どもー!
デスカイザーです!



GWが始まりました!
絶賛フリーター中の私には一切全くの容赦なく関係ないんですが!

私の事情はともかく。


1冊をじっくり読んで、読後まで考察で楽しんでほしい。
そんなラノベを3つご紹介したいと思います。



①『純真を歌え、トラヴィアータ』古宮九時


純真を歌え、トラヴィアータ



公式あらすじの「挫折と再生の物語」という言葉がとてもよく内容を表しているように思います。
誰もが1度は経験したことがある挫折や夢を諦めるという経験。それを追想する気持ちと、椿が叶えた「少し違う形の夢」への憧憬なんかを読後に味わえるのが良いですね。

GW明けにまた頑張ってみようかな?と思える1冊なのではないでしょうか!

詳しい感想はこちら






②『大須裏路地おかまい帖 あやかし長屋は食べざかり』神凪唐州


大須裏路地おかまい帖


こちらは直近で感想紹介させていただきましたが、名古屋は大須を舞台とするあやかし人情記です!

トータというひよっ子あやかしに人間界の生活を教えたり共に生活したりする中で、主人公の諒も成長していきます。
教えていることは特殊かもしれませんが、その過程で共に成長していくという根元の部分は自らにフィードバックできる部分があると思います。

新人教育がうまくいかなかったり周りにうまく勉強を教えられない人、また逆に教わってもうまく消化できない人。
どちらのタイプでも、何かしら得るものがあるはずです。
GW明けのリスタートへ向けていかがでしょう?

登場する料理も美味しそうなものばかりなので、是非読んでみていただきたいです!


GW中に大須でプチ聖地巡礼するのも良いかと思います!お金あったら私も行きたい!


コラボ協賛店情報もちらっと載せている感想はこちら






③『僕らが明日に踏み出す方法』岬鷺宮


僕らが明日に踏み出す方法

とある理由から「納得できるまで、今日をやり直せたら」という願いを持った二人の高校生、中瀬と山田。

明日に踏み出すために納得のいく毎日を模索しつつ、次第に「理由の本質」へ目を向けはじめ……、という内容。



青い春に白を告げるタイプのお話ですが、自らと向き合い律する二人の姿に心打たれます
私たち読者は納得いくまで繰り返すことはできないですが、繰り返したいと思うほど物事へ全力で向き合うことはできます。
とても難しいですが。

そのお手本に、是非彼らの物語を見ていただければと思います。



上2つに比べると少しふわっとした感想はこちら




おわりに



他にもじっくり読んでいただきたい作品は山ほどありますが、ひとまず以上とさせていただきます。

普段からラノベを読む人も、
読書は全くしないという人も、
GWのお供には是非ライトノベルを。



以上!



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