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どもー!
デスカイザーです。


W杯(ベルギー×チュニジア戦)を見ながら更新しております。
今回のW杯は、強豪国が軒並み苦しんでいる状態で、ほとんど前評判通りの試合がないような状況。
なので一戦一戦がベリー エキサイティングですヽ(・∀・)ノ

普段は日本戦しか見ないですが、今回は他の国の試合もついつい見てしまいます……!
おかげで6月下旬の新刊大攻勢が全然消化できません!!
本当にもう……本当にもう……!!


少しずつ時間を見つけてたくさん読みたいです(≧ο≦)




では、今日のラノベ!

××管理しないで、後輩さん


××管理しないで、後輩アライさん
最強Sデレ少女と恋をしよう

著者:
伊藤ヒロ

イラスト:
sune

レーベル:
美少女文庫


【あらすじ】

 先輩を《射精管理》してあげます!
 後輩、新居薫子は僕専用のいじめっ子。からかわれ、貞操帯を嵌められ、僕の××は完全管理へ。挑発されても自慰禁止。童貞喪失は襲われ騎乗位で!
 狂気の寸止めと究極の搾精快感の果て、僕は彼女のことしか考えられない!
 最強Sデレ・アライさんと恋しよう!





感想:★★★★☆



生まれたてのシマウマみたいに“なよなよ”してる先輩・乾小太郎。
そんな乾先輩専用のいじめっ子として君臨しながら意外と抜けてる猫みたいな後輩・新居さん。
ふたりの、秘密の、射精管理生活。







わたくし個人としてはドM属性は無い……はずなんですが、今作を読んでいる間は新居さん専用のいじめられっ子として没入することに何ら抵抗ありませんでした。
普段は軽い言葉使いなのに急に低い声で脅し、躊躇なく罵声を浴びせてくる新居さんに開発されるような。
悦びと呼ぶにはまだ淡い、でも微かにゾクゾクするような。
破瓜の血を隠しきれていないとか、パンツのシミを隠しきれていないとか、そういう「管理側」として見せるべきではない隙がチラチラあることへの萌え感情とは別の感情が確かにあるんですよね……
困った……少し開発されてしまっている……





ラブコメとして見るならやや狂気寄り
あるいは好きな子につい悪戯しちゃう小学生心理?
乾先輩を前にしたときの捕食者としての顔と、乾先輩が目の前からいなくなった時に魅せる新居後輩の普通に乙女している顔。
そのギャップがとても可愛くて、それはどちらの顔にもプラス補正をかけてくれていましたね!
良いよー!




今ラノベ界隈でもっとも新しくもっともエロいイラストを描くsune先生のイラストも、本文を加速させていきます……!
253pの感情を忘れた表情で涙をこぼす新居さんが特に好きです!
美少女文庫だけでなくエロ系レーベルの挿絵で、こうしたエロじゃない挿絵が来たときの注目度は高いですよねー!
エッチなイラストを押しのけて載せただけの意味があるわけですから!
感情が静かに決壊する新居さんのこの表情と、直後から始まる徹底的な調教シーン。
その感情の流れが素晴らしく好きです……!




ただ、ラストの数プレイの内容に関してはドM属性が覚醒しないまま没入し続けた結果、エラーを起こしてしまった感じですね……。
ドン引きとも言う。
没入していなければ陶酔感に浸っている新居さんに興奮することが出来たのかもしれませんが……、
性癖の未覚醒はしょうがない。
ドMに目覚めたらまた読み直すことにしましょう。
きっとその時ここに広がるは楽園エデンだ。












余談ですが、今回乾くんに微かな好意を寄せ無残に散ったクラスメイトで陸上部の石田花凛さんが大好きなのでスピンオフ待ってます!
傷心に漬け込まれてめちゃくちゃにされちゃう系のサムシング。
この作品に対して男女逆転のドM調教ものですね。
探せば似たような作品はノクターンにありそうですが……
それでも石田さんで読みたいんじゃ……





読書メモはゼロだったので無し。



性癖との誤差が少し痛い結果になりましたが、それでも作品としては十分以上に楽しめました!
プロローグで少しゾクゾクしたあの感覚は忘れたほうがいいのか、覚醒させていくべきなのか判断に迷いますが。


それでは、全国3000万人の美少女文庫ファンの皆様。
また来月の美少女文庫で会いましょう。


以上!



どもー
デスカイザーです!


久々に連動企画に参加(というか主犯)したので、楽しかったです!

【連動企画』 #あなたの好きなラノベアニソン 

こちらから是非ご覧下さいませ。


文量的に上の記事からは外しましたが、エッチなラノベ枠のアニソンなら……

『だから僕はHができない』のOP「Reason why XXX」ですね!!

佐咲紗花さんと言えば『日常』のED「zzz」がデビュー。
なので、完全に意表を突かれた形でのこのハイパーアップテンポな曲でしたねー!
音程が激しく上下するので慣れるまで大変ですが、掴めればカラオケでめっちゃ楽しいですよ!




……という流れで美少女文庫いきます!
今日のラノベ!

狐に嫁入り

狐に嫁入り
九尾の玉藻様と新婚生活

著者:
ほんじょう山羊

イラスト:
竹花ノート

レーベル:
美少女文庫


【あらすじ】

「お主はワシの嫁なのじゃ!」親から捨てられた僕を嫁にしてくれた玉藻様。「まぐわう姿を撮影するのじゃ」動画投稿者をめざしたり。「でぇと、したいのじゃ」ロリなボディに搾られて。
九尾の狐巫女に振り回される新婚生活。……僕を家族にしてくれてありがとう。
最後の儀式、僕は玉藻様に捧げられる。




感想:★★★★☆





終わりの始まりからの物語




生まれた時から兄・春夏への両親の賞賛の言葉をひたすらに聞き、自分には一切そういった言葉をかけてもらえなかった主人公の九条秋冬。
それもそのはず。
九条の初代が神社に封ずる狐巫女・玉藻への贄として捧げられることが、産まれた瞬間から確定していたのですから……








という物語背景からはじまる、玉藻様とのイチャラブ新婚生活!可愛い!
某バーチャルのじゃろり狐娘youtuberおじさんとは関係ありませんが、youtuberネタもございます!可愛い!
最低でも百年、ひょっとしたらそれ以上かもしれない神社の外の世界に興奮する玉藻様!可愛い!
餃子!ビール!美少女!ップハー




可愛いだけではございません





エッチだ……、とついつい呟いてしまうエッチな手管も備えております!
長年の贄からの吸精で培われた性技もさることながら、凄まじいのはネット知識の吸収力!
あれやこれやと探しては再現し、秋冬を性的に追い詰めていきます……
すばらしい……





しかし!


玉藻様はある目的をもっていたのです……

ネタバレは読書メモで触れますが、本来の計画と芽生えた想いの狭間で揺れる玉藻様と、そこから導き出された衝撃的なラストシーンがそれまでの雰囲気と全く違う印象を与えてきてですね……
衝撃的でした。
表紙の親しみやすい感じも、このギャップを狙ったものなのでしょう……
策士だ……美少女文庫さん策士だ……



ラストにかけてもう少し濃かったらなぁ、という思いは多少あります。
楽しめる分のギャップは十分あるんですが、あるからこそより上を求めたくなりました。
ネタばらしまでもう2ページほどあったら個人的にはベストだったのかしら……?






ではネタバレ解禁の読書メモ


読書メモ




54p:家族
⇒人生で初めて家族として認識してもらえた喜びに泣いてしまう秋冬と、それにオロオロしてしまう玉藻さまのシーン。
尊大な態度だった玉藻さまのギャップが良かったのでメモしていましたが、思えばこのシーンから既に玉藻様の計画は頓挫しかかっていたのかもしれません……
想定していた異常に懐かれてしまったこと。
そして秋冬が自分と似たような立場にあったこと。
これを察したうえで尚「それでも秋冬は九条の人間」と割り切れる玉藻様ではなかったようです。
よきかな。



152p:打ち震えてくれた
⇒使用人根性が染み付いちゃっているというか、どこまでいっても「自分の行動にプラスの反応をしてくれること」に対しての喜びが付きまとうんですよね、秋冬。
この物語に至るまでの人生に同情するのを止められないですし、そんな人生の先に玉藻様と出会えることが確定していたという事実が本人にとって幸せだったのか、そうでなかったのか。
答えは秋冬のみぞ知る。



161p:道具
⇒54pのメモでフライングして喋っちゃいましたが、九条の人間に道具として扱われていた秋冬の境遇と、九条の繁栄のために社に封じられてきた自分の立場に似通った部分を玉藻様が感じるシーンです。
頓挫しかけていた計画が、決定的にダメになった瞬間はココなんじゃないでしょうか。
この後お粥を作る時に、玉藻様がどんなことを考えていたのかとても気になります……



188p:御城ぷ……
⇒全然、全く、これっぽっちも、一切、本編と関係ありませんが、ここで唐突に「御城プロジェクト:RE~CASTLE DEFENCE~」の公式twitter千狐のアカウントへのリンクを張っておきますね!

千狐(城プロRE公式アカウント)

より詳細を知りたい方向けのピクシブ百科事典はこちら

繰り返しになりますが、本編とは一切関係ございませんので、ご了承くださいませ!



303p:断る
⇒秋冬が贄として玉藻様に食べられてしまうか、玉藻様が九条当主の命令に背き消えるかという究極の二択。
「どうするんだろう……」とドキドキ推理する間もなく拒絶の一言、そして瞬く間に消滅の光に包まれる玉藻様……
テンポ良く階段を降りていたら高さが他の倍くらいある段に気づかず、踏み外してすっ転び落ちたくらいの急転直下感でした……
え……え……え……しか言えない機械になってしまったのもしょうがない。





まとめ




そんな急転直下に見舞われましたが、最終的にはハッピーエンドで良かったです!!
……本当によがっだよぅ…………
秋冬があのままの人生を辿り最後は贄で終わるか最愛の人を失うかだなんてあんまりですもん……本当によがっだ……



以上!




今日のラノベ!


信長とセーラー服

信長とセーラー服
時をかける大和撫子

著者:
井の中の井守

イラスト:
ぼに~

レーベル:
美少女文庫


【あらすじ】

「信長くんが好き……」お嬢様学校へ通う一条静香は“時をかける少女”!?
戦国時代を行き来して、恋した相手は織田信長。爺・平手政秀の諌死を嘆く青年信長を慰めて初体験!那古屋で岐阜で安土で、愛する人を追いかけて……身も心も巨乳も捧げる大和撫子!
本能寺の変、恋の奇跡は起きるのか?




感想:★★★★★




最初にこれだけは。


ラスト50pがやばい!







美少女文庫の戦国モノと言えば!な井の中の井守先生の最新作ですね!
帯にて「新代表作」とまで謳う自信、読み終わった今となっては納得です。




全寮制のお嬢様学校に通う元陸上選手の一条静香が、祖母の形見の懐中時計と信長ゆかりの地を特異点として過去と現代を行ったり来たりしながら自分の性格と向き合い、そして信長と恋する物語です。

静香があまり日本史に興味がなかったというのもありますが、戦国モノとしての濃度は薄めです。
ただ的確に要点を突いているので、「要素薄いなら戦国じゃなくてもいいんじゃない?」ということには全くなりませんでした。
必要な事前知識は「織田信長が現在の愛知県で育った戦国時代のキーマン」くらいですね。
メジャーでないのは平手の爺の諌死くらいですが、それも本文読んでいれば十分把握できるようになっているので大丈夫でしょう!



本質的なテーマは、「自分の意見を恐れず言おう!」でしょうか。
内向的な性格で周りの意見を遮ることが苦手な静香が、「親代わりの死」という同様の経験を持ちながらも唯我独尊を貫き己を律する織田信長と関係を密にするなかで彼から学び徐々に変わっていく、そんなストーリーがすごくもどかしくて好きです。
自分の性格なんて、そんな簡単に変えることはできないんですよ。
幾ら理屈では「こう動くことが正しい」と思えていたとしても、過去の経験から足が竦んでしまう。いつもと同じ選択をしてしまう。
そして自分では変わったと思っていても、周りから見るとその変化が「改善」として写るか「悪あがき」として写るかというと……。
大して親しくもない、せいぜい顔見知り程度の人間関係の上での変化は「悪あがき」にすら見てもらえないことのほうが多いでしょう。


それでも。
それでも、静香は自分の愛する人からの助言や、愛する人の立ち振る舞いから学び、変わることの恐怖を感じつつも変わろうとしていくんですね。
信長からしたら、自分の惚れた女が自分を参考にどんどん変わっていこうとするんですから嬉しくないわけがない!
少なくとも私は信長の立場で静香の変化を見たら、胸が熱くなると思います。
だって、人の意見に流されることが常だった女の子が、最後には自分の死に際に諫言するにまで変化したんですから!





そんでもって、ラスト50pの話です!
本能寺の変の最中。
お互いに「初恋の相手を見殺しにできるわけない!」という気持ちで……

あー、待って。これどこまで書くべきでしょうか?




……核心の部分はぼやかすことにします。





信長が
かっこよすぎて濡れるッ!!


ラストシーンの
伏線はちゃんとあったッ!!






特に2つ目ですね。伏線。
全く意識していなかったところだったので、見つけた瞬間「おわーっ!」って叫びましたね。
そもそも伏線の有無が定かでないところから「井の中の井守先生なら絶対に仕込んでいるはず」という根拠のない自信で探し始めたので、本当の本当にビックリでした。
まぁ「仕込んでいるはず」とか言いつつ先生の作品初読みなんですけどね?
この1冊読んだだけですが、そういう所やってくれそうだなぁと思っていたので。






肝心のエッチシーンですが、どれも濃厚です……!
冒頭の自慰シーンからラストの種付けまで、どれも素敵……!


静香は「THE・文学少女」な見た目しておきながら元陸上選手で体力には余裕があり、かつ敏感で自慰も頻繁にするけど貞操観念は純朴な乙女、とか属性盛りすぎてありがとうございます!っていう感じですね。

信長はさすが戦国乱世の男性なだけあって、女性経験豊富で性欲も旺盛。
自慰以外の経験が無い静香をリードしているくせに、妙なところで意地を張っているところに可愛げも感じさせて。
戦国の傑物も惚れた女にはああいう可愛げのある一面も見せるんですね……!いいですねぇ……!





読書メモ




9p:処世術
⇒「日本伝統」の企業の考え方としてはこれ以上なく的確で、彼女の通っているのが古式ゆかしい考えが残っていてもおかしくないミッション系の学校であることを踏まえて今後のことを考えると、ここの3か条の処世術もあながち間違ってないと言える、ということが怖い。
そして、この先でそれを真っ向から否定していくのが400年前の人物だというのだから面白い



11p:東北青目
⇒「東北に青い目の人が少なからずいる」というのは初めて聞きましたね……。
いくら生粋の日本人といえど、そのルーツをたどっていけば別の人種に別れるので不思議なことではないんでしょうけども、やっぱり少し不思議な気もします。
ただ、「青目=外国系の血縁あり」という考え方は綺麗さっぱり捨てるべきみたいですね。



198p:僕の幸せ
⇒唐突に放り込まれた百合に歓喜するdeskyzerさん。
外見で素敵だと思って、自分と共通する部分を見出して、恋に落ちちゃったんですね?
あー尊い



293p:滅びてしまえ
⇒信長ではなく静香からこのフレーズが飛び出してきたことに驚きです。
成長しましたねぇ……ホロリ




まとめ




美少女文庫さんがtwitterで「今まで美少女文庫を読んだことがない人も是非!」と宣伝していたのを見て購入を決めたんですが、大正解でした!
今まで戦国モノと言われたら「いかに史実に絡めるか」「いかに濃く魅せるか」を求めていた節がありますが、この作品でその価値観がだいぶ変わったように思います。
史実を大事にしつつ、あえて武将の内面に大きく焦点を当てる今作のような魅せ方もすごく面白いですね!



アフターストーリーになっている特典SS(とらのあな)のおかげで、最後の最後まで満足しました……

幸せ!
ありがとうございました……!





以上!

今日のラノベ!


永遠姫の嫁入り

永遠姫の嫁入り

著者:
葉原鉄

イラスト:
みやま零

レーベル:
美少女文庫


【あらすじ】

 「この年で生娘だなんてみっともないねぇ」
 異形の鬼。千年生きつづける桃姫。可憐な童女にして鬼女。そして、俺の初恋のひとで今夜からは俺の妻……。
 「俺もはじめてで……というか俺、トワさまとはじめて会ったときから大好きで……」
 あふれ出す気持ちと一緒に、初夜だというのに腰が加速する。つなぎあった粘膜をこすればこするほど想いが伝わるような気がして。
 「そんなまっすぐ言われると、照れるねぇ」
 トワが、にへぇとだらしない笑顔で応える。
 俺しか知らないトワの笑顔。俺しか知らない、最高に可愛い俺のお嫁さん。
 「ああ、もう!鬼っていうか小悪魔だろ!可愛い、ああ可愛いッ、超エロいッ!ああ、くそッ!俺、トワさまが好きすぎる!」
 何度も妻の名を呼び、彼女の内面を掘り起こす。いとしくていとしくて仕方がない。



感想:★★★★★



ぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁっぁぁぁぁっぁああぁぁぁっぁっぁあ




最初から最後まで身悶えることになるのは想定通りでしたが、少しくらいは期待を裏切ってくれても良かったと思います。
じゃないと骨抜きになってしまって生活に支障が。鬼だけに。






大学一年の香坂幹春と、齢千年の鬼・トワの新婚生活の一部始終。

不器用ながらも誠実にトワにふさわしい夫になろうとする幹春の姿はトワ目線に見るととても微笑ましく、無性にナデナデしたくなるというか、ぎゅーってしてあげたくなるというか。
「入魂王子」という過去が影響したのかどうなのか、折角持っている自分の意思を胸に留めてしまうために周囲との関係を一歩引いてしまうところが可愛いです。
そのくせ夜になり、トワを体を重ねる段になると途端に自らの欲望に素直にトワを求めるようになってキャー


逆に年甲斐もなく照れりんこしちゃうトワさまは誰が見ても「何だこの可愛い生き物は」になりますし、照れりんこさせてる幹春本人からしたら「何だこの可愛い嫁は」になるのも当たり前。
もう一度だけ言わせてください。
何だこの可愛い鬼幼妻は。




「口に出さなきゃ分からない」
という教訓を得ることもできますが、何はともあれトワの照れりんこを愛でるために読むことをオススメします!

(難しいことを考えることができないほど脳髄を蕩けさせた挙句の結論)
(難しいことを考えないほうが良い)





荒れ狂う感情の発露 
と書いて読書メモと読む。

読書メモ


18p:ご婚約
⇒もう既に胸いっぱいでハッピーなんじゃが?
え、あと300pもあるの?
いいの?そんなにいいの?やったー!!

……というメモが残されていたのでそのまま掲載。
いや、でも本当にこの通りで、まるでアニメ最終回のような涙と感動に包まれる告白シーンでした。
扉絵の「封印された右腕」とか序盤でご婚約とか、普通に考えれば後々大喧嘩して大変な騒ぎになるフラグです。
が、この告白シーンを見たらそんな不安は杞憂に過ぎないと言うしかなくなりますね(笑)
何があってもこの二人なら大丈夫。
そもそも喧嘩が起きるにしても、それはお互いを想うが故のものだろうことが明らかですもん。

そういうわけで、18pにして深く考えることを辞めました。
トワを愛でることに集中することこそが、この本を初見で最も楽しく読む方法です!



27p:つよいブラック
⇒気になってメモしておいたけれど読み終えて振り返ったらそういうことですか戦隊ものねそういうことですか!!!!!(早口)

え?むり。とうとい。



75p:あぁ!年上幼妻呼び捨てぇ!!ぁぁぁぁ!!
⇒ここまで「トワさま」だったのが、新婚初夜もフィニッシュ間近のこのタイミングで勢いあまって呼び捨てキタ━(゚∀゚)━!キタ━(゚∀゚)━!キタ━(゚∀゚)━!

幹春が自制してトワに接しているのは傍から見て明らかで、その彼がうっかりで距離を詰めているこのシーンの尊さについてはトワさまと語り合いたい……。
それで、たまに幹春をイジって遊びたい……



126p:あー
⇒このシーンのトワの可愛さを伝える言葉。
私には「あー」しか思いつきませんでした。

あー



154p:ギャップこそトワそのもの
⇒幹春くん良い事言う……
すごい……
部外者の私はこの段になっても「あー」しか言い表せないのに、彼はこんなにも的確にトワのことを形容してしまうのだから……
すごい……



209p
⇒最早「あー」すら無くなってますね
幹春の男らしさが光るシーンでもあり、それを見て好きだという気持ちを再確認しているトワさまの可愛さに悶えるシーンでもあり。
どちらか一方でも劇薬なのに、それを混ぜるんですから……ね?
洗剤を混ぜたら危ないのと同じくらい危ない。



271p:美しい
⇒物語が、文章が素晴らしいのは言わずもがなですが、その素晴らしさに拍車をかけているのがみやま零先生の透明感ある美麗なイラストであることは表紙でご理解いただけると思います。
そしてもちろん挿絵についても同様に素晴らしく、もう素晴らしいしか形容詞を持ち合わせていないことが腹立たしくなるほど素晴らしいのですが、その中でも一番素晴らしいのが271pのイラスト。
トワが返り血を浴びて振り返る構図の一枚。
彼女が鬼であることを否応なく意識させ、且つこれまで感じてきた色気や美麗さも損ねることなく混在していて。
猛毒的に蠱惑的。


まとめ



そういえばここまであまり触れていませんでしたが、夫婦の営みはそれはもう激しくエッチでした!
これだけ深く想い合って愛し合っているんですから当然と言えば当然ですが!



もっと二人の生活の良い所を語りたいような気もするんですが、如何せん語彙が足りません。
むしろ言語としての様相を成してないとも言います。

しかし、愛とはそういうものなのかもしれません。
遥か古から星の数ほど語り継がれてきた愛の物語も、その恋の当事者の気持ちを語り尽くすことができたものなど存在しないのです。
そして読者の気持ちもまた同様に千差万別でありながら唯一無二。

語り尽くせないからこそ言葉を重ねるのです。




そういうわけで。






ぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁんんんんんnぁぁぁぁぁぁあぁぁぁあぁっぁぁあぁぁ




以上!



どもー。
デスカイザーです。


今まで美少女文庫の作品で感想書いたの、『My 妹魔女の林檎』だけだったのが何故か考えてたんですが、どうやら買った作品に対して読みきった作品の少なさが原因のようです。
大体中盤かラストのHシーンの直前くらいに栞挟まってました(笑)
……もっとも読みきった作品の感想を書いていない謎が残りますが。

これからは忘れず感想書いていこう、と気持ちを新たにしたデスカイザーでした。
読了済の作品はいずれ感想書きます。





ということで今日のラノベ!

オカされ上手の河合さん

オカされ上手の河合さん

著者:
ほんじょう山羊

イラスト:
ひなたもも

レーベル:
美少女文庫


【あらすじ】

「ねぇ、フェラって―興味ある?」隣の席、河合春香さんが仕掛ける甘いからかい。「東方くん、ヘタレ、なんだね?」ブチッ!とキレて気付けば春香を押さえつけてイラマチオ射精!「私の下着姿、どう思う?」けれど!何度ヤラれても挑発は止まらない。破瓜、お尻…オカされ上手なM系女子。




感想:★★★★★



(あらすじ、伏字にしなくて大丈夫かなぁ……)




パロタイトルに定評のある美少女文庫さん。
からかうのが上手なTさんがメインヒロインの某漫画のパロですね。

正直ですね、あの作品を見た時に思ったんですよ。
「どうせHなことはしないんでしょ?」、と。
「その嗜虐心あふれる表情が歪むことは無いんでしょう?」、と。

そんなドス黒い欲望を見事に叶えてくれたこの作品に、私は最大限の敬意をもって拍手と賞賛を送ります!
素晴らしい作品をありがとうございます!!




さて、内容は至ってシンプル。
河合さんが東方くんにHなからかいをしかけ、東方くんは一度我慢し、河合さんが上乗せでからかったところで東方くんがブチッとキレて襲いかかる。
エピローグ込の全10プレイ、大体全部このパターンです。

一般的に考えればこれほど繰り返すのは愚策。
だが、今作ではそれで良いのだ。
それは何故か?
それは、この作品が河合さんの「からかい」と「オカされ」のギャップを楽しむための物語だからである!!




本能的にオカされることを望む河合さんが、どうすれば「自分の思い通りに無理矢理オカしてもらえるか」を考え計画的にからかうという淫靡さ
オカしてもらえて嬉しいのに、「無理矢理」という状況を壊さないために本心を言葉に出さないという設定の徹底ぶり
そのくせ、後半では東方くんを本気で好きになってしまったところでは、ついつい「……しゅき♥」(267p)と漏らしてしまう乙女っぷり

あぁ、全てが素晴らしい!!



Hシーンの描写も良かったです。
喘ぎ声においての小文字や三点リーダの使い方がとても上手く、「♥」も要所にのみ使用することで蕩け具合を最大限伝えてくれています!
また、挿入前及び挿入後すぐまでは東方くん目線なので、からかわれた時の昂ぶりや戸惑い、ブチッと切れた後の言い訳のような感情の変化が楽しめます。河合さんがわざとやっていることを知らないので、あたかも河合さんが本気で戸惑っているかのように見せてくれているのもポイント!
逆に挿入後少ししてからは河合さん目線なので、精神的・肉体的快楽を貪るかのような感情の奔流が感じられます。控えめに言って最高です。
男性より女性のほうが快楽を感じるというのならば、望む快楽を描くのならば女性目線のほうがよりHな文章になるのは確定的に明らかであり、それを重ねて証明してくれているような気がします。
シチュ的背徳感とかは男性目線のほうが良いのかもしれないですね。レとか特に。





以下読書メモー



読書メモ




8p:黒髪
⇒カラーイラストが黒髪じゃない現象
『暗殺拳はチートに含まれますか?』の読書メモでも書きましたし他作品でも度々思いますが、本文中に髪色の言及があるのならばできるだけイラストもその色にして欲しいです……。
特に今作における「明るい色の髪」と「黒髪」の差は、性癖の差にダイレクトアタックしてくるので黒髪教のdeskyzerとしては看過できない深刻なポイントなのです。
逆に言えば文章中に髪色の言及が無いのなら、派手すぎないギャル好きのdeskyzerとしては何の問題もないのです。
文章とイラストの不一致、ここが問題なのです。
榎宮先生みたいな特殊な色合いの塗り方ならまだ分かるんですけどね……。



95p:襲ってしまいかねない
⇒自制心薄弱な東方くんにキュンキュンします



171p:優と共に
⇒自分の性欲を満たすためではなく、単純に一緒に学校にいたいと。
絶頂前の何気ない一文ですが、切羽詰まったシーンだったからこそまだ自覚していない本心が素直に表れたのかなぁ、とほっこりしました。
このシーンから先は恋愛小説を読んでいるかのような気分も味わえて、より旨味が増しましたね!!



243p:ここ好きだなぁ……
⇒明らかに今まで感じていたであろう快楽とは別物の感情が溢れているっていうのが、
嬉しい。嬉しい。嬉しい。
っていう一文から汲み取れて、その単純でハッキリした感情がとても可愛くてキュンキュンしました。
ヒロインと主人公、両方にキュンキュンしてます。
Wキュンキュンだキュン



295p:尊い……
⇒あの東方くんが、焦らしプレイからの挿入を条件にした告白。
東方くんの緊張と、言われた瞬間の河合さんの思考の空白がとても青春!って感じで素晴らしくて。
これこそが尊さの極地……!(かもしれなくもなくもない)



302p:写真に撮れてよかった
⇒最初から東方くんをマークして弱みを探していたのか。
たまたま本屋で少しHな本を買っている東方くんを見かけて咄嗟に思いついたのか。
いずれにせよ、自分の性癖を満たすために始まった東方くんとの関係が性癖だけじゃなく男女関係としてもハッピーエンドを迎える結果となり、安堵と幸福と快楽を同時に感じているであろうこの一文、大好きです。
最高に堕落しきった感じが最高!




まとめ




お幸せにっ!!




以上!



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