どもー。
デスカイザーです。
人生ではじめてバッティングセンターに行ってきました!
あれ超楽しいのな!!
手首痛めたけど…。
また機会見つけて行きたい
それでは、今日のラノベ!
初のスマッシュ文庫作品。
『秋葉原からの脱出』です。
【あらすじ】
主人公、中津令司とさくらは、血のつながらない兄妹である。まもなくその衝撃的事実を知るさくらのために、令司は幼なじみの千佳の提案で秋葉原へ出かけることにする。それは「実の兄妹」としての最後の楽しい思い出になるはずだった。ところが、秋葉原を訪れた三人は、時空の歪みによって町の中に閉じ込められてしまう。携帯電話には、脱出するためのヒントとなるメールが送られてくるが…。はたして令司は秋葉原から脱出し、謎の敵「ジョーカー」の正体を解き明かすことができるだろうか?
感想:★★★☆☆
選択肢を選ぶことでルート分岐するライトノベル!
全くわけが分からないよ!
秋葉原に訪れていた令司、さくら、千佳の3人がジョーカー(敵・神)によって秋葉原から出れなくなってしまい、同じ境遇にいたあやめさんを加えた4人で、謎解きをしてジョーカーに勝とう!という内容。
数ページで1つの章が構成されてて、それが全45章。
文末に「24へ進む」みたいな指示があるからそれにしたがって本をパラパラめくって該当の章まで飛ぶ、という作業を繰り返して読みすすめていきます。
後半になると選択肢によるルート分岐がいくつもあって、それによりエンディングが変わるという仕組みです。
みなさんお気づきですね。
そう。ギャルゲそのものです。(エロゲとは言わないでおきましょう)
そこでみなさん。
ギャルゲ1週目をクリアしたあと、何をするでしょうか?
シナリオ回収をしますよね?
そう。この本もシナリオ回収が必要なのです!
斬新すぎる!
ページ数表記がないから分からないけど、たぶん230ページくらいの本にいくつものシナリオがあるぶん、シナリオの長さ的にはちょっと物足りないかんじです。
加えて、章の配置がバラバラで「1→2→25→42→24」みたいに結構飛び飛びなので物語に入り込めないというか、いちいち現実に戻されるのがもどかしかった。
あと、秋葉原の店の位置に関する前情報が無いとちょっと厳しいかも。
いちおう冒頭に地図が載ってるとはいえ、わかってるに越したことはないかと。
「秋葉原のガイドブック」としての利用もありかと思います。
…というか著者さんがそういう使い方をしてほしいと仰ってるので、ぜひ使ってあげてください。
人によって好みは分かれるだろうけど、これだけは言えます。
絶対に、読んだあと秋葉原に行きたくなる!
以上!
デスカイザーです。
人生ではじめてバッティングセンターに行ってきました!
あれ超楽しいのな!!
手首痛めたけど…。
また機会見つけて行きたい
それでは、今日のラノベ!
秋葉原からの脱出 (スマッシュ文庫) (2014/01/16) 岡本崇史 商品詳細を見る |
初のスマッシュ文庫作品。
『秋葉原からの脱出』です。
【あらすじ】
主人公、中津令司とさくらは、血のつながらない兄妹である。まもなくその衝撃的事実を知るさくらのために、令司は幼なじみの千佳の提案で秋葉原へ出かけることにする。それは「実の兄妹」としての最後の楽しい思い出になるはずだった。ところが、秋葉原を訪れた三人は、時空の歪みによって町の中に閉じ込められてしまう。携帯電話には、脱出するためのヒントとなるメールが送られてくるが…。はたして令司は秋葉原から脱出し、謎の敵「ジョーカー」の正体を解き明かすことができるだろうか?
感想:★★★☆☆
選択肢を選ぶことでルート分岐するライトノベル!
全くわけが分からないよ!
秋葉原に訪れていた令司、さくら、千佳の3人がジョーカー(敵・神)によって秋葉原から出れなくなってしまい、同じ境遇にいたあやめさんを加えた4人で、謎解きをしてジョーカーに勝とう!という内容。
数ページで1つの章が構成されてて、それが全45章。
文末に「24へ進む」みたいな指示があるからそれにしたがって本をパラパラめくって該当の章まで飛ぶ、という作業を繰り返して読みすすめていきます。
後半になると選択肢によるルート分岐がいくつもあって、それによりエンディングが変わるという仕組みです。
みなさんお気づきですね。
そう。ギャルゲそのものです。(エロゲとは言わないでおきましょう)
そこでみなさん。
ギャルゲ1週目をクリアしたあと、何をするでしょうか?
シナリオ回収をしますよね?
そう。この本もシナリオ回収が必要なのです!
斬新すぎる!
ページ数表記がないから分からないけど、たぶん230ページくらいの本にいくつものシナリオがあるぶん、シナリオの長さ的にはちょっと物足りないかんじです。
加えて、章の配置がバラバラで「1→2→25→42→24」みたいに結構飛び飛びなので物語に入り込めないというか、いちいち現実に戻されるのがもどかしかった。
あと、秋葉原の店の位置に関する前情報が無いとちょっと厳しいかも。
いちおう冒頭に地図が載ってるとはいえ、わかってるに越したことはないかと。
「秋葉原のガイドブック」としての利用もありかと思います。
…というか著者さんがそういう使い方をしてほしいと仰ってるので、ぜひ使ってあげてください。
人によって好みは分かれるだろうけど、これだけは言えます。
絶対に、読んだあと秋葉原に行きたくなる!
以上!