どもー
デスカイザーです。



感想書くよりも読む気分だった!!!!

……ということで、感想待ちの作品が増えてきてどうしようという感じですね。はい。
なんだかんだ明日も体調崩れない限りは出かけるつもりなので、まとめて予約投稿できるとしたら4日でしょうか……
でもまだどちらかというと読む気分なんですよね……





ひとまず切り替えて。


今日のラノベ!

モンスターがあふれる世界になったので、好きに生きたいと思います2

モンスターがあふれる世界になったので、
好きに生きたいと思います 2

著者:
よっしゃあっ!

イラスト:
こるせ

レーベル:
GAノベル


【あらすじ】

 突如としてモンスターがあふれる世界に変貌した現実世界。チートなスキルを駆使して強敵との戦いに勝利した元社畜カズトは、新たな仲間と冒険することに。“イチノセナツが仲間になりたそうにアナタを見ています。”“仲間にしますか?”新たな仲間の職業はなんと『引き籠り』!?レベルアップしたカズトもジョブチェンジで『忍者』に転職!!そんな中、新たな強敵に付け狙われるカズトたちは、次第にモンスターの秘密に気が付くことに。幼馴染サヤカとの再会、新たなモフモフとの出会いを経て見つけた好きに生きることの意味とは…?モフモフしながらチートスキルでちゃっかり生存!?異色のサバイバル冒険譚第2弾!!




感想:★★★★★






やっぱりヒロインはモモ(柴犬)






物語は1巻のラスト、ハイ・オークを倒した直後からスタート。
職業《暗殺者》がレベル最大になったことで上位職《忍者》へとジョブが変わったカズトと、順調にレベルが上がり強くなっていく柴犬のモモとスライムのアカ。
さらにようやくカズトと行動を共にすることになった《引きこもり》のイチノセさんに、偶然再会した幼馴染のサヤカ。


順調に強くなり、仲間も増えていくと同時に、
脅威の種類も少しずつ変異していく「モンスターがあふれる世界」になって4日目以降のお話。






この巻の一番のポイントは……



モモ VS イチノセさん VS サヤカ

メインヒロインの座を狙って繰り広げられる仁義なき戦い……!





いや、仁にも義にも溢れていましたけど。







序盤の心の声をダダ漏れさせてみますとですね……




「イチノセさんとの合流楽しみだなぁ……」
⇒新しい女の子(サヤカ)出てきたっ!!
⇒モモが可愛い!
⇒サヤカのイラスト2枚も!?
⇒イチノセさんの嫉妬……w!?
⇒イチノセさんのイラストだ!
⇒イチノセさん の ハイドロポンプ だ!
⇒イチノセさんとモモのツーショットだ!!





ってな具合で、どこを切り取っても誰かしらが魅力的なんですよね!
なんだこのトリプルヒロイン体制、隙がねぇぞ……!とばかりに楽しませていただきました!!




モモはカズトと共に行動している関係上残りの2人とツーショットになるのは当然なんですが、引きこもりと女子学生、縁の薄そうな2人も物語が進むにつれて少しずつ接点が見えてきてですね!
それぞれの組み合わせでニヤニヤしたりオロオロしたり。

そして、気づくんです。
「やっぱり、メインヒロインってモモだよね……?」ということに。





詳細は伏せますけどラストバトルのモモとカズトの絆は涙なしでは見れないですよ……
つらい。
つよい。


割とそこに至るまではイチノセさん優勢だったのに、一気に持っていかれましたね……
さすがもふもふ……








以下、具体性のある感想を読書メモにて。



読書メモ





68p:顔
⇒笑えばいいと思うよ

イチノセさんの発言にちょくちょくネットスラング入ってくるの、リアリティの補強に絶大な効果発揮していると思います。
こう、距離感の測れなさというか。
どこまでのネタが通じるのか把握していないのにぶっこんでみたり、逆に急激に遠ざけられたかのような反応になってみたり。
良いな、この引きこもり……



127p:その発想は無かった
⇒モモの影で縛り、アカがゲロを受け止める。
乗り物酔い+人見知りを斜め上の発想で乗り越えてしまう、これこそ世紀末生活!!
いや、違うな!!!!!!!!!



173p、232p:美味しそう……
⇒ちょくちょく出てくるご飯が美味しそう……
こう、なんか、ずるい……
そういう心構えで読んでないから、料理が刺さる……



205p:ベストパートナー
⇒ほら、もうさ、主人公を叱咤する役割を担っているのがモモなんだもん。
擬人化とかする余地なく、間違いなく柴犬としてメインヒロイン張ってるよこの子……



223p:カズ兄
⇒サヤカの脳内CV、何故か執拗なまでに阿澄佳奈で再生されると思ったら『犬とハサミは使いよう』の影響ですね。
マグロ○ーターは出てこない。



245p:何!?
⇒カオスフロンティアとは!!!!!!!!



267:物語は佳境へと向かう
⇒相当の自信がないと、この一文は入れられないですよ。
でね、その上げたハードルをしっかり超えていくんですよこの作品は。
この後のラストバトルで、無いテーマソングが聞こえた気がしましたもん。
熱かった……!






まとめ







もふもふしようぜ!!!







以上!




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