今日のラノベ!

シリーズ最終巻……!
私は、とても、寂しい……
前巻ラストで死んでしまった傷無。
「どうなっちゃうの!?」という引きでしたが、ここで登場するのはかつての敵、元機械神のホクト・オーディン・オシリスの3人。
ホクトがタナトスの足止めをし、オーディンが肉体を蘇生し、そしてオシリスが死の国を彷徨う傷無の魂を連れ戻すために「大人の手ほどき」……!
蘇るためには生命エネルギーを生み出さなければならない。
そう、究極改装によって……!
実質子作りだけど、子作りにあらず……!
ということで最終巻にしてS○X解禁!!!(言っちゃった)
「昨日の敵は今日の友」理論は、バトルものとしての『魔装学園』の象徴的展開ですね。
今までもずっとそうしてきていました。
マスターズだって、グラベルだって、グレイスだって。
なので今回の機械神たちも何も特別なことではなく、だけど今まで傷無たちがやってきたことが正しいことだったと証明するかのような感慨深さがある登場でした。
究極改装は、やってることはアレですしその行為に含まれる感情が「強くなる」以上に「愛してる」ですが、ようやくここに至ったと感じるくらいには「改装」なんですよね。
ただし、今までと決定的に違うのは強さが装備に現れていないというところです。
いわゆる原点回帰(オーラが違うっ!)ってやつです。
特撮では激アツ中の激アツ演出ですね!
ガオレンジャーの巨大ロボとかそんな感じの最終決戦じゃありませんでしたっけ?
入れ替わり立ち変わり必殺技打ち込んでいくやつ。
閑話休題
エロラノベとしての『魔装学園』の極地たる究極改装。
1巻の段階で「子作りでも改装できるか妊娠させるとコアが排出されてしまうので絶対NG」という形で言及があったので、最終巻でこうなることは何となく察していました。
ですが、やはり初期段階での想像と、最終巻時点での今までの積み重ねを振り返りながらの本番だと全然違いましたね……
ここまで愛情に溢れた改装になるとは思っていませんでした。
本当に、素晴らしい改装でした……!
ネタバレ含む話あるので、一旦読書メモ挟みます。
128p:タナトスの正体
⇒「高度に発展した科学は魔法と区別がつかない」でしたっけ?
その論説をさらに昇華させた先に生まれたのが、神の領域に踏み込んだAI・タナトスだったというわけですね。
AIの発達とともにその危険性が囁かれている現代において、AIの終着点を想像するというのは娯楽であると同時に人間の自己防衛意識でもあるように思います。
「自立思考」させているのに「コントロール」しなければいけないというどこか矛盾した管理を求められるAI。
タナトスのような悲劇的な結末を、リアルでは迎えないことを祈りたいです。
150p:那由多……
⇒ちょっと想定外の感動に包まれているなう……
えっ……えー…………
子の心を知らず悪魔のような所業と神出鬼没な存在として当初描かれていた那由多が、神となることで人の心を理解し親として子に接し、子を守るために自らを擲つまでに……
連結改装をするまでに家族の仲が温まってきていたのに、こんな形で区切りをつけなければいけないなんて……
161p:そりゃ難しいよ……
⇒二つの世界、どちらに残るのか。
立場と感情の間で揺れる傷無と愛音が読んでいてつらかったです……
でも一番つらかったのは、212pで決断をくだしたグレイスだろうなぁ……
探し続け、やっと再会できた大好きな姉を、大好きな兄と一緒に居てもらうために二度と会えないことを覚悟して追放するだなんて……
でも……いつか……
176p:あっ……
⇒さりげなくハブられるシルヴィア……
240p:神殺し
⇒シリーズ最後の読書メモはやはり彼女が持って行きました。
「神殺しのガートルード」とかカッコよすぎやがりますよ……!
ハユルの究極改装シーンはどこじゃああああああああああああああああああああ
前でも後ろでもしちゃう真面目委員長の猫コス羞恥プレイ、絶対あると信じていたのに……っ!
【追記】
アニメイトさんにて『魔装学園H×H13』と『暗黒ハローワーク』の同時購入特典SSペーパーにハユルの究極改装シーンがあったことを、遅ればせながらご報告させていただきます。
……えぇ、2冊目ずつでしたが買いましたとも。
やっぱりお尻で楽しんじゃうハユルさんがいて、妙な感動に包まれました……
とても良かったです!!!!!
【追記終わり】
まぁ、それは置いておいて。
グラベルは順当だとして、ゼルのキャラが崩壊する究極改装シーンには驚きました。
ぜっっっっったいそういうキャラじゃなかったじゃないですか!!!
あと、職権乱用お姉ちゃんこと怜悧ね……
普通に近親相姦ですからねそれ……ありがとうございます。
はぁ……これで『魔装学園』の感想書くのも最後なんですよね……
改装もバトルも心情描写も、どこ切り取っても深さがあって感想書くのが楽しかったです!
勢いに任せて書けて楽だったとも言う……
今までありがとうございました!
後日譚短編集、密かにお待ちしてます!
以上!
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著者: | イラスト: | レーベル: |
|---|---|---|
【あらすじ】 死の淵を彷徨う傷無。記憶を失いつつあった彼を突如現れたオシリスがつなぎ止めていた。そこで自らが蘇生し、タナトスを倒すために必要な『生命エネルギー』を充たす、極限を超えた“究極改装”を習得することに―!?一方、傷無がいなくなり、我を忘れて戦いを挑む怜悧と愛音。状況の好転は難しく…。究極改装を完成させ、最強の敵タナトスを倒し、全員が愛した日常は再び訪れるのか!?大人気エクスタシーバトルノベル最終巻!! | ||
感想:★★★★★
シリーズ最終巻……!
私は、とても、寂しい……
前巻ラストで死んでしまった傷無。
「どうなっちゃうの!?」という引きでしたが、ここで登場するのはかつての敵、元機械神のホクト・オーディン・オシリスの3人。
ホクトがタナトスの足止めをし、オーディンが肉体を蘇生し、そしてオシリスが死の国を彷徨う傷無の魂を連れ戻すために「大人の手ほどき」……!
蘇るためには生命エネルギーを生み出さなければならない。
そう、究極改装によって……!
実質子作りだけど、子作りにあらず……!
ということで最終巻にしてS○X解禁!!!(言っちゃった)
「昨日の敵は今日の友」理論は、バトルものとしての『魔装学園』の象徴的展開ですね。
今までもずっとそうしてきていました。
マスターズだって、グラベルだって、グレイスだって。
なので今回の機械神たちも何も特別なことではなく、だけど今まで傷無たちがやってきたことが正しいことだったと証明するかのような感慨深さがある登場でした。
究極改装は、やってることはアレですしその行為に含まれる感情が「強くなる」以上に「愛してる」ですが、ようやくここに至ったと感じるくらいには「改装」なんですよね。
ただし、今までと決定的に違うのは強さが装備に現れていないというところです。
いわゆる原点回帰(オーラが違うっ!)ってやつです。
特撮では激アツ中の激アツ演出ですね!
ガオレンジャーの巨大ロボとかそんな感じの最終決戦じゃありませんでしたっけ?
入れ替わり立ち変わり必殺技打ち込んでいくやつ。
閑話休題
エロラノベとしての『魔装学園』の極地たる究極改装。
1巻の段階で「子作りでも改装できるか妊娠させるとコアが排出されてしまうので絶対NG」という形で言及があったので、最終巻でこうなることは何となく察していました。
ですが、やはり初期段階での想像と、最終巻時点での今までの積み重ねを振り返りながらの本番だと全然違いましたね……
ここまで愛情に溢れた改装になるとは思っていませんでした。
本当に、素晴らしい改装でした……!
ネタバレ含む話あるので、一旦読書メモ挟みます。
読書メモ
128p:タナトスの正体
⇒「高度に発展した科学は魔法と区別がつかない」でしたっけ?
その論説をさらに昇華させた先に生まれたのが、神の領域に踏み込んだAI・タナトスだったというわけですね。
AIの発達とともにその危険性が囁かれている現代において、AIの終着点を想像するというのは娯楽であると同時に人間の自己防衛意識でもあるように思います。
「自立思考」させているのに「コントロール」しなければいけないというどこか矛盾した管理を求められるAI。
タナトスのような悲劇的な結末を、リアルでは迎えないことを祈りたいです。
150p:那由多……
⇒ちょっと想定外の感動に包まれているなう……
えっ……えー…………
子の心を知らず悪魔のような所業と神出鬼没な存在として当初描かれていた那由多が、神となることで人の心を理解し親として子に接し、子を守るために自らを擲つまでに……
連結改装をするまでに家族の仲が温まってきていたのに、こんな形で区切りをつけなければいけないなんて……
161p:そりゃ難しいよ……
⇒二つの世界、どちらに残るのか。
立場と感情の間で揺れる傷無と愛音が読んでいてつらかったです……
でも一番つらかったのは、212pで決断をくだしたグレイスだろうなぁ……
探し続け、やっと再会できた大好きな姉を、大好きな兄と一緒に居てもらうために二度と会えないことを覚悟して追放するだなんて……
でも……いつか……
176p:あっ……
⇒さりげなくハブられるシルヴィア……
240p:神殺し
⇒シリーズ最後の読書メモはやはり彼女が持って行きました。
「神殺しのガートルード」とかカッコよすぎやがりますよ……!
まとめ
ハユルの究極改装シーンはどこじゃああああああああああああああああああああ
前でも後ろでもしちゃう真面目委員長の猫コス羞恥プレイ、絶対あると信じていたのに……っ!
【追記】
アニメイトさんにて『魔装学園H×H13』と『暗黒ハローワーク』の同時購入特典SSペーパーにハユルの究極改装シーンがあったことを、遅ればせながらご報告させていただきます。
……えぇ、2冊目ずつでしたが買いましたとも。
やっぱりお尻で楽しんじゃうハユルさんがいて、妙な感動に包まれました……
とても良かったです!!!!!
【追記終わり】
まぁ、それは置いておいて。
グラベルは順当だとして、ゼルのキャラが崩壊する究極改装シーンには驚きました。
ぜっっっっったいそういうキャラじゃなかったじゃないですか!!!
あと、職権乱用お姉ちゃんこと怜悧ね……
普通に近親相姦ですからねそれ……ありがとうございます。
はぁ……これで『魔装学園』の感想書くのも最後なんですよね……
改装もバトルも心情描写も、どこ切り取っても深さがあって感想書くのが楽しかったです!
勢いに任せて書けて楽だったとも言う……
今までありがとうございました!
後日譚短編集、密かにお待ちしてます!
以上!
コメント
コメント一覧 (2)
最高のレビューですっ‼‼
田丸しんし大興奮。
(←実は『魔装学園』1冊も読んだことございません。買ってはあります。
読むタイミングを失い続けてシリーズ完結……
いいのです。1巻から13巻まで一気読みしますから、誰がなんと言おうとしますからっ
:( ꐦ´꒳`;):
コメントありがとうございます!
進めば進むほど過激になる改装も、主人公が戸惑いながらも力を手に入れていく様も、一気読みでより楽しめることと思います!
(私もアニメのタイミングで一気読みした口です)