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今日のラノベ!
もといラノベ原作コミック!

回復術士のやり直し コミック


回復術士のやり直し 1

著者:
羽賀ソウケン
原作:
月夜涙

キャラクター原案:
しおこんぶ

レーベル:
角川コミックス・エース


【あらすじ】

前世の知識と【回復】で最強となる復讐劇!!!
【癒】の勇者・ケヤルは、ある日【回復】が傷を癒すだけでなく、あらゆる魔法を超越し最強に至る魔法だと確信する。しかし、その可能性に気付いたときには、すべてを奪われた後だった。世界そのものを【回復】して四年前に戻り、人生をやり直すことを決めたケヤルの復讐譚が始まる―。



感想:★★★★☆



そこで終わっちゃうかー




変態紳士の皆様、こんにちはこんばんはグーテンモルゲン。
deskyzerです。

変態紳士

皆様からの無言の圧力を受け、急遽コミックスも読んでみることにしました(笑)





内容は原作で言うと1巻第十話(136p)までのお話。
1周目の魔王戦から、2周目の世界でケヤルが【薬物耐性】のスキルを獲得し近衛騎士長の顔でフレアの部屋に行くまで。

つまり……本格的な復讐は2巻以降におあずけ!
折ったり、犯ったりは2巻以降!
当然セツナも本編には登場せず…!










ちくしょうッッッッッッ!!!








Hなシーンがフレアのメイドさんのシーンだけだなんて!!
あれはあれでとても良かったけれど!
勇者様……どうぞ抱いてくださいませって言うシーンの表情とか堪らなく好きだけども!!

こういうモブキャラまでイラストで見れるというのはコミックスのメリットですね。
原作だとどうしても挿絵は限られますから。




イラストと言えば、ケヤルが可愛いです。
性的な意味は含まずに。
原作イラストだと悪い顔してるか苦しんでるか歪んでるかなので……(笑)

十四歳、無垢な少年の純朴さと、復讐を始める時の狂気と狂喜が入り混じる表情とのギャップが凄まじく良いです!
【時間遡行】決める前の名乗りの表情はめちゃくちゃカッコよかったですし!!
2巻でセツナを愛おしく思うシーンが出てくると思いますが、その時の表情に注目したいです!
絶対良い顔すると思うの。



1周目の魔王の泣き笑いも良かった……
原作でもそのシーンは挿絵があったけれど、それ以上だったと言って良いでしょう!!
ケヤルじゃなくても恋に落ちる表情!



それを!みんな!
買って!確かめよう!!




そして原作3巻まで確実にコミックスにして、
もっと表情豊かな魔王を!みんなで見よう!






ここまで散々「表情」連呼してるけれども、
コミックスよんで改めてこの作品の感情の振れ幅の大きさに驚きました。


復讐が成され狂ったように喜ぶ勇者がいれば、
復讐されて狂ったようにもがき苦しむ勇者もいる。

諦観から儚い泣き笑いをする魔王がいれば、
大丈夫だと諭し優しく笑いかける勇者もいる。


喜怒哀楽に収まりきらないくらい複雑で強烈な感情が行ったり来たりするのが、この『回復術士のやり直し』なんですよね。
感情が強烈だから読んでいてグワッと引き込まれますし、ゆったりする時間が少ないからそれが映えて尊いように見えます。


Hなシーン抜きにしても本当に面白い作品だと思います。
そしてHなシーンに関して言えばコミックスに分があるのは自明の理。

2巻以降が楽しみです!!



以上!





今日はラノベではなくコミック!

衛宮さんちの今日のごはん1


衛宮さんちの今日のごはん 1

著者:
TAa

レーベル:
角川コミックス・エース


【あらすじ】

「Fate」×「料理」=「優しさ」 誰でも衛宮士郎の料理が作れる!
衛宮士郎が自慢の手料理で、冬木の住人やサーヴァントたちをほっこりさせちゃいます! 詳細なレシピも付いて、だれでも士郎の手料理を同調開始(トレース・オン)!




感想:★★★★★

この作品のおかげで先日の夕飯がかき揚げになりました。




stay nightあたりの時間軸で、テーマはごはん!
バーサーカー以外の英霊と主要キャラほぼ総出演!

Fate作品っていうのは、特性上どうしても過去作知識と作品経験がどうしても必要になります。
どの作品をベースにしてどういう設定で派生したのか、あるいは何をテーマにした聖杯戦争なのかetc…。
そこを超えても話が暗かったり血生臭かったり…。
なので、私みたいにアニメzeroをなんとなく見て、UBWも見て、FGOもやっているけどイマイチFateの他作品に手を出すのは躊躇われる…、みたいな方は結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?
(もちろん、そういう要素が魅力であることは言わずもがな、ですが。)


はい、そういった方におすすめです。



さすがにこれが初Fateというのはさすがに無理があると思いますが、stay night、UBWを見ていたら間違いなく、FGOのみでも充分楽しめると思います!





で、内容ですが。
レシピは結構考えられているものが使われていると思います。
料理番組は結構よく見るほうなのですが、その中で「これを覚えると料理が変わる!」と紹介されているスキルがちゃんと使われていて、なおかつ味だけでなく見た目も工夫された料理が数多く掲載されています!
1話の寄せ鍋回の白菜の切り方、芯は葉と別に斜めに切る、っていうのを見た瞬間に「この本はまともな料理本」だと確信しましたもん…!

そのうえで、キャラが既存作品通りに思う存分動いているんだから不思議ですよー。
特に魚屋ランサーの違和感の無さ…!w
ゲイボルグで突いてきたわけじゃなかろうな!!

あと凛がやっぱり可愛いですね!
「冷やし茶漬け……食べきれちゃった……!」っていうシーンでの表情とか体勢とかバッチリよ!




これ読んでいて思ったんですが、コミックのグルメものだと「料理をどう作るか」に見せ場がある作品が多いのに対して、ラノベでグルメものだと「料理をキャラに如何に美味しく食べさせるか」に重点が置かれることが多いような気がします。
『ベン・トー』然り、『異世界居酒屋のぶ』然り、『さて、異世界を攻略しようか』然り。

あくまでも「多いような気がする」だけであって、コミックでも『幸腹グラフィティ』みたいな食べる側フィーチャーの例はいくらでもあるだろうし、ラノベでも作る側フィーチャーのもの……そう!ちょっとずれるかもしれませんが以前感想を書いた『迷宮料理人ナギの冒険』みたいにあるにはありますからね。



ゴホン。
何が言いたかったかといいますと、「料理を作る」というビジュアル的に動きが大きく心理的な描写が薄くなるものはコミックに適性があり、「料理を食べる」というビジュアル的には動きが最小限だが心理的には(三大基本欲求のひとつを満たすだけあって)とても大きな動きが見込めるものは文章に適性があるのかなぁ、ということです。

「料理モノ」としてまとめて見ていたのであまり気にしていませんでしたが、こういった違いをふまえた上で作品を読むと作者の腕の光らせ所に気づけたり他作品との比較点を見つけられたりしそうですね。





一人暮らしが落ち着いたら、この本から1つ作ってみたい!



以上!




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