どもー。
デスカイザーです。
12月31日2時31分23秒って素晴らしい並びですよね。
寝てましたけど。
本日2冊目の、
今日のラノベ!
感想:★★★★★
途中どうなることかと思いましたが、復讐劇は無事ハッピーエンドです。
……いや、無事でもハッピーでもありませんでした。
星屑は勇者に、鳳崎は復讐者に。
立場がそっくり入れ替わることとなった二人がどんな行動を取るかといえば、やはりこれまで通りなんですよね。
つまり星屑は綿密な計画と表面上の人心掌握、そして至高のロリを至上命題とした行動。
鳳崎は「自分を中心に世界が動いている」ことを前提にしたクラスリーダー(笑)のままに、「理不尽」を嘆き「悪」を討つ、自らの愉悦のためだけの行動。
唯一これまでと行動が違ったのは、星屑のここのつさんに対しての異様なガードの緩さ。
これは後の伏線でしたが、意外と読んでいる間は気にならなかったんですよね……。
ここのつさんの正体が分かってから思い出して「そういえば」くらいの違和感。
星屑=木島京のトリックに気がつけなかったのは、しょうがないと言えばしょうがないんですが悔しいです……。
手がかりがほぼ「ロリ愛で意気投合」くらいしか無かったわけですが、ある意味星屑のほぼ全てと言っても過言ではない特徴ですからね、ロリ愛。
……いや、ロリ愛以外にもありましたね、手がかり。
身体をスライムで再現して魂を植え付けることができるのならば、その魂に関して何かあるべきだと気づくべきでした。転生にまでたどり着かなくても。
京はここのつさんと同じく、読んでいる間は全く気にすることなく、むしろ京の行動や発言なんてほぼ何も覚えていないレベルでスルーしていました!
覚えてはいませんが、絶対1巻か2巻で星屑に対して意味深な目線を送るくらいの伏線はあったんでしょうねー!
流石にすぐ読み返すには量が多いので「いつか」の話になりますが、鳳崎一行を、勇者と、勇者の女と、性愛神と、復讐者のパーティということを頭に入れて読みたいです。
この展開を思いつくくらいですから、伏線がいくつかあるに違いありません!
……。
いや、ね。それにしても。
206pからのエピローグ。
つらかったぁ……。
星屑じゃなくても叫びたくなる。
手が震える。
無垢なロリの殺されていく様。
「二度と読みたくない」と思うくらいには。
つらかった……。
二度と読みたくないけど、それほどの衝撃を持って襲いかかる文章が素晴らしくないわけがないですから。
きっといつか二度目が来るんでしょう。
気軽に薦めるには問題しかないですが、それでもやっぱり好きな作品です。
面白かったっ!!!
以上!
デスカイザーです。
12月31日2時31分23秒って素晴らしい並びですよね。
寝てましたけど。
本日2冊目の、
今日のラノベ!
著者: | イラスト: | レーベル: |
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【あらすじ】 星屑の策略により屈辱を負わされた元いじめっ子の勇者・鳳崎は復讐のためレベル上げの旅に出た。そんな彼に成り代わり勇者代行の任についた星屑は市民たちの人気取りに奔走する。勇者業の合い間にはロリっ子たちとの楽しい日々を送りつつ、来るべき勇者との再戦に備えて、魔大陸でのレベル上げにも精を出す日々。そして満を持して迎えた勇者との対決。自分の計略どおりに踊る鳳崎に、ついに最期の時が訪れようとした時、思いもかけぬ事態が…「なろうコン」金賞作品、壮大な復讐劇を描ききり、ついに完結!! |
感想:★★★★★
途中どうなることかと思いましたが、復讐劇は無事ハッピーエンドです。
……いや、無事でもハッピーでもありませんでした。
星屑は勇者に、鳳崎は復讐者に。
立場がそっくり入れ替わることとなった二人がどんな行動を取るかといえば、やはりこれまで通りなんですよね。
つまり星屑は綿密な計画と表面上の人心掌握、そして至高のロリを至上命題とした行動。
鳳崎は「自分を中心に世界が動いている」ことを前提にしたクラスリーダー(笑)のままに、「理不尽」を嘆き「悪」を討つ、自らの愉悦のためだけの行動。
唯一これまでと行動が違ったのは、星屑のここのつさんに対しての異様なガードの緩さ。
これは後の伏線でしたが、意外と読んでいる間は気にならなかったんですよね……。
ここのつさんの正体が分かってから思い出して「そういえば」くらいの違和感。
星屑=木島京のトリックに気がつけなかったのは、しょうがないと言えばしょうがないんですが悔しいです……。
手がかりがほぼ「ロリ愛で意気投合」くらいしか無かったわけですが、ある意味星屑のほぼ全てと言っても過言ではない特徴ですからね、ロリ愛。
……いや、ロリ愛以外にもありましたね、手がかり。
身体をスライムで再現して魂を植え付けることができるのならば、その魂に関して何かあるべきだと気づくべきでした。転生にまでたどり着かなくても。
京はここのつさんと同じく、読んでいる間は全く気にすることなく、むしろ京の行動や発言なんてほぼ何も覚えていないレベルでスルーしていました!
覚えてはいませんが、絶対1巻か2巻で星屑に対して意味深な目線を送るくらいの伏線はあったんでしょうねー!
流石にすぐ読み返すには量が多いので「いつか」の話になりますが、鳳崎一行を、勇者と、勇者の女と、性愛神と、復讐者のパーティということを頭に入れて読みたいです。
この展開を思いつくくらいですから、伏線がいくつかあるに違いありません!
……。
いや、ね。それにしても。
206pからのエピローグ。
つらかったぁ……。
星屑じゃなくても叫びたくなる。
手が震える。
無垢なロリの殺されていく様。
「二度と読みたくない」と思うくらいには。
つらかった……。
二度と読みたくないけど、それほどの衝撃を持って襲いかかる文章が素晴らしくないわけがないですから。
きっといつか二度目が来るんでしょう。
気軽に薦めるには問題しかないですが、それでもやっぱり好きな作品です。
面白かったっ!!!
以上!
ああ勇者、君の苦しむ顔が見たいんだ(3) (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)
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