今日のラノベ!



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きれいな黒髪の高階さん(無職)と付き合うことになった

著者:

森田季節

イラスト:

紅林のえ

レーベル:

GA文庫


【あらすじ】

「失敬な。私はプロのニートだ」
「プロというのは、お金をもらう立場のことだろ」
「私はちゃんと親から毎月、お金を得ている」
「違う! そういう意味じゃない!」
 サークルにも行かず暇をもてあました京都の大学生、日之出は学内でミステリアスな女性に出会う――。
 しかし、高階さんというその女性は学生ではなく、ニートだった!
 そして、日之出が暇であることを看破した。
「なら、ちょうどいい。私と付き合わないか?」
 森田季節×紅林のえが贈る、無職と大学生のスローライフだらだらラブコメディ!




感想:★★★★★



猛烈な説得力を持つ持論を展開するニート・高階さんと、暇を持て余した大学生・日之出のお話





どのくらい説得力あったかは、下の読書メモを見ていただければ一目瞭然だと思います、はい。
夜勤明けで読んで頭が回ってなかったとか、そういう言い訳はしないです。
今読み返しても「やっぱり実在したのでは??」って思うくらいなので。






18p〜20pにかけて語られる高階さんの考える「労働」の定義と持論に痺れて、そこから一気に引き込まれました。
特に「遊びと労働が事実上、同一のものになっている人間もより勝利者に近い」という一文が強かったですね……!



まさに!!



って早朝の東海道線で膝を打ったのをよく覚えています……
持ってたビール零したからな……
よく覚えていますとも……







所属しているサークルでは実質幽霊部員となっている日之出が、高階さんに感化されることでついに身の振り方を決めるのか!
それともサークルメンバーで唯一交流のある「たぬきち」こと狸林に引っ張り戻されるのか!!


(戻るという選択肢はまず無いので)そこまでハラハラせず落ち着いて読んでいましたが、だからこそ面白かったです。

世間的に白い目で見られるであろう「ニート」「無職」よりも、まだ評価されるであろう「サークル活動」「学生生活」が選択肢として弱く見えていたので。


そこにある差は、行動に伴う意思かなぁ……
本能的に遊んでいるか、理論的に遊んでいるかみたいな。
でもあっちにはあっちなりの理論があるのかもしれない。ないかもしれないけど。










めちゃくちゃしっかりしているように見えて、誰かと居ることに慣れていない高階さんが時々ポカるのが可愛かったです!!
お風呂とかね!!!!



あと家庭教師のバイトをしている日之出の教え子・彩乃ちゃんの可能性が強々です!
たぬきちと同じく高階さんと真逆のポジション…………と思いきや、たぬきちタイプへの苦手意識がありそうで。
エピソードひとつ追加されるだけで印象ガラッと変わりそうな予感がします。





読書メモ



20:調べちまったよ!!!


20181223_093956

(11月23日朝6時30分時点での検索結果)




131p:東京ばな奈
⇒…………確かに東京とバナナに何の関連性もねぇ!?
鎌倉の鳩サブレとかはまだ鶴岡八幡宮感あるし、広島のもみじ饅頭ももみじだから分かるけど、東京とバナナは繋がらねぇ……!!あとひよ子も!!!(飛び火)

老若男女誰にでも親しめるというのがバナナの採用理由だそうです。Wikiに書いてあったから間違いない。






まとめ




なお、今回の感想は読了後1ヶ月経ってからの感想でふわっとしてしまい申し訳ありませんシリーズです。申し訳ありません。



感想書くにあたってパラパラ読み返すだけのつもりが、5分10分と読みふけってしまいました。
それだけの魔力があります。

高階さんのどこか大人びた毅然とした態度と、時折見せる若者らしい素の表情とのギャップが最高です!!


京都ご当地ネタもいくつかありそうなので、そちら方面での期待もアリだと思います!






ぜひ!!!




以上!



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