あけましておめでとうございます!
デスカイザーです。
2015年もよろしくお願いします!!
せっかくの長期休暇だからラノベじゃなくてアニメの消化を優先してます。
今日は『人生』をようやく見終えました。
……キャラデザ安定してるっていいね。ほんと。
同じガガガ文庫だというのにあっちはもう…。
んじゃ、今日のラノベ!
一迅社文庫より
『勇者よ、魔王にデレるとは情けない!』です。
【あらすじ】
仲の良い幼なじみだったダイチとリナの16歳の誕生日、二人は突然、愛しあいながらも勇者と魔王として殺しあわなければならなかった前世の記憶を思い出す。それから一年、前世はどうあれこっちの世界では思う存分イチャつけると思っていたダイチとリナだが、そうはさせじと意志を持つ勇者の聖剣(正体はロリ巨乳)も二人の恋路を邪魔しにやってきて…。期待の新人、高尾瑞夫が贈るすごくエッチなファンタスティック学園ラブコメがついに登場。
感想:★★★☆☆
あらかたの感想は読後すぐにtwitterにつぶやいたのよね~。
★×3という評価からわかるとおり、マイナス評価のことについて。
ざっくり言うと、エロよりのラブコメ。
もうちょっと言うと、本番シーンがない18禁小説ってかんじだった。
最近忘れてた登場人物紹介をば。
魔王の生まれ変わりである主人公の大智と、勇者の生まれ変わりである理奈。
お互いの家で頻繁に勉強するなど、仲が良い幼なじみ同士だったが、前世の記憶がよみがえったことで好き合う気持ちを自覚。
歯止めがきかなくなることを恐れた理奈はとりあえず高校在学中は付き合わないことを宣言するも、大智に弁当を作ってくるなど距離は縮めようと努力する。
生徒会長の勅使河原紗耶香。
魔物絡みの事件を調査しているうちに二人と知り合う。
いいとこのお嬢様でストレスを溜め込んでいぶん、フィクションへの憧れがつよく一度暴走すると手がつけられなくなる。
紗耶香と同じく生徒会に所属する副会長の藍子。
いわゆる”自称ビッチ”であるが処女。
そのことを紗耶香に隠しとおせていると信じているが、真実は筒抜けのもよう。
聖剣・エリオティート、愛称はエリオ。
伝説の鍛冶師によって打たれた剣で、魔王の魔剣とは同じインゴットから打たれている。
勇者様ダイスキーで、自分と勇者の仲を邪魔する魔王を敵視している。
そんなメンツでお送りされているただのエロ小説(取り繕うのをやめた)。
なんとういうか、表紙とかあらすじから求めていた内容と少し違うというか…。
確かに理奈のしぐさが可愛いという描写はところどころにあるけど、最初に「一線は踏み越えません」宣言されてるとなんか冷める。
加えて言うなら、最後の最後に一線超えるのもわかってるから盛り上がらない。
一線超えないなりに主人公が理奈一途かというわけでもなく、ほかのヒロインに平気で目移りするし。
イチャつくこととエロを切り離せきれてなかった。
途中で出てきた「魔王・勇者関連のラノベのタイトルを羅列する精神攻撃」は面白かった。
「はたらく」「新妹」「いちばん後ろの」みたいな有名どころから「メイドがおしえる」「あるいは魔法石機関工学科の社会契約論」みたいな新しい作品までほんとたくさん。
「バトルはリビングで」があったことだけは評価する!
個人的に、一迅社文庫ってタイトルにはものすごく惹かれるけど内容が伴わないことが多いです。
しかも質の悪いことに、あらすじは問題なくおもしろいんだよなぁ…。
だからちゃんと買うけど、いざ読んでみると「あれ……?」状態に陥るのがパターン化されてきた。
警戒ランク上げるかな…。
以上!
デスカイザーです。
2015年もよろしくお願いします!!
せっかくの長期休暇だからラノベじゃなくてアニメの消化を優先してます。
今日は『人生』をようやく見終えました。
……キャラデザ安定してるっていいね。ほんと。
同じガガガ文庫だというのにあっちはもう…。
んじゃ、今日のラノベ!
![]() | 勇者よ、魔王にデレるとは情けない! (一迅社文庫) (2014/12/20) 高尾 瑞夫 商品詳細を見る |
一迅社文庫より
『勇者よ、魔王にデレるとは情けない!』です。
【あらすじ】
仲の良い幼なじみだったダイチとリナの16歳の誕生日、二人は突然、愛しあいながらも勇者と魔王として殺しあわなければならなかった前世の記憶を思い出す。それから一年、前世はどうあれこっちの世界では思う存分イチャつけると思っていたダイチとリナだが、そうはさせじと意志を持つ勇者の聖剣(正体はロリ巨乳)も二人の恋路を邪魔しにやってきて…。期待の新人、高尾瑞夫が贈るすごくエッチなファンタスティック学園ラブコメがついに登場。
感想:★★★☆☆
あらかたの感想は読後すぐにtwitterにつぶやいたのよね~。
★×3という評価からわかるとおり、マイナス評価のことについて。
ざっくり言うと、エロよりのラブコメ。
もうちょっと言うと、本番シーンがない18禁小説ってかんじだった。
最近忘れてた登場人物紹介をば。
魔王の生まれ変わりである主人公の大智と、勇者の生まれ変わりである理奈。
お互いの家で頻繁に勉強するなど、仲が良い幼なじみ同士だったが、前世の記憶がよみがえったことで好き合う気持ちを自覚。
歯止めがきかなくなることを恐れた理奈はとりあえず高校在学中は付き合わないことを宣言するも、大智に弁当を作ってくるなど距離は縮めようと努力する。
生徒会長の勅使河原紗耶香。
魔物絡みの事件を調査しているうちに二人と知り合う。
いいとこのお嬢様でストレスを溜め込んでいぶん、フィクションへの憧れがつよく一度暴走すると手がつけられなくなる。
紗耶香と同じく生徒会に所属する副会長の藍子。
いわゆる”自称ビッチ”であるが処女。
そのことを紗耶香に隠しとおせていると信じているが、真実は筒抜けのもよう。
聖剣・エリオティート、愛称はエリオ。
伝説の鍛冶師によって打たれた剣で、魔王の魔剣とは同じインゴットから打たれている。
勇者様ダイスキーで、自分と勇者の仲を邪魔する魔王を敵視している。
そんなメンツでお送りされているただのエロ小説(取り繕うのをやめた)。
なんとういうか、表紙とかあらすじから求めていた内容と少し違うというか…。
確かに理奈のしぐさが可愛いという描写はところどころにあるけど、最初に「一線は踏み越えません」宣言されてるとなんか冷める。
加えて言うなら、最後の最後に一線超えるのもわかってるから盛り上がらない。
一線超えないなりに主人公が理奈一途かというわけでもなく、ほかのヒロインに平気で目移りするし。
イチャつくこととエロを切り離せきれてなかった。
途中で出てきた「魔王・勇者関連のラノベのタイトルを羅列する精神攻撃」は面白かった。
「はたらく」「新妹」「いちばん後ろの」みたいな有名どころから「メイドがおしえる」「あるいは魔法石機関工学科の社会契約論」みたいな新しい作品までほんとたくさん。
「バトルはリビングで」があったことだけは評価する!
個人的に、一迅社文庫ってタイトルにはものすごく惹かれるけど内容が伴わないことが多いです。
しかも質の悪いことに、あらすじは問題なくおもしろいんだよなぁ…。
だからちゃんと買うけど、いざ読んでみると「あれ……?」状態に陥るのがパターン化されてきた。
警戒ランク上げるかな…。
以上!