カテゴリ: 角川スニーカー文庫

今日のラノベ!

回復術士のやり直し ~即死魔法とスキルコピーの超越ヒール~

回復術士のやり直し
~即死魔法とスキルコピーの超越ヒール~

著者:
月夜涙

イラスト:
しおこんぶ

レーベル:
角川スニーカー文庫


【あらすじ】

「こんな使えないのが仲間だと思うと虫唾がはしりますわね」回復術士は一人で戦えない。そんな無力な存在だからこそ勇者や魔術師に利用され、奪われ続けた少年・ケヤル。しかし彼はある日、回復を極めた先にあるものに気付き、世界そのものを再構築し四年前からやり直すことを決意する。「これで世界は俺の思い通りになる…、さぁ、復讐のはじまりだ!」Webで話題を集めた衝撃の問題作―陵辱シーン大幅増量で禁断の書籍化!



感想:★★★★☆

どもー。
エロ作品担当ラノベブロガー(自称)ことデスカイザーです。
……冗談です。
何とも言えない気分になるのでその肩書きはちょっと…。





『魔装学園H×H』の久慈マサムネ先生の帯コメントだったり事前販促チラシだったりでばっちり仕込まれた「この作品はすごくエロいです」という事前情報が無ければ最高に面白かったのかなぁ、と。

あれです。
「この動画面白いよ!めっちゃ笑える!」って先に言われると身構えちゃってそこまで面白く思えなかったり、無理に笑うポイント探そうとしちゃうあの感覚に似てます。
結果、エロに対しての物足りなさがすごいんじゃ
フレアへの陵辱シーンは今まで非エロレーベルで見てきたどんなエロシーンよりも残虐で悪趣味で素晴らしく、セツナが復讐の力を得るためケヤルガのモノを受け入れるシーンは禁忌に触れるような背徳感に溢れていて、シチュエーションとしては文句のつけようがないです。
ただ、その良さをまだ存分に生かしきれてないという感覚がつきまといます。


それはなぜか。
声が、喘ぎの文章がまだ熟しきってないからではないでしょうか。
ここまで良いシチュエーションを作って、それを書ける状況が整っているのだから、もっとエロへのこだわりを強く出してほしいです。
喘げば良いってもんじゃないんです。
特にこの作品の場合は「……」をもっと使っていくべきです!
適度に挟むだけで、セツナのシーンは今の倍はエロくなりますよ。
フレアのシーンは「、」を「……」に置き換えると絶望感や脱力感を醸し出せそうなところがわんさかあります。

あと絶頂を「逝った」と状況の文章で終わらせてしまうのはレーベルの表現の限界なのでしょうか?
別に「イクときはちゃんとイクって言え!」ってマンガみたいなことではなく、「っ!」だけでもいいのでキャラの声が欲しかったです。
ある意味で心が冷え切っているケヤルに憑依して読むのならば、もしかしたら今のままのほうが良いのかもしれませんが。



ということでエロい作品と身構えてしまうとまだまだなんですが、復讐譚としては至高の出来だと思います。
特に気に入ったのはセツナの境遇と彼女の壊れっぷり
人族に向ける復讐の想いの反面、それについてこない自分の力に打ちひしがれていた頃。
ケヤルガと出会い、力を得て、人族を殺した時の彼女の感情の奔流。
自分の仲間が氷狼族の戦略により死んだのだと知った瞬間の空白。
「復讐相手は直接自分の手で殺す」と語った時の歪み。

そしてそれらを全て真の意味で理解しているであろう人が主人公っていう時点で、この先の復讐譚の密度が推し量れますよね。
こりゃ、話が進むにつれて面白くなる作品が来ましたよ?





ということで早速今日買ってきた2巻を読み進めたいと思います!




以上!



今日のラノベ!

魔装学園H×H 12

魔装学園H×H 12

著者:
久慈マサムネ

イラスト:
Hisasi
メカデザイン:
黒銀

レーベル:
角川スニーカー文庫


【あらすじ】

究極の装甲『ゼクロス』をまとい、戦場に降り立った怜悧。果たして、その圧倒的な力は不死身のオーディンを破れるのか!?一方、傷無には最強にして究極の機械神タナトスを倒すため、新たな任務が課せられる。それは総勢25名とのハーレム・ハイブリッド!?視界すべてが美少女たちで埋め尽くされるなか、2日間にわたる過去最大級のミッションがいま始まる!大切な仲間と家族―それぞれの想いを胸に、物語は最終局面へ!!



感想:★★★☆☆

声を大にして感嘆の言葉を零したい!








ガーさん……!








いつぞやの痴漢プレイ以来?の接続改装は、愛音たちとはまた違う信頼が見えてきて素晴らしいです。
苦労する道を歩み、周囲の才能豊かな人たちとの差を感じ、それでも自分にできることを全力でやってきた二人だからこその。
内容は違えど同じ苦労を分かち合った、まるで老練した夫婦の絆のような。

もちろん、改装の直前のオーディン戦でのトドメという大役を果たすシーンも、ガーさんファンが涙すること間違いなし!
68・69pの文章とイラストだけ拡大印刷して壁に貼り付けたいくらい好きです。
Tシャツとかタペストリーとか下敷きとか、なんとか作っていただけませんかカドカワさん…!





◎帯でも大きく書かれた25人との多妻改装(ハーレム・ハイブリッド)について。

25人を羅列して整理するだけで3ページ!
多妻改装の2日間を描くは実に118ページの大ボリューム!
本文が259ページあるので、約45.5%が改装シーンです。

事前情報の衝撃と実際読んでからの感想はどっちも「バカだwwwww」ですね。もちろん褒め言葉です。
褒め言葉ですが……思っていたのとは違う読後感。
というのも、改装シーンを読みながらも戦闘シーンとか政争シーンが恋しくなりまして。

今までどういう経緯で改装していたっけなぁ…、とか
アマテラス以外最初はほとんど敵対していたのになぁ…、とか

最終巻目前にして自然とシリーズを振り返っていたことに驚きました。
これを意図しての構成だったら素直に拍手なのですが、単巻としては物足りなさを感じたので評価は控えめにしました。




物語の最後を迎える前に衝撃のDEAD ENDなのですが、これどうするのでしょう…。
限界を突破する 合☆体 を仄めかすあとがきもあることですし……どうするのでしょう…


NOVEL0でできることを、
スニーカー文庫がやらないわけがない…!





以上!



魔装学園H×H12 (角川スニーカー文庫)
久慈 マサムネ
KADOKAWA (2017-11-01)
売り上げランキング: 14,679

今日のラノベ!


エクスタス・オンライン 03

エクスタス・オンライン 03.
アダルトモードと課金の狭間でポエムを叫ぶ魔王

著者:
久慈マサムネ

イラスト:
平つくね

レーベル:
角川スニーカー文庫


【あらすじ】

降臨した修正プログラムの正体は、廃棄された古の魔王サタンだった。サタンは朝霧に死の呪いをかけ、インフェルミアも奪ってしまう。絶体絶命のヘルシャフト(堂巡)は朝霧を連れて脱出、二人きりの逃避行が始まった!なんとか朝霧を助けたいヘルシャフトは、朝霧の全身に呪術防御ローションを塗りたくるが、かえって恨みを買ってしまい!?刻々と近づく朝霧の命の期限。ヘルシャフトはサタンを倒し、朝霧を救えるか―!?




感想:★★★★☆


まさかまさかのエロ減量。
どうした久慈マサムネ先生よ、そなたの本気はそんなものではなかろう。




とまぁ、エクスタス方面ではちょびっと残念なんですが、オンライン方面では大変楽しめました。

旧魔王・サタン VS 現魔王ヘルシャフト

2巻までにその強さを遺憾無く発揮してきたヘルシャフトが敵前から逃亡するところからのスタート。
彼の強さは彼個人ではなく、魔族の頂点というポジションに由来するもの。
魔王軍の統率権を奪われてしまえば、彼に為す術は…。


……と絶望していたところに現れるヘルゼクターの4人!
彼らが忠誠を誓っていたのは「魔王」ではなく「ヘルシャフト」だったっ!!!
くそっ!そんなの胸熱に決まってるじゃないかっ!!!!!!




神魔王というシステム上最高値なんじゃない?っていう強さを手にしたサタンと、課金の力で底上げした物理で殴りかかるヘルシャフトのラストバトルも!
そこに至るまでの2Aギルドとヘルシャフト軍の共闘が頭をよぎるし、朝霧・雫石・ヘルシャフトの誰が欠けても負けていたあの戦いっぷり。
くそっ!そんなの胸熱に決まっt(ry




この先も楽しみだけど、エロ成分の再増量は必須命題。
エクスタスしようぜ!




以上!



今日のラノベ!


滅びゆく世界を救うために必要な俺以外の主人公の数を求めよ2


滅びゆく世界を救うために必要な俺以外の主人公の数を求めよ 2

著者:
みかみてれん

イラスト:
森倉円

レーベル:
角川スニーカー文庫


【あらすじ】

「どうやら、同じ日を繰り返したみたいなんだ」リルネ達とテスケーラの街へ辿り着いた俺は、何者かに術をかけられ時間軸をループし続けることになってしまった。冗談じゃねえ、早く“メーソン”を見つけなきゃいけないのに!おまけに、ループの引き金となった殺人事件を調べる過程で、針猫団という自治組織に絡まれまたもピンチ。けれど俺は針猫団のクライという少年に会い、ひと目で分かってしまった。彼がもう一人の主人公なのだと。



感想:★★★★☆

敵対する黒衣の数だけ主人公がいるのかな?
タイトルの「主人公の数を求めよ」の部分の意味が理解できた第2巻。
だとしたら「滅びゆく世界」というところの重要度を再認識せざるを得ないですよね…。




登場人物への容赦の無さは1巻から引き続き存在。
ループものだからね!Dead endで何しようが主人公のトラウマとやる気に繋がるだけだもんね!
リルネを中途半端じゃなくあぁいう状態(拷問中)にしたこと自体を評価したいよ、私は!

主人公の殺し方、というか殺すタイミングも全編通して見るとメリハリ付いてて良かったんじゃないかと。
引っ張るところ、畳み掛けるところ、あえて短く描写して絶望感を畳み掛けるところ。
そこの差がはっきりしていたから、ラストバトルでの畳み掛けがとても胸に来るものになっていました!

クライとジンの徐々に変わってきた絆という要素も含め、今巻はそのシーンを如何に映えさせるかに的を絞っていたように思います。
そりゃ、クライマックスなんだからそうなんだけども。
リルネとの主従・信頼関係とクライとの対等・利害関係との比較だったり、ティリスとスターシアの「眼の力」・守られるものという共通点だったり。
クライマックスを読んで初めてそれまでのすべてが腑に落ちるというような感覚で、それ故にクライマックスシーンのウェイトを大きく感じたような、そんな感じです。


逆に言うならば、それ以外の印象がちょっと薄くなってますね…。
ループって聞こえは良いけど要するに「無かったことに」しているわけで、ループ経験者の考え方が変わる以外の印象変化があまり無いというところがですね…。
これはdeskyzer個人の好みの問題ですし、客観的に見れば面白いんですがねー…。
あるいは読むタイミング(ノってる時なら大絶賛していた)





以上!お試し凝縮版でお送りしました。

どもー。
デスカイザーです。

親知らず抜いてきました!
麻酔が切れる時間なんですが、まだ痛みが全く無いので逆に戦々恐々としてます…。

そんな恐れを忘れるためには……エロスだ!


ってことで今日のラノベ!

魔装学園H×H10

魔装学園H×H 10

著者:
久慈マサムネ

イラスト:
Hisasi

レーベル:
角川スニーカー文庫


【あらすじ】

戦闘力とランキングが全てを決めるオーディンの世界。やっとオーディンへの挑戦権を得た愛音だったが、最強の槍グングニルは愛音の体を無情にも貫き!?一方、そうと知らない傷無は愛音の救出を急ぐ。しかし、姫川やグレイスの秘めた想いを知り、傷無の心は激しく揺れる。最強の機械神との決戦を前に、変わり始める仲間や家族との絆。皆の想いが交錯する中、史上最強のコアをインストールする、空前の任務が始まろうとしていた!!




感想:★★★★☆

オーディンの世界とタナトスの世界に分たれた戦局。


オーディン世界にいる愛音やグレイスたちは、文字通り命懸けでオーディンへの挑戦権を取りにいくもあらすじにあるとおり呆気なく返り討ちにされ…。
まぁ、ここまではいいのだけども。

その後特に期間が空いたわけでもパワーアップしたわけでもないのに、味方が増えただけで再突撃していったのは……愛音らしいと言えばそうなんだけどいい加減成長しなさいな!って思いました。

今までの戦局をどう打開してきたかって、仲間の増減はあったとしてもそれ+αで改装があって。
その改装によって2人ないし3人が力を得て、以前勝てなかった敵とやり合うという方式だったじゃない?

なんだけど、そのパターンに頼らず気合とか気持ちだけでなんとかしようとするタイプが意外とこの作品多い気がしますね…。
愛音とかユリシアとか傷無とか…。
それだけ逼迫した状況が多くて、キャラそれぞれの正義感の強さの表れでもあるんでしょうけどねぇ…。
今まではともかく、今回は特に猪突猛進感に溢れていたのでねぇ…。




タナトス世界側。
お留守番してたシルヴィアやハーキュラス、メルクリアにマスターズのメンバーたち、さらに戦艦アタラクシアに乗り込んでいた飛弾一家にハユルetc…が合流。
もう大所帯すぎてどこに誰がいるのか分からなくなるのはご愛嬌。

オーディン側が命張ってたのに対して、こっち側はタナトスに世界ごと飲み込まれていた割には平凡な展開続きだったような…?
少なくとも普通の捕虜はビーチパラソルの下で百合プレイに興じたりはしない(断言)

まぁ、だからこそというか、ピリッと引き締まる時の空気感は良かったです。




で、ここからはいつものエロス!のコーナー!!
今回は、ヴァルデ×傷無の擬似百合、シルヴィア&ハユルとの連結改装、ショタ傷無×JK怜悧の3本!

擬似百合は、あれですね。
傷無の女装、再び…!
あとヴァルデの目がガチで怖い((((;゚Д゚))))

連結改装は、あれですね。
見開き汁まみれハユル、三度…!
一歩リードして告白まで決めたのに、ここに戻ってくるんですよ、彼女は…。
進んでるのか退いてるのかはちょっと判断に困りますが!

ショタ×JKは、あれですね。
ある意味今までで一番禁断のやつ…!
既に3回くらい姉弟プレイやってますけど、今回のはだってショタ×JKだし…!




非常に良かったです。
が、あえて言うならばマスターズの誰か……ガーさまかスカーレットのエロス!があったらもっと良かった。
マジでそろそろガーさまとまともな改装してあげて…。



次の巻は……まぁ、まず間違いなくオーディンと決着つくでしょうね。

強さを求めるオーディンは言いました。
「敗者は死んで然るべきだ」と。(意訳)
次巻でオーディンは傷無や怜悧に負けるでしょう。
その時彼女が言うセリフ……もうお分かりですね?



「くっ…ころせ!」




※妄想です





以上!


魔装学園H×H10 (角川スニーカー文庫)
久慈 マサムネ 黒銀
KADOKAWA (2017-02-01)
売り上げランキング: 1,410

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