計に染み渡って爆発します……

『周年』の破壊力、というか今回書き下ろしの「続く生徒会」の破壊力はそれに匹敵しますね……
もう、本当にやばいです……

ありがとう!!
この作品、このシリーズの全てにありがとう!!!!!





以上!





今日のラノベ!

暗殺拳はチートに含まれますか? 3

暗殺拳はチートに含まれますか? 3
~彼女と目指す最強ゲーマー~

著者:
渡葉たびびと

イラスト:
きただりょうま

レーベル:
富士見ファンタジア文庫


【あらすじ】

「お兄ちゃんは、こういうエッチなのが好きなんです!」
 ゲーム三昧の恋人ライフを送る俺と葵の前に、実家で暮らす妹・二葉が現れた!恋人生活に興味津々な二葉のアドバイスに、葵は――「裸エプロン……鋭一、よろこんだ……?」勘違い全開で、イチャイチャもさらに加速する!?
 その頃、巷ではチートプレイヤー出現の噂が!?強豪ライバルたちが敗れていく中、チーターの正体に二葉が関わっていることが判明して……!?バトルロイヤルの開催が決定し、犯人を捕らえるため、そして、二葉のために、俺と葵も参戦することになったけど――。暗殺拳VSチート、勝つのは……!?





感想:★★★★★





百道はヒロイン









タイトル命題に最も近づいた回でした!
何せ相手はチートを駆使するプログラム。
「チート級の強さ」と「本物のチート」の差を明示してくれたことで、葵の強さが今までよりもハッキリと見えてきた気がします。

本物のチートとの戦いは、ルールという盤上の外で行われる戦い。
これまで出てきた幾多の強豪が敗れる中で攻略法を模索し、それぞれの戦いを経てダメージを蓄積してきAOIとA1にバトンを繋いでいくという流れが熱かったです!
戦って相手を負かすゲームですが誰もかれも相手が憎くて戦っているわけではなく、強さを追い求めたり、仲間と絆を確かめたり、そういう手段として拳を交えているということを再確認できました。
ほっこりです。




新キャラの鋭一の妹・二葉ちゃんも可愛かったです!
……何故表紙にならなかったのだろう!?
いや、この表紙の照れ混じりの妖しい笑みを浮かべてる葵も最高すぎますが。
フタバウサギぴょんヤバイぴょん……
何さ、妹でビキニでウサ耳で「もっとお兄ちゃんと遊びたいぴょん」って、破壊力やばいじゃん……
※「ぴょん」は捏造です。実際の本文には記載されておりません。
※逆に言えば「ぴょん」以外は真実です






チートとの戦いを経て、「強さ」について考え直しての告白エンドも最高でした!
最終的に「最高」という言葉以上の語彙を持たないことをもどかしく思うくらいには最高でした!!
尊すぎて目潰しくらったかのよう。




読書メモ




75p:裸エプロン
⇒挿絵、ありがとうございます!!!!!!!!



87p:お風呂
⇒挿絵、ありがとうございます!!!!!!!!



141p:魔王
⇒なんだかんだ百道目線でも楽しめちゃいますよね、このシリーズ。
恐らく彼が一番楽しんでゲームしてますし、一番その楽しみを分かち合う努力をしている気がします。
そんな彼が本気でチートを潰しにかかるのは必然。
全力で応援したくなります。



162p:葵の叫び
⇒女の子っぽい叫びをあげる葵……新鮮!!
可愛い!!



173p:百道
⇒おま……おまえ……マジで女だったのか……
普通に美女やんけ……
是非……是非表紙にですね……



184p:目標
⇒鋭一と葵がお互いのスタイルを吸収し合うように、鋭一を兄として、1人の「かっこいい人」として二葉ちゃんが尊敬していたのだと。
それまでの兄への反駁もこうした憧れのような気持ちの裏返しだと思うと……スっと納得できました。



247p:一撃
⇒ここでの「一撃分」は激アツですよ!!!
魔王百道の戦いも熱かったですが、それをさらに越える熱さ!!
アニメだったらOPが流れるヤツですよね!!鳥肌!!



265p:ゲームって楽しい
⇒それですよ。
なんだかんだ、楽しいから皆真剣になっていて、チートを許せなくて、修行を重ねて、勝利を噛み締め、悔しさに涙するんですよ。
楽しくなかったら、極めるなんて悔しいこと出来ないですから。
だから、やっぱり葵と鋭一が楽しくゲームして目潰ししているのを読んでいる瞬間が、一番読んでいて楽しいんだと思います。





まとめ




是非に4巻も読みたい!!!
ようやくお互いに気持ちを伝えあった鋭一と葵の関係が、少しでも変わるのか、やっぱりいつも通り窓から来ちゃうのか(笑)
アカリのアタックが実を結ぶ大逆転が起きてしまう……ことは多分無いと思いますが、少しでも彼女が報われるようなお話もあればいいなとも思います。

でも最後には、やっぱり葵が楽しく“殺す”姿がまだまだ見たいということで!



以上!


今日のラノベ!




始まりの魔法使い 3


始まりの魔法使い 3
文字の時代

著者:
石之宮カント

イラスト:
ファルまろ

レーベル:
富士見ファンタジア文庫


【あらすじ】

竜歴637年。研究機関として大学を設立した“私”は、その一歩として、研究成果を後世に残すための紙作りに挑んだ。そして、世界で初めてとなる日記帳を物忘れの多い人魚のリンに贈った。「書いたこと自体を忘れないようにね」「うん。大丈夫…多分」それは有史の時代の始まり。紙と文字は、知恵と、そして―記憶を未来に伝えていくことになる。貨幣や交通が急速に整備されていく中、他の「始まりの魔法使い」を始祖とする村の存在を知った“私”は、転生したアイの可能性を感じて、リンと一緒に調査に赴くが―!?これは、すべての“始まり”を創った竜の魔法使いの物語。




感想:★★★★★




リンちゃん、色々と心臓に悪い……



今回はネタバレ多めです。多分。













無限の寿命を持つ竜の「先生」視点で、世界を進化させ成長を見守る物語第3弾。
今回もつらい読後が待っているというのは覚悟していましたが、毎回覚悟の問われ方が違うので中々ダメージくらいます。
今回も……今回は幾分かマシと捉えるべきか、より残酷と捉えるべきか悩みます。





1巻では寿命による明確な死別。
ただし、転生による再会を誓うアイが希望。

2巻も寿命による死別。
ただし、剣部に伝えられるユウキの記憶の再摘出が希望。



そして今巻(3巻)は未来と過去の記憶の消滅。
希望はリンが気まぐれで書き残していた日記のみ。



肉体的には今までと同じように確かにそこに存在するのに、それまでとは確実に違う何かとして存在するリンが果たしてリンなのか。
それは4巻以降の物語を見るまで分かりませんが、ティアやルフルたち級友がどう咀嚼するのか、先生がどう接していくのか。
読み終わった今から待ち遠しくてなりません。

リンの代償が過去のことだけならユウキの件と並列に捉えられたかもしれませんが、未来まで覚えられないがプラスされていますから……
今巻最大の発明「文字の魔法への効率的利用」こそがこれらの問題への重要な手がかりとなれば良いと、本当に心の底から思います。








重い話、中断!!!






2巻でのリンの「(先生の変身を見て)すごいすごい!あたし、それやりたい!」という言葉(65p)と、ブーケトスをキャッチしたくだりがひとまず大きな伏線となっている3巻。
表紙に出ていることから分かる通り、リン回です!


泳ぐ好奇心とでも言いましょうか。
閃く頭脳と猛烈な行動力を持ち、ニーナの次に先生と共に過ごした時間の長い存在で、先生のことが大好きな女の子。
先生が村の中で主導者的なポジションに居るとすれば、リンはそうですね……みんなの子供みたいな存在でしょうか……
いつも皆の中心にして明るくしてくれて、時に褒められ時に叱られ、でもリンのことを憎む人はいなくて。
そんな温かい彼女の話だからか、2巻までと比べて穏やかな雰囲気だったかなと思います。
(……全体的に穏やかだから、余計に水色の件が堪えるのですよねぇ…………)



穏やかさのもう1つの要因としては、文明の発展による生活の安定もあるでしょう。
狩猟から畜産へ、採集から栽培へ。
食べるもの、必要なものの獲得量を必要水準に極めて近い位置でコントロールしているが故に、必要以上に余ることもなく、不足し食に困るといったこともなく。
狩猟などに回していた時間を他の時間に充てることができるようになった結果、街道・水運の整備などが実現し交流が盛んとなり、新たな文化・知らない文明を「言葉」により手に入れ、「文字」により書き残し次代へ繋げていく、と。
魔法だけでなく生活に密接なアレコレに関しても、どんどん便利になっていきます。


あ、生活の安定で変わったことといえば、種の存続に固執しなくなったことも大きいですよね。
どちらかというと2巻範囲の話が多く含まれますが、ハーフエルフという特大級が今回放り込まれたことでより鮮明に浮かび上がった印象です。
竜と人、2種類の姿を持つ先生が村の中心ポストにいるのだから、当然先生の求心力が衰えない限りちょっと待ってまた話が難しい方向に行ってる……!?


ナンデ!?



僕はただ、口絵のドヤ顔リンちゃんの可愛さを伝えたいだけなのに……!!


(`・ ω ・ ´ ) V



読書メモ





17p:この世界そのものが魔法
⇒こちらの世界の法則と決定的にズレ始める、という宣言ですね。
何なら大地が球状ですらないかもしれないですから、地平に水平にブレスを打つなどという暴挙がまかり通っていたら危なかったかも……?
……いや、そもそも魔法(と精霊?)が存在するという時点でこちらの法則と何もかもがズレているわけですが。



61p:身体を
⇒今巻の終盤で転生アイ(言い方がパズドラみたいだな……)の手がかりを掴みましたが、それよりも早く復活ユウキの軽い示唆が入っていました。
身体を作り、記憶を入れる。
AI的な方向か、ホムンクルス的な方向か。
行く先によっては……



135p:早起きは三文の得
⇒先生がどこで口にしたのか探したい……
覚えてたら4巻読むまでに探してみましょうか。



321p:ああっ!
⇒アイは確かにここに……
彼女がドラゴンやエルフのように半永久的な寿命を持っていたのならまだ希望はありますが……
あるいは「繰り返し転生する魔法」を使えるのならば、また彼女の足跡が見つかるのでしょう。
楽しみでもあり、先生のどうしようもない焦りとやるせなさを察して胸が締め付けられるようでもあり。
直後にリンをめぐる事態が急変するためアイについての考察はここで終わっていますが、間違いなく大事なシーンでした。





まとめ





8歳の時に持った憧れが、淡い想いとなり、焦がれるようになり。
それでも尚変わることのなかった記憶が消え、
彼女は新たな一歩をどのように踏み出すのでしょう。
それを周りはどう受け止め、支えるのでしょう。
(群青が出ないそうですが)4巻楽しみです!


最後になりましたが、
石之宮カント先生、誕生日(7/21)おめでとうございました!!




以上!

~間にGとの格闘を挟みながらの4時間更新~

今日のラノベ!



織田信奈の野望 安土日記3

織田信奈の野望 安土日記3

著者:
春日みかげ

イラスト:
みやま零

レーベル:
富士見ファンタジア文庫


【あらすじ】

時は信奈が上杉謙信との戦いを間近に控えたころ。熱田神社に返還するはずだった草薙剣が盗まれた!?次々と狙われる日ノ本の宝具を守るため、立ち上がるのは将軍・今川義元!良晴も両兵衛と共に旅に出たものの、数々の苦難があって…「婚前旅行なのですから同衾いたしますわ」正妻として迫る義元、途中で再会した小早川隆景、そしてなぜか大人になった滝川一益が誘惑してくる!?良晴は浮気せずに耐えられる?そして旅の果てに明らかになる、宝具怪盗・吉良網切と義元の長い因縁。事件の背後で暗躍しているのは存在しないはずの信奈の妹!?シリーズの謎に迫る、連作短編集!




感想:★★★★☆


【悲報】信奈ファンのdeskyzerさん、置いていかれる





ドラマガ掲載短編集第三弾!
天下のお飾り将軍様こと今川義元ちゃんと、今回初登場の織田信奈の従妹(?)こと織田有楽斎ちゃんにおもにスポットの当たるお話。
キーワードは国津神・天津神、九頭龍。




いやぁ……理解が追いつきませんでした……

日本列島という龍の背に住む日の本の民は、龍脈・地脈の要所に要石など封印するための社が築かれているなどの要点は理解できているんですが。
国津神と天津神の系譜とかがどうしても覚えられないんですよね……
今回読む前から日本神話への苦手意識を薄めたいとは思っていましたが、うーん……『信奈』読んで覚えられなかったとなると相性が絶望的なのかも?


でも龍脈と社の関係性についての論説は面白かったです!
地震のメカニズムが科学的に解明されているはずのない古代から、中央構造線はじめプレートの境目付近に地震を抑えるための神社があるという事実。
偶然で片付けるにはあまりにも出来すぎています。
経験の蓄積と緻密な推測からこうした法則性が浮かび上がってくるの、本当に面白いですし、人間の可能性を感じます。




真面目な話は以上。





義元ちゃんの魅力がギューーッと一冊に詰め込まれていました!
これさえ読めば、皆も義元ちゃんが好きになる!


雪斎との約束を守り、生に拘り朗らかに鷹揚な彼女。
場がピリピリすれば自ら道化となりその場を濁し、自らはぁれむを主導することで信奈と良晴の仲を取り持とうとし……。
自己主張の塊でありながら無私。
それが今川義元という女の子の生き方なんですよね。
だから好きなんですよ……!

わーらわーはおーかざーりしょーぐんさまー♪





有楽斎をめぐる設定については、もうおったまげですよ……
伏線が張られてるの1巻じゃないですか……
今回はそれ以外にも序盤の『信奈』で張られていた伏線がいくつか回収されていて、今までの『安土日記』以上に本編との関わりが強かったかなと思います。

…………よく考えたら『安土日記』の1巻は未読でしたし、多分そこで出てきた相良妹軍団のほうが本編への食い込み方は強かったですし……
なんかすみません……

穏やかな信奈、と考えたら有楽斎の持つスペックの高さは凄い高いですよね!
デメリットの無いただの絶世の美少女。





読書メモ




18p:小倉とぉすと
⇒尾張新名物開発会議にて半兵衛ちゃんが小倉とぉすとを作ってきたシーン。
……CV小倉唯だもんね!!



39p:笑酔人神事(えようどしんじ)
⇒通称・オホホ祭り。
義元ちゃんとの親和性が高すぎて疑ってましたが……マジで熱田神宮にそういう神事がある……だと……!?
事実が小説より奇すぎる……



83p:なんだこの美少女(イラスト)
⇒なんだ、義元ちゃんか……!



131p:小早川さん
⇒時系列的には『安土日記 2』から第二次木津川口の戦いを経てのこの巻。
あの大航海から幾ばくも経たないこのタイミングでの再会エピソードとか……やばい。



175p:神在餅
⇒ほう……
神有月のことは知っていましたが、ぜんざいの語源がここにあるというのは初耳でした!
タメになりますね……
これでチコちゃんに怒られなくて済む。






まとめ





「一番好きなラノベ」と「一番読むのが難しいラノベ」が同じ作品というのもなかなか面白いですね。
難しくて、読み込まなければいけないからこそ好きなのかもしれませんが……それにしても難しい。
そういうわけで今回は少しフワッとした感想になっていますがお許しを……
(既刊から伏線シーンを引っ張ってくる体力が無い)


さて、次はいよいよ、とうとう、最終巻であろう21巻。
読みたくない。でも読まなきゃ死ねない。
とても読みたい。

青春が……終わる……





以上!

今日のラノベ!




お助けキャラに彼女がいるわけないじゃないですか 2


お助けキャラに彼女がいるわけないじゃないですか 2

著者:
はむばね

イラスト:
sune

レーベル:
富士見ファンタジア文庫


【あらすじ】

謎の転校生、街田好乃さんは魔光少女だ。(すごく美人!)またまた正体を知っちゃった僕は、“男に惚れられてはいけない”彼女の身バレペナルティ達成のため、お助けキャラとして奮闘!―って、「好乃さん!むやみに男子の手を触ろうとしない!!」どうやら彼女は無自覚な超弩級のモテ体質。さらに庄川さんのお助けキャラも兼任中。…無理ゲーじゃない?しかも好乃さんと一緒だと、プールに合コン、リア充イベントが発生しがち。庄川さんもなぜか毎回ワンチャン狙ってくるし…え?焦ってる?いやいや、お助けキャラが嫉妬されるわけないじゃないですか。無自覚拡大の勘違いラブコメ!




感想:★★★★☆




新キャラ転校生・街田好乃=フェアリィ☆ライトの登場で勘違いの加速する第2巻!




庄川さんの妹ちゃんが可愛すぎて
正ヒロインの庄川さんの座が無い!


(個人の感想です)





転校生が現れてもなんのその。
相変わらずエグい低い自己評価と、お助けキャラとしての行動により状況は複雑さを増し……ていくかと思いましたが、2巻終わった段階で整理してみるとむしろ1巻よりもスッキリしたのかもしれません。




平地は徹底的に魔光少女のために無私のサポート。
魔光少女の二人は平地に恋し、
周囲は三角関係を温かく見守る。



もっとも、この状況に至るまでが大変でしたが……。







紙一重の繰り返し。
真帆と好乃の「助けられ方」の違いにもなっていますが、好乃に対して平地は「自分のエゴで助けている」とカミングアウトしてのお助けキャラとなっています。
故にそこについての勘違いは存在しなかったんですよね。
一歩間違えればストーカー認定されてもおかしくない好乃に対する平地の行動は、言ってしまえば正義の押し付けでしかないんです。
しかしそれでもやる。
例え本人に「必要ない」と強く否定されても。


ここの平地の推しの強さが読んでて印象的でした。
自己評価あんなに低いのに自分の信念は執拗に貫くって、どういう下地があったらああいう性格になってしまうんでしょう。
多分真に助けられなければいけないのは彼なんです。

でもまだ物語はそこまでたどり着いていない……という感じでしょうか。

3巻以降に向けて楽しみなポイントが1つ増えましたね!







舌先が器用な平地を見て
キスを想像しドキドキする
庄川さんの妹こと真琴ちゃんが
可愛すぎてヤバい



(発作)





読書メモ




85p:またお前かぁ!空橋ぃ!
⇒なぜかお前が入ると勘違いがエキサイトし始めるんだよ空橋ぃ!!
そう考えると平地たちの勘違いを客観的に観測する立場として、今作における空橋の重要度って割と高いですね。
里崎はほら……よだれ垂らしてるだけだからさ……



190p:珍しくキョドる平地
⇒平地が庄川さんを異性として意識して普通にドキドキしているという異常なシーン。
勘違いが解ける日は……近い…………?



242p:正義の味方の味方
⇒お助けキャラだなんてとんでもない。
もう彼は立派な正義の味方ですよ、かっこよすぎますよこの登場……!
今巻はテーマの1つとして「正義の味方は助けられても良いのか?」というものがありましたが、その答えとなるのがまさしくこのシーンでしたね。
良いんですよ、守られても。
強いから、力があるからって守られる立場になっちゃいけないなんてこと、あっていいわけがないんですから。






まとめ




感想とっちらかってしまってすみませんでしたー!!



娯楽的な面白さ以上に何か訴えかけられている気がして、でもそれをうまく言語化できずモニョモニョしながら書いていたので、いつも以上に文章が散らかりました……。
でもしょうがないと言えばしょうがないと思うんです……


(ここから言い訳)

キャラ同士の勘違いとは、読者からしたら関係性のフェイクです。
それぞれの認識と実際の関係性を正しく理解することで初めて面白さが理解できるわけですが、いわば確実にどちらか一方は(あるいは両方が)お互いの関係性について誤解したまま接していきます。
平地が父性を、庄川さんは恋愛感情をそれぞれ持ちながら、実際は友達以上恋人未満の関係でいるように。
1つのシーンを見るにしても、それぞれの視点+神視点(双方の捉え方を正しく認識している=読者)の最低三種類の解釈ができるわけです。

よって、感想が散らかるのはしょうがないのです!!!
(言い訳終わり)


好乃のお披露目回とはいえ庄川さんの出番が控えめだった印象。
次はもっと彼女のあられもない姿(=魔光少女としての活躍……のことかもしれない)を見たいです!





お風呂上がりを見られている
真琴ちゃんは最早正妻では??




(戯言)





以上!



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