どもー。
デスカイザーです。
コミケ1日目、お疲れ様でしたー!
例年の酷暑を考えると非常に過ごしやすかった開場前。
そしてやっぱり暑くなる開場後。
始発組は雨に怯え、後発組は太陽に怯える。
そんな二面性が楽しめるコミケだったんじゃないでしょうか。
私…ですか?
とあるサークルさんに1時間並んで完売宣言を買えないまま聞いて、ゾンビと化して東1~3と4~6をウロチョロしてました。
今年は個人的に企業が不作なのでほぼずっと同人側にいました。
ラノベ枠がどこもかしこも『ダンまち』『SAO』ばっかりなんだもん…。
『ゲート』と『空戦』と『オーバーロード』はなぜこんなにグッズが少ない(or無い)のか…。
私……気になります!
ロウリィ様の抱き枕カバーとかあったら10k出すよ?まじで。
明日は行かない予定です。
行かれる方は猛暑日になることが予想されているので、例年通りしっかりとして暑さ対策をお忘れなきよう!
それじゃ、今日のラノベ!
エンターブレインより
『オーバーロード2 漆黒の戦士』です。
【あらすじ】
異世界に転移して約1週間。アインズと戦闘メイドのナーベラルは、城塞都市エ・ランテルに「冒険者」として潜入していた。目的はこの世界の情報収集およびエ・ランテルでの名声。二人は薬草採取の依頼をうけ、「森の賢王」なる魔獣がひそむ森へと向かう。同じ頃、エ・ランテルにしのびよる邪悪な秘密教団の影…。最凶の女戦士と、偏執の魔法詠唱者が操るアンデッドの群れが鎧を纏ったアインズの前に立ちはだかる。
感想:★★★★★
なるほど。
こういうことをしてくるわけですか。
デスカイザー、把握した。
1巻の感想は以下からどうぞ!
『オーバーロード1 不死者の王』
モモンガ改めアインズ、1巻での発言どおりエ・ランテルの街に暮らすことで文明やパワーバランスを探ることにしたようです。
ただし、法国の切り札を圧倒するマジックキャスターとして潜入したのでは余りにもアレなので、自らを戦士と偽ることで戦力を「底下げ」した状態で冒険者として生活をすることに。
……それでも普通の冒険者なんか目じゃないだけの力はある(レベルの暴力)
お供に選んだのは蛇蝎のごとく人間を嫌うアルベドではなく、戦闘メイドのナーベラル。
……ただし、こちらも人間=下等生物という思考だったり(笑)
アインズが宿屋のトラブルを収めるために渡したポーションから物語は動き出し、冒険をし、ジャンガリアンハムスターを手懐け、そして自らの知人を攫っていったテロリストを容赦なくベキョッと。しちゃいます。
そんなお話でした。
アニメでのベキョッのシーンが楽しみだったりします。
わざわざ膂力だけで戦うことで戦力を底下げして、ユグドラシルでの金貨を使わないようにして…
という努力をしていたにも関わらず、ポーションひとつで大騒ぎを起こしてしまうアインズの魔王っぷりがかっこよかったし面白かったです。
あと可愛い(骸骨だぞ)
ストーリーは、途中までは裏で動いていた”何か”を除けば平和でした。
単調とまではいかないけど、世界の実情の合間にモモン(アインズの世を忍ぶための仮の名)の膂力のみを頼りにした剣士としての強さを見せ付けられる展開ばかり。
このまま終わりか?というところで、例の”何か”が目覚め、一気に血なまぐさく、緊迫感あふれる方向へ。
この緩急がとても良かった。
日常の終焉。
表から裏へ。
被支配層から支配する側へ。
ナーベ(ナーベラルの冒険者名)がナーベのままでは敵を倒せない、というシーンでの「アインズ」の言葉がさらにそれを象徴していて痺れました。
「ナーベラル・ガンマ!ナザリックが威を示せ!」 (p.328)
そこから先は一方的な殺戮。
1巻ラストでの天使相手の赤子の手を捻るかのような戦いの再現。
それはアインズでなくても、守護者でなくても、メイドでさえそれが可能だということを大いに示しているわけですね。
これだけ予想を遥かに下回る過小戦力を目の当たりにし続けても、それでも警戒を続けるアインズにただただ感服します。
普通、これだけの状況証拠が出たら「世界征服?1週間あれば十分だろ」って思考になってもおかしくはないと思うんです。
ポケモンで言うなら、レックウザ100Lv.を通信で持ってきた状態(ただし言うことをきくことを前提)でホウエン地方の冒険をスタートさせながらも、トウカの森のケムッソ相手に補助技使って相手ののうりょくを下げつつりゅうのまいでこうげきとすばやさを底上げしてげきりんでぶちのめす感じです。
ただ、アインズは「自分が通信でポケモンを連れてきてるんだから、道端のトレーナーがラティアス使ってきてもおかしくない」という思考で行動するわけです。
そういう思考を前提にしているから、普段からシュミレーションできることはしておいて、できないことでも「そういう状態になったらどうするか」を明確にできてるんだと。
……強すぎる「呆れ」という感情が、アンデット特典の感情抑制に引っかかってるだけかもしれないけど。
スピード的にアニメは3巻までっぽいからそこまでは今月中に読みます。
どうやら3巻の相手は……シャルティア?
以上!
デスカイザーです。
コミケ1日目、お疲れ様でしたー!
例年の酷暑を考えると非常に過ごしやすかった開場前。
そしてやっぱり暑くなる開場後。
始発組は雨に怯え、後発組は太陽に怯える。
そんな二面性が楽しめるコミケだったんじゃないでしょうか。
私…ですか?
とあるサークルさんに1時間並んで完売宣言を買えないまま聞いて、ゾンビと化して東1~3と4~6をウロチョロしてました。
今年は個人的に企業が不作なのでほぼずっと同人側にいました。
ラノベ枠がどこもかしこも『ダンまち』『SAO』ばっかりなんだもん…。
『ゲート』と『空戦』と『オーバーロード』はなぜこんなにグッズが少ない(or無い)のか…。
私……気になります!
ロウリィ様の抱き枕カバーとかあったら10k出すよ?まじで。
明日は行かない予定です。
行かれる方は猛暑日になることが予想されているので、例年通りしっかりとして暑さ対策をお忘れなきよう!
それじゃ、今日のラノベ!
エンターブレインより
『オーバーロード2 漆黒の戦士』です。
【あらすじ】
異世界に転移して約1週間。アインズと戦闘メイドのナーベラルは、城塞都市エ・ランテルに「冒険者」として潜入していた。目的はこの世界の情報収集およびエ・ランテルでの名声。二人は薬草採取の依頼をうけ、「森の賢王」なる魔獣がひそむ森へと向かう。同じ頃、エ・ランテルにしのびよる邪悪な秘密教団の影…。最凶の女戦士と、偏執の魔法詠唱者が操るアンデッドの群れが鎧を纏ったアインズの前に立ちはだかる。
感想:★★★★★
なるほど。
こういうことをしてくるわけですか。
デスカイザー、把握した。
1巻の感想は以下からどうぞ!
『オーバーロード1 不死者の王』
モモンガ改めアインズ、1巻での発言どおりエ・ランテルの街に暮らすことで文明やパワーバランスを探ることにしたようです。
ただし、法国の切り札を圧倒するマジックキャスターとして潜入したのでは余りにもアレなので、自らを戦士と偽ることで戦力を「底下げ」した状態で冒険者として生活をすることに。
……それでも普通の冒険者なんか目じゃないだけの力はある(レベルの暴力)
お供に選んだのは蛇蝎のごとく人間を嫌うアルベドではなく、戦闘メイドのナーベラル。
……ただし、こちらも人間=下等生物という思考だったり(笑)
アインズが宿屋のトラブルを収めるために渡したポーションから物語は動き出し、冒険をし、ジャンガリアンハムスターを手懐け、そして自らの知人を攫っていったテロリストを容赦なくベキョッと。しちゃいます。
そんなお話でした。
アニメでのベキョッのシーンが楽しみだったりします。
わざわざ膂力だけで戦うことで戦力を底下げして、ユグドラシルでの金貨を使わないようにして…
という努力をしていたにも関わらず、ポーションひとつで大騒ぎを起こしてしまうアインズの魔王っぷりがかっこよかったし面白かったです。
あと可愛い(骸骨だぞ)
ストーリーは、途中までは裏で動いていた”何か”を除けば平和でした。
単調とまではいかないけど、世界の実情の合間にモモン(アインズの世を忍ぶための仮の名)の膂力のみを頼りにした剣士としての強さを見せ付けられる展開ばかり。
このまま終わりか?というところで、例の”何か”が目覚め、一気に血なまぐさく、緊迫感あふれる方向へ。
この緩急がとても良かった。
日常の終焉。
表から裏へ。
被支配層から支配する側へ。
ナーベ(ナーベラルの冒険者名)がナーベのままでは敵を倒せない、というシーンでの「アインズ」の言葉がさらにそれを象徴していて痺れました。
「ナーベラル・ガンマ!ナザリックが威を示せ!」 (p.328)
そこから先は一方的な殺戮。
1巻ラストでの天使相手の赤子の手を捻るかのような戦いの再現。
それはアインズでなくても、守護者でなくても、メイドでさえそれが可能だということを大いに示しているわけですね。
これだけ予想を遥かに下回る過小戦力を目の当たりにし続けても、それでも警戒を続けるアインズにただただ感服します。
普通、これだけの状況証拠が出たら「世界征服?1週間あれば十分だろ」って思考になってもおかしくはないと思うんです。
ポケモンで言うなら、レックウザ100Lv.を通信で持ってきた状態(ただし言うことをきくことを前提)でホウエン地方の冒険をスタートさせながらも、トウカの森のケムッソ相手に補助技使って相手ののうりょくを下げつつりゅうのまいでこうげきとすばやさを底上げしてげきりんでぶちのめす感じです。
ただ、アインズは「自分が通信でポケモンを連れてきてるんだから、道端のトレーナーがラティアス使ってきてもおかしくない」という思考で行動するわけです。
そういう思考を前提にしているから、普段からシュミレーションできることはしておいて、できないことでも「そういう状態になったらどうするか」を明確にできてるんだと。
……強すぎる「呆れ」という感情が、アンデット特典の感情抑制に引っかかってるだけかもしれないけど。
スピード的にアニメは3巻までっぽいからそこまでは今月中に読みます。
どうやら3巻の相手は……シャルティア?
以上!