カテゴリ: 発売前予習記事

どもー!
デスカイザーです!



2019年に入ってもまだまだ勢いの衰えないレジェンドノベルス!
1月の新作『コボルドキング』は途轍もない傑作でしたし、(まだ感想は書いていませんが)『迷宮の王』も珍しい視点から描いたダンジョンファンタジーで心躍りました!

創刊ライナップの第2巻も、Twitterなどでの反応を見る限りでは順調に面白さが継続しているようで……私が読んだ作品の続刊への期待が否応なしに高まります!!


ということで、楽しみすぎて倒れないように今のうちから気持ちを落ち着ける予習記事です。







レジェンドノベルス2019年2月刊
公式発売日は 2月7日(木)!!








◎『女王陛下の異世界戦略(ストラテジー) 2』


著:第616特別情報大隊 イラスト:巖本英利
ISBN:9784065139240





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【あらすじ】

西の雄、マルーク王国を瞬く間に殲滅、占拠したアラクネア。この軍勢を率いるのは、現世から転生してきた女王・グレビレアである。彼女は現世ではごく普通の女子大学生だったが、不可思議な現象により、ネットでプレイしていたリアルタイム・ストラテジーゲーム世界にそっくりな異世界に身を置くことになった。ゲームの中で一目おかれるほど“戦略”に長けていた彼女は、異世界での侵略戦争にも惜しみなく才を発揮していく。彼女は諸国殲滅の近道のため、シュトラウト公国の駆逐に狙いを定める。速やかに防衛網を叩くため、精鋭を引き連れ山路から首都シュトラウト公国の港湾都市マリーンに侵入するグレビレアたち。彼女らは国の特徴、地形などをこと細かに探るため、意図的に自らを「冒険者ギルド」に登録をする。女王とその配下たちは、日々、グリフォンやマンティコアなどの強獣を倒しながら、シュトラウト公国の首を掻き切るための爪を研ぐのだ――。
アラクネアの圧倒的な「暴」の前に竦む者、また策略を巡らす者、さまざまな人の想いが交錯しては爆ぜる今巻もまた傑作。くれぐれもお見逃しなく……。
 (レジェンドノベルス作品ページより一部抜粋)


そんなわけで、私のレジェンドノベルス処女を奪っていった作品の続刊が2月に出るわけです……
楽しみすぎて震えます……

参考までに1巻の感想記事置いておきますね
デスカイザーのラノベ日誌:『女王陛下の異世界戦略 1』


チュートリアルが終わった。
最初の大虐殺は終わった。
では、次は?

というところからの第2巻。
本当に楽しみで仕方ない……!







NEXT!




◎『謎のおっさんオンライン 1 世界で一番やべぇヤツ』


著:焼月豕 イラスト:Aji
ISBN:9784065139431



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【あらすじ】

西暦2030年代、人類はVR空間へのフルダイブ技術を実現。それを土壌に開発された大規模多人数参加型オンラインRPG「アルカディア」がローンチされ、人々は大熱狂。皆、我先にゲームの世界へ飛び込んだ。人々がアルカディア内で様々な生活を送る中、「頭脳良し、攻撃力良し、生産性良し」という高ポテンシャルなおっさんの存在が噂されるようになる。その破天荒さから都市伝説的な存在かと思われたが、しかしてその“おっさん”は実在した。おっさんに携わった人々は彼のことを「謎のおっさん」と呼び、時に憧れ、時に畏怖した……。
VR空間の中でさえ規格外のスキルを発揮する『謎のおっさん』の八面六臂の活躍をその目に焼き付けろ!
 (レジェンドノベルス作品ページより一部抜粋)

 \ 謎のおっさん   /

今までのレジェンドノベルス刊行作品とは、また違った風味のありそうな作品が出てまいりました……!
義賊的な、あるいはハードボイルド的な雰囲気漂うこのおっさん。
タイトルとあらすじからはストーリーを読み切ることは全くできませんが、果たして……!!






NEXT!





◎『最強船長と最高に愉快な仲間たち 1』


著:宮澤花 イラスト:威未図
ISBN:9784065139479




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【あらすじ】

 10年前に突然現れ、瞬く間に世界中に広がった魔物たちによって人間たちの生活は脅かされていた。 そんなソエル王国の都で占い師として冴えない生活をしている魔術師のオウルは、手相を見てほしいと言ってきた「船長」と名乗る男・ティンラッドと出会う。「天下も取れる手相だ。こんな手相は初めて見た。アンタなら、もしかしてこの世のどこかにいるという魔王を倒すこともできるかもな」などと適当にあしらったつもりだったが、なぜかティンラッドはオウルの言葉を一分も疑うことなく信じ込み、この世のどこかにいるという噂の魔王を倒す旅に出ると言い出したのだ。しかも、「お前には見届ける義務がある」と言って、オウルを連れ出して――。 レベル35という驚異的なステータスのティンラッドに振り回されるオウル。盗賊団やゴロツキどもぶっ飛ばし、あっさりと報奨金を手にしたティンラッドとオウルは本当に魔物探しの旅に出る。その道中で、ちょっとうさんくさいわけあり風の商人・ロハス、どうにも頼りない神官のアベル、やたらとかっこつけてる魔法使いのバルガスも仲間に加わって、一行はさらなる珍道中を繰り広げることになる。 自称「最強の船長」と「最高に使えない仲間たち」が、まだ誰も見たことのない魔王の姿を求めて旅をする、コメディありシリアスありの冒険物語、ここに開巻!
(レジェンドノベルス作品ページより)


ま た お っ さ ん か


『謎のおっさん』以来数十行ぶりのおっさんの登場です!
おっさんの波が来てます……
ていうかこっちは表紙に女の子がいない……?
ぐぬぬ顔の金髪の子……?


でも、こう、なんだろう。
幼い頃、冒険ものの児童文学を読んだ時のワクワクが蘇りそうな予感がします。
楽しみ。







NEXT!





◎『ダンジョン・シェルパ 迷宮道先案内人 2』


著:加茂セイ イラスト:布施龍太
ISBN:9784065139462



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【あらすじ】

タイロス迷宮の地下五十階層で伝説の魔物とまで呼ばれた死霊魔王(リッチ)と遭遇したパーティ“宵闇の剣”。迷宮道先案内人(シェルパ)であるロウの機転もあって、激烈な闘いを制することができたが、パーティは分散してしまう。なんとかしてパーティからはぐれてしまったロウとベリィを救出した一行はようやく地上に帰還。ロウとユイカの関係も大きく前進する。 地上に戻った“宵闇の剣”はロウを含むメンバーの回復を待って、新たな迷宮探索を計画する。それは、迷宮探索の歴史に類を見ない、大規模な遠征プランだった。シェルパはロウを筆頭に7人、冒険者も33人とかつてない大所帯だ。“宵闇の剣”の先導もあって探索は順調に進む。しかしそれは、こののち訪れる大きな悲劇の序章に過ぎなかった。
 (レジェンドノベルス作品ページより)


あれ……この作品意外と胸抉ってくる系……?


1巻の良い話題もチラホラ目にしていましたが、私自身はまだ未読な『ダンジョン・シェルパ』。
あらすじを見る限りだと……一難去ってまた一難?
しかも「大きな悲劇」とまで煽るからには相当な……
タイトルとレーベルカラーから「冒険を楽しむ」方向での純冒険ものなのだろうと思っていましたが、もしかしたら方向性としてはもっとリアルにダンジョン生活を描いているのかもしれませんね……
だとしたら好みだぞ……
読まな……











以上、続刊2冊・新作2冊の計4冊の刊行となります!!


何はともあれ『女王陛下の異世界戦略』の2巻ですよ……
そこが全て。
私のレジェンドノベルス作品の評価基準はあの作品がベースになっているので、半端なものじゃ満足できませんよ。
でも、多分十全に満足できるという予感もあります。


だって、レジェンドノベルスだもの。





レジェンドノベルス2019年2月刊は、

公式発売日は 2月7日(木)!!









以上!



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どもー!
デスカイザーです!



Q:BKブックスとレジェンドノベルスを同時に推すということはどういうことか?

A:発売日がほぼ同じなので読む順番に悩む



そんなジレンマを抱えているわけですが、今月も元気に予習していきましょう!!



レジェンドノベルス1月刊は1月9日発売!










◎『普通のリーマン、異世界渋谷でジョブチェンジ 2』



著:雪野宮竜胆 イラスト:電鬼
ISBN:9784065136577




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【あらすじ】

 魔物が跋扈し荒廃した異世界の東京に転移したサラリーマンのスミト。
 冒険者としての生活にも慣れ始め、従者のセリエとユーカとの生活も順調だった。
 ユーカの発案でレトルト食品の販売を始めたスミトたち。
 ビジネスはあっという間に評判となり、ついには貴族たちの晩餐会に呼ばれることとなる。
 すっかり貴族に気に入られたスミトはガルフブルグ四大公の直属の準騎士になることを勧められるが、その態度や物言いに違和感を覚え、申し出を拒否する。
 そんな時、スミトは探索の途中で、副ギルドマスターのフェイリンから「新宿にあるゲートを封印してほしい」との依頼を受ける。
 ギルドを通じたものではない半ば非公式な依頼ではあったが、いろいろ考えてスミトは依頼を受けることにした。
 そして、新宿でのミッションがスタートするが、スミトたちの前にオルミナと名乗る細剣(レイピア)を得物とする女探索者が現れ、なぜか一緒に探索することとなり……。
(レジェンドノベルス作品ページより)


創刊ラインナップ第2巻!!

・レトルト食品を販売
・貴族の晩餐会へ参加
・とある貴族に目をつけられる
・非公式の依頼の受諾、探索へ

と、あらすじだけでも展開が激しいわけですが一体どうなるのでしょう?
まだ1巻を読んでいないので、ただただwktkします(死語)!






NEXT!




◎『無双航路 2 転生して宇宙戦艦のAIになりました』



著:松屋大好 イラスト:黒銀(DIGS)
ISBN:9784065136720




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【あらすじ】

 連合艦隊の造船ステーションを急襲する帝国の皇女ソハイーラ。
 ボロボロといえど数で勝る艦隊と機雷で連合の星系を封鎖。
 スムーズに勝ち進んだと思われたが、解放した味方の捕虜の中に前帝国皇帝がいることが明らかになる。
 皇位継承を含めソハイーラの立場が微妙な状態に。
 そんな中、帝国艦隊は連合が建造した超大型戦艦一隻により身動きがとれなくなってしまった。
 その大型戦艦には悪魔の所業ともいえるシステムが組み込まれており、みるみる味方の艦船が轟沈していく。
 絶体絶命のこの状況、救えるか! アサガヤシン!
 本書では第一章 おいてけぼり、第二章 現実世界復帰、第三章 ローマ内乱、第四章 皇帝ソハイーラの計四章を収録。
 人間としてもAIとしても目覚しい活躍を見せるアサガヤシンにご期待あれ。
(レジェンドノベルス作品ページより)


こちらも創刊ラインナップの第2巻!!


そして同じく未読のために、何が起きているのか全く把握できないままあらすじを打ち込むわたくしでありました。
でも、なんだろう。
ここまで把握できないと、逆に読みたくなってきます……
第三章のローマがどういうことなのかすごく気になる……
1巻の第三章も「AI戦闘ローマ式」ってローマだし、なんなのロムルスなの……?

松屋はあまり行きませんが系列の松乃家は好きなので、そういう繋がりで読み始めるのもアリかもしれない……!







NEXT!!





◎『コボルドキング 1 騎士団長、辺境で妖精犬の王になる



著:Syousa. イラスト:sime
ISBN:9784065136904




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【あらすじ】

 数々の武功で敵からも味方からも一目置かれていた騎士団長・ガイウス。
 戦場では勇名を馳せた彼だが、政が苦手なこともあり、母の弔いをきっかけに爵位を返上し帰郷する。
 事実上のリタイヤである。
 帰ってみると、彼の故郷は森に侵食されていたが、ガイウスはそこで犬のような容貌の「コボルド」と出会う。
 彼らは森の眷属であり、森中にコロニーを形成していた。
 初めこそガイウスをよそ者扱いしていたコボルドだが勇猛果敢さに触れ徐々に信頼をよせていく。
 そしてガイウスも純朴な彼らに惹かれ、やがて巨躯の男と犬の妖精の共同生活という珍しい事態に発展する。
 しかし、人間の“悪意”というやつはどこにでも存在して――森の中にも自らを「冒険者」と称するならず者が跋扈し、コボルドの村に脅威を与える機会が増えてきた。
 ガイウスは友であるコボルドたちを守りきることができるのか――!?
 本書ではプロローグ、第一章 イグリスの黒薔薇、第二章 ガイウス、第三章 出会い、第四章 追いかけてきた者たち、第五章 暗雲、第六章 託されたもの、 第七章 草の王冠の計8エピソードを収録。
 義に厚く心優しい男の壮年の生きざまを、その目に焼き付けろ。
(レジェンドノベルス作品ページより)

おっさん×コボルド


syousa.先生はおそらく初書籍化。
sime先生は、GCノベルズ『聖者無双』でイラストを担当されていますね!


何はともあれ、見るからに分かる魅力は「名を馳せた武闘派のおっさんと、愛らしいコボルドのちぐはぐな組み合わせ」ですよね!
「モンスターズ・インク」的なコンビ。

あとは、「その行為、人から見るか、コボルドから見るか?」という点。
どのくらい異種族交流のある世界なのか未知数ですが、倫理観・価値観の種族間での違いとか描かれてたら面白そうだなぁ、と。

全力で……モフっていけ!






LAST!



◎『迷宮の王 1 ミノタウロスの咆哮』


著:支援BIS イラスト:目黒詔子
ISBN:9784065136911




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【あらすじ】

 サザードン迷宮の十階層に出現したミノタウロス。
 本来ならば中ボス程度の存在だったミノタウロスはなぜか、独自の行動をとり、迷宮内でその存在感を増していった。
 こぞって「打倒ミノタウロス」に挑む冒険者たち。
 しかし、彼らは皆、ことごとく敗退していく。
 そんなミノタウロスを手練れの冒険者たちが放っておく理由はなかった。
「天剣」の異名を持つ剣士パーシヴァルもその一人で、彼は普通ならばパーティーで臨む階層にもたった一人で冒険に出て涼しい顔で戻ってくる、真の上級者だった。
 しかし、そのパーシヴァルですらミノタウロスの前に敗れ去るのだった。
 もっとだ!もっと、もっと、闘いを! もっと、もっと、強い敵を!
 ただひたすら求道者のごとく強さを追い求め、みるみる強大になっていくミノタウロス。
 ついには迷宮のルールすら超えた存在として、迷宮に君臨していく……。
(レジェンドノベルス作品ページより)

THE・ミノタウロス


支援BIS先生は、エンターブレインから『辺境の老騎士』という作品を出されていますね!
イラストの目黒詔子先生は、ローカス賞受賞のファンタジー作品『氷と炎の歌』の日本語訳版にてイラストを担当されています。ダーティで迫力ありますね!


あらすじを読んだ感想:分からない

この作品、本当にどういう作品なんでしょう……(困惑)
そしてあらすじでやられているパーシヴァルさんが不憫でならない。

この分からなさは、読んで納得しないことにはスッキリできないタイプのやつですね……!
楽しみです。










ということで、1月刊は続刊2冊、新作2冊の計4冊!

「全部傑作、ハズレなし」を、2巻の面白さで真に示すことができるのかどうか。
ある意味レーベルとしては創刊月に続いて力の入るところでしょう。


なので、そこはひとまず置いておいて『迷宮の王』から読みたいと思います(おい


いや、何せ創刊ラインナップは『女王陛下の異世界戦略』しかまだ読んでないので……
もちろんいずれは読みますが!!
毎度のごとく月初の積ん読大渋滞を起こしているので、続刊組はちょっと様子を見ながらにしたいと思います……

新作はね!ちゃんと読みますよ!!






レジェンドノベルス 2019年1月刊は、1月9日発売!






以上!
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どもー!
デスカイザーです!






BKブックス1月刊は1/5発売!






さらに首都圏など一部店舗では旧年12/29には店頭に並んでいたところもあるようですし、私も既に購入済みなので「予習 # とは」みたいな状況ですが、予習していきましょう!!







◎『テイマーさんのVRMMO育成日誌』


著:ジャジャ丸  イラスト:はりもじ
ISBN:9784821145010





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【あらすじ】

 美少女テイマーと最弱スライムのゆる~い冒険の始まり!
 自宅がマンションのため大好きな動物を飼うことができずにいた澪は、兄からとあるVRゲームを勧められる。五感の全てを再現し、モンスターをペットにできると聞いた澪は、すぐさまゲーム世界へ飛び込み、モンスターを使役する職業・テイマーとなった。そうそうに一匹のスライムを仲間にする澪だったが、それはゲームのβテスト時に最弱と言われたモンスターだった!?
「この子は私が強くする。だって私、テイマーだもん!」
 これはペットのモンスターと共に、のんびりゲーム世界を楽しむ少女の物語。
 (ぶんか社作品ページより)

五感でスライムを堪能しつくす(希望)VRMMO作品!



著者のジャジャ丸先生は恐らく初書籍化。
イラストのはりもじ先生は、宝島社『俺のチートは神をも軽く凌駕する』でイラストを担当されているようです。
私は多分Twitterで何度かFGOのファンアートをお見かけしたことがあります。全面的に可愛い!



「強くする!」という決意の言葉と、「マイペース」「のんびり」などゆったりした言葉が共存しているあたりがポイントでしょうか。
スキル系でうっかり強くなるのか、それともメリハリをつけた育成になるのか。
まぁでも『育成日誌』ですからね、きっと後者。
何にせよ、そこの下乳を堪能しているスライムは私と場所を変わるべき。







NEXT!




◎『ハイエルフと行く異世界の旅』


著:めたるぞんび イラスト:羽公
ISBN:9784821145027




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【あらすじ】

 休日限定で異世界を旅する新米勇者の冒険譚!!
 かつて異世界で魔王を倒し、平和な世界を築いて「勇者」と呼ばれた祖父を持つ後藤瑛斗。そんな祖父に憧れ、彼は16歳を迎えたその日、ついに異世界へと足を踏み入れた。家の裏山にある異世界に通じるトンネルを抜けると、そこで待っていたのは美少女ハイエルフ。お酒が大好きでツンデレ気味な彼女に連れられ、祖父の功績を巡る休日限定の冒険が開幕!
 祖父の偉業に触れながら旅をする瑛斗の目に映る異世界とは……?
(ぶんか社作品ページより)


理想ヒロインに出会える予感……!


めたるぞんび先生初書籍化!
羽公先生は『聖女になるので二度目の人生は勝手にさせてもらいます』などの作品でイラストを担当されています。
ちょっと神秘的な印象のあるイラストですね。好きです。

異世界で祖父勇者の功績を辿るという、一風変わったストーリー。
冒険と言うからには何かしらの困難も待ち受けていそうですが、「休日限定」の文字があるということはそこまで深刻な話にはならなそうです。
何故か『ライラの冒険』がフラッシュバックしてきましたが、まさかそんなシリアスに引き込まれるだなんてこと…………それはそれで面白そうですね。

お酒好き、ツンデレ、エルフ、美少女とかいう好きになる要素しかないメインヒロインが居るみたいなので、なんかもうこの時点で勝ち確みたいなところありますよね。
ありがたや。

まったりと、お酒片手に読みたいですね!











以上2冊が、BKブックス2019年トップバッターとなります!!

どちらも「読み応え抜群!」というよりは「まったり楽しんでね~」って作品なのかな?

寒くて体調を軽く崩される方もいらっしゃるでしょう。

いつでも安静にできるように、今のうちに書店で購入しておいてはいかがでしょうか!








BKブックス 2019年1月刊は 1月5日発売!!





以上!
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どもー!
デスカイザーです!



予習記事3レーベル目はレジェンドノベルス!



発売日は
12月5日(水)!!









「全部傑作!ハズレなし」がどうやらマジそうだぞ??というのが、10月・11月に1冊ずつ読んでみてのレーベルへの印象です。
なので、今月は頑張って4冊全部読んでみようと思います!
(無謀な宣言)





食指の動く作品が面白いのはありがたくも当たり前のことであり、
真にハズレなしというのであれば、食指の動かない作品ですらも面白いと思わせる力が必要であろう……!
フハハハハ!!!!





と、そこまで偉そうなことは考えていませんが、折角ならそういうレーベルであってほしいという願いを込めてのチャレンジです。







では、予習へ。







◎『すべてのチートを過去にする異世界超科学 1』


著:epina イラスト:ox
ISBN:9784065135914







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【あらすじ】

 特に取り柄のない、お気楽な大学生・三好明彦。彼はある日、ほいほいと可愛いお姫様に呼ばれるがままに剣と魔法のファンタジー世界・アースフィアに召喚される。お姫様は言う。「聖剣を引き抜き、魔王を討伐してください」。能天気な明彦は聖剣があればなんとかなるだろうと依頼を安請け合いし、剣を引き抜くが……「まずい!この聖剣では戦えない!」。その剣にはアースフィアの在り方も左右するような重要な秘密が隠されていた。かれが剣の力を使い、その気になれば、世界を支配することもできるだろう。ただ、明彦は自身に与えられた強大な力で世界を渡り歩き、悪を討ち、自己を研鑽する旅にでる。しかし、自分に想いを寄せる姫・リオミがついてきてしまったのには驚いたが……なんとかなる?従来のチート系英雄小説の歴史を塗り替える、「ファンタジー×科学」な驚天動地の異世界冒険活劇が今、始まる――!
(レジェンドノベルス作品ページより)


就活からはじまる異世界冒険活劇!


epina先生は今作がなろうデビュー作!
予習記事で調べているとこのパターンが結構あるんですよね。夢が広がります!
イラストのox先生はカドカワBOOKSの『ホームレス転生~異世界で自由すぎる自給自足生活~』などでイラストを担当されている方ですね。読んではいないですが知ってはいる……


表紙やあらすじの印象から堅めの文体かと思いきや、一人称でラフな感じですね。
読みやすそうです。
召喚されて、姫様と一緒に、聖剣片手に異世界を冒険!
このTHE・王道からどう外れてくるのか。
鍵となるのはあらすじにある「聖剣が使えない」というところでしょうか……?


「なろう」でも「序章4まで読み終わらないと、多分ただの王道召喚ファンタジー」とありますし、逆にそこまでWEBで読んでから書籍を手に取ってみるのもアリだと思いますよ!!








NEXT!




◎『ソシャゲダンジョン 1 レア度Rの反逆』


著:止流うず イラスト:大熊まい
ISBN:9784065135921





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【あらすじ】

 ある日、ソーシャルゲーム風の異世界に転移させられたとある高校の生徒たち。主人公・新井忠次は、自身のレアリティがさほど高くもない「R」であることを嘆いていた。しかも仲間がより低レアであったことで見切りをつけ、パーティーを抜け単独行動を開始。その身勝手さから周りに嫌われ、さまざまなステージえたった一人でのステージクリアをすることを余儀なくされる。そんな中、忠次は総毛だつほどの美少女・神園華と出会い、死と絶望の淵にあった彼女を救う。華は忠次のことを「かみさま」と呼び盲信するが、それには彼女に刻まれた惨たらしい経緯が関係していた。普通にソーシャルゲームの知識を持っていれば簡単に回避可能できる事態を乗り越えられなかったのだ。華を救い出し行動を共にすることで、ステージの攻略はより進むようになる。忠次は、もともと思いを寄せていた学園のマドンナ的女子生徒・御衣木栞が、忠次の最も憎む男子生徒とパーティーを組んでいることに私怨をいだきながらも、日々ダンジョン攻略に精を出す。だって――そんなことを神園華に知られた日には、嫉妬からいったいどんなことになるか想像もつかないのだから――。
(レジェンドノベルス作品ページより)


華のレアリティは……いかに!


止流うず先生は『新世界 英傑殺し』で第4回アルファポリス小説大賞にて大賞を受賞していらっしゃる実力者!!期待が高まります!
イラストの大熊まい先生といえば『猫と竜』!人外と世界観が素晴らしいです。


まるごと転移で始まるもソロ攻略、そして「ヤバそうな」ヒロイン。

うわー!楽しみです!!
ソシャゲをリアルに落とし込む世界観も楽しみですし、華ちゃんがどんな笑顔を見せてくれるのかも楽しみです!!









NEXT!





◎『レベル1の異世界転移者 1 俺だけレベルが上がらない』


著:二上たいら イラスト:宮井晴輝
ISBN:9784065135938







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【あらすじ】

 何の前触れもなく、しかも記憶を失った状態で異世界に召喚された「俺」。その場に居合わせた冒険者たちに保護されたものの、この召喚は誰かの手によって意図的に起こされたわけではなく、単なる事故ではないかという。とにかくこの世界で生きなくてはならないため、魔術士のアレリアから「ワン」という異名をもらい、冒険者として必要なスキルを磨くために学びはじめる。一向に上がらないレベル、どうやっても得られないスキル……。しかし、彼にはほかの誰も得ることができない絶対的で圧倒的なスキルを秘めているのだった。アレリアを師匠とし、同じく魔術士のユーリアを仲間に加えたワンは険しくてひたすら長い冒険者としての道のりを歩みだす。
(レジェンドノベルス作品ページより)


「ワン」に込められた意味に泣く予感


二上たいら先生は初投稿作の初書籍化ですね!この作品以外にも4作品投稿されているので、今作が面白ければそちらにも……?期待が……?たーかーまーるー?
イラストの宮井晴輝先生は、MFブックス『世界樹の上に村を作ってみませんか?』を担当されています。あちらは緑鮮やかな表紙が印象的でしたが、こちらの灰の世界に咲く花の表紙もかっこいいですね……!


内容は記憶を失っての異世界召喚もの。

これだけ聞くと否が応でも『灰と幻想のグリムガル』と比べたくなっちゃいますが、あらすじの段階で「圧倒的なスキル」の存在が示唆されているので、既に差別化されていますね。

無限に想像の広がるあらすじなので、早く読みたいです!!










NEXT!




◎『異世界総力戦に日本国現る 1』


著:河畑濤士 イラスト:フジタ
ISBN:9784065140710





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【あらすじ】

 魔族相手の戦争で連戦連敗の異世界の人類。このままでは、ドラゴンの軍団により、世界は滅ぼされ、人類は絶滅してしまう。ひとつの城塞都市に追い詰められた彼らは、逆転を賭けて大規模召喚魔法を完成させる。そこで呼び出したのはなんと、平和主義を掲げる現代の日本国だった!状況が飲み込めないまま人魔闘争に参戦することになった、現代の日本国。魔族軍VS自衛隊!法的根拠も、戦略資源も、弾薬も、食料も、そして総力戦の覚悟もないまま人類滅亡前夜の異世界に放り出される。絶望的状況の中で、右往左往しながらも自衛隊は総力を挙げて、見たことも聞いたこともない怪物との戦いに挑むことになる。一方、日本を召喚した正統ユーティリティ王国王女のヴィルガイナ・ユーティリティと日本国政府との間でも、種類の違う「戦争」が始まりつつあったのだ……。自衛隊VS最強ドラゴン。異世界人の真の思惑。そして、いやおうなしに「有事」に突入ししてしまった日本国。これまでにない、異世界架空戦記、誕生。
(レジェンドノベルス作品ページより)

現代兵器 VS 異世界魔族!



河畑濤士先生の初書籍化作品ですね!投稿作は人類滅亡間際か自衛隊等軍隊ものが多いようなイメージ。その2つが合わさった今作が作家デビューとなるのは必然でしょう。
イラストのフジタ先生は……ラノベイラスト初登場でしょうか?如何せんよくある名前なので絞り込めませんでした……


あらすじを要約すると、「人類滅亡間際の異世界によく分からないまま召喚された日本の自衛隊が、総力を以て魔族やドラゴンと立ち向かう!一方召喚した側と召喚された側での政争もまた混迷を極めていた!どうなる自衛隊!?」みたいな感じでしょうか……?

これまた名作『GATE』が頭をチラつくわけなんですが、差別化ポイントを挙げるなら「圧倒的に不利な戦況」と「意図しない召喚」というところでしょうか。


4作品の中だと1番楽しみでもありますが、同時に『GATE』好きの私が切り離して読めるかどうかという懸念もあります……
こればかりは切り替えられない部分なので、神作品であることを願うばかりです。










〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜






以上の4作品が12月のレジェンドノベルス新刊となります!!


繰り返しになりますが、発売日は12月5日!くらい!!





言いたい事は言い切ったので、終わり!!




以上!
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どもー!
デスカイザーです!








平成最後の11月も最終日

つまり明日からは平成最後の12月

最後の師走

さらば戌年

戌といえばワフ






ということで、ということでも何でもないですがBKブックス12月刊の予習です!









◎『デッキひとつで異世界探訪 2』

著:棚架ユウ イラスト:りりんら
ISBN:9784821144990





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【あらすじ】

異世界・クレナクレムで新たな人生を送ることになったトール(柳木透)。神様から与えられた《MMM》というTCGを現実で操る能力と、カードデッキの守護聖霊・ワフだけを味方に始まった彼の冒険は、元騎士のゼド、村娘の美少女・エミルという仲間を得て、過酷さと隣り合わせながらも充実を見せ始めた。しかし思いもよらぬ敵の出現によって、トールの新たな人生に暗雲が立ちこめる。その男は、カードから悪魔を召喚するという……。
(ぶんか社作品ページより)



創刊ラインナップの『デッキひとつで異世界探訪』が、超速の2ヶ月連続刊行で登場!

カードから悪魔を召喚……
別属性の使い手の登場……?ということで、1巻の時に少し感じた「予定調和」「コストの呪縛」からどう逃れるのかが、個人的な注目ポイントです!

あと、そろそろエミルに精神的安らぎを与えてほしい(嘆願)










NEXT!






◎『辺境暮らしの大賢者〜魔王を倒したので弟子と共に隠居生活を過ごそうと思う〜』

著:戸津秋太 イラスト:鍋島テツヒロ
ISBN:9784821145003






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【あらすじ】

三年前、人類の脅威であった魔王を倒したロイド・テルフォード。現存するたった三人の大賢者のうちの一人である彼もいまは、世界樹に守られたオルレアン大陸の片隅の村でひっそりと暮らしている。弟子のアイラをやきもきさせながらも、あたかも隠居生活のようなその暮らしぶりにどっぷり浸っているロイド。しかし魔王を失いながらも日に日に激しさを増す魔族の猛威は、辺境のこの地にまで及び、ロイドに安寧を与えてはくれなかった!
(ぶんか社作品ページより)


\生意気かわいいアイラちゃん!/


こちらは新作!
魔王を倒した後の隠居生活という大枠で見ると、創刊ラインナップの『おしかけ勇者嫁』を彷彿とさせます。
……が、あちらの夢と活力に満ちたキャラ達に比べ、今作のロイドは……やる気なし系?


戸津秋太先生は『戦慄の魔術師と五帝獣』(宝島社)などのシリーズを既に出されていますね!
イラストの鍋島テツヒロ先生は……言うまでもないでしょう!犬ハサ!(狗フラグを拾っていくスタイル)



少しだけ読んでみましたが、
師匠であり世界に3人しかいない大賢者であるロイドの魔法の腕を評価しながらも、普段の生活態度にイライラしちゃうアイラちゃんが可愛いです!

魔王を倒した後でもなくならない魔族の脅威……がこの辺境ダメダメ大賢者にどう関わってくるのか?楽しみです!!












以上2冊です!




どうでもい…………よくはないですけど、
BKブックスさんのHP、そろそろなんとかなりませんかね……!!?


ぶんか社トップページの「BKブックス創刊!」ってバナー、クリックすると予定地に飛ばされるんですよ。

予定地。

いわゆる「お探しのページはみつかりません」です。



つらいとか通り越した感情になります。
それともPC版ページは、スマホから見れないけどPCからはちゃんと見れるとかなんですかねぇ……?
むーん……






気を取り直して。

BKブックス2018年12月刊は12月5日(水)発売!
よろしくお願いします!!





以上!
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