今日のラノベ!

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【あらすじ】 「一緒にバカンス楽しみましょうね、イザヤさん」 ヨメのお誘いで海辺のリゾートにやって来たイザヤたち。水着、砂浜、温泉とバカンスを満喫し、イザヤとヨメのいちゃラブも加速ぎみ。しかしそこにイザヤの「昔の女」と名乗る錬金術師・ロゼが現れる。かつてイザヤと冒険者生活をともにしていて、イザヤを自分の元へ「連れ戻す」と宣言したロゼに、もうイザヤ無しではいられないヨメはどう立ち向かう?スイート錬金生活、待望の第2巻! |
感想:★★★★★
今巻もヨメが可愛いのだぞっ☆
海辺だ!
バカンスだ!!
リゾートだ!!!
ってことで、水着に着替えて地獄の十番勝負に勤しんだり、イザヤが今の生活とかつての生活のどちらを選ぶのかハラハラしたりする物語。
ヨメとイザヤの距離がどう縮まるのか。
すなわち、錬金術のパートナーとして縮まるのか、それとも男女のパートナーとして縮まるのか、これを見守るのが最高に楽しかったです!!
イザヤはぷちあにさん至上主義を掲げているのかなんなのか、動揺はするものの決定的な気づきには至らず。この朴念仁め。
一方のヨメは、イザヤへの好意を自覚しているのかどうか……とても微妙な……ラインを攻めてきますね……!
自覚してるけど恥ずかしさが勝っているから直接は言えていない、BUT、アプローチは欲求を反映して大胆になっていっている……と見るべきかしら……?
隅から隅まで可愛いのでそのままアプローチ頑張ってほしいですね!
新キャラのロゼについて!
バカンス中の一行の前に突如現れた完璧なプロポーションを誇り、魔術剣術錬金術にも秀でた冒険者。
それがロゼ。
魔王討伐前のイザヤにかけられた言葉を忘れず、イザヤを探していたという意外と一途な女の子。
意外とか言っちゃいけないですね、えーっと、えと、とっても一途でかわいい!!
……まぁ、このロゼとイザヤの関係というか因縁というかについては、
「イザヤさん、そこ、土下座。」以上に適切な感想は無いですね。
ロゼがあまりにも不憫すぎます……
ストーリー的な部分の感想
冒険者としてのイザヤ
錬金術のパートナーとしてのイザヤ
その両面を見たヨメが、
「それでも自分の隣に居てほしい」
ではなく、
「(戻りたいと言われたら)止められませんよ」
と言うシーンがとてもヨメらしくて印象的です。
なんというか。
最後の最後まで追い詰められなくても、選択において自分の感情を一歩引いたところに置いているというか。
相手にとっての最善を選べてしまうというか。
だって、イザヤが居なくなったら大掛かりな錬金ができなくなって、それはヨメの連勤生活において誤魔化すことができない弱点で。
多分イザヤが居なくなっても、元に戻るだけと言い聞かせてたりするんでしょうね……。
そんなヨメが健気で、でももっと強欲になっていいんだよ!って声を掛けたくて……ね。
錬金バトルで終わらず、冒険と感動で終えたあたりイチャ錬っぽさを感じました。
人情あってこそのイチャイチャ錬金術です!!
強いて難点を挙げるなら、酔っぱらいシーンがほぼダイジェストだったことですかね……
無くても困らないけどあったら嬉しい、くらいのサービスシーンとして欲しかったです。
温泉シーンで補填されてるので、ほんと強いて挙げるならってくらいです。
ふぁふぁふぁ
3巻はどうなるのでしょう……
結ばれるのかしら?結ばれるのかしら??
お姉ちゃん気になっちゃうわ〜♡
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