今日のラノベ!

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 7

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 7

著者:
むらさきゆきや

イラスト:
鶴崎貴大

レーベル:
講談社ラノベ文庫


【あらすじ】

レムの中に残る魔王の魂を消す儀式魔術が、ダークエルフに伝わっているという。個人的な問題だからと一人で向かおうとする彼女に、ディアヴロは同行を提案してやる。もちろんレムが心配だからだ。(ゲームの設定の『ダークエルフは爆乳』は関係ないですよ…?)しかし、ダークエルフたちは過去の惨劇ゆえ、他種族に敵対心を持っていた。弓を向けられ、ディアヴロは戦いを覚悟する。「貴様らの恨み辛みなど知ったことではない。我に従うがいい!」一方、シェラは王女としてエルフの男性と結婚させられることに!?極大魔術でエルフの王国を転覆させる!?やがて世界を震撼させる魔王(演技)が絶対的な強さで突き進む冒険譚、第七幕!




感想:★★★★☆


ダークエルフに伝わる儀式でレムの中の魔王の残滓を取り出し、シェラの婚姻を望まぬ方向から望む方向へと変えようとしていたら、心臓の魔王カルーディアが半端な状態で復活!
カルーディアを退けたと思ったらつよーい魔族が来て、大魔王モディナラームという存在を示唆していったよ?
他の魔王の力を取り込んで自らの力を強くする固有能力を持っているらしい!つよーい!


……なシリーズ七巻。
あらゆる意味で一区切りですね。

開始当初からの不穏分子だったレムの中の魔王の件がクルムの存在を残してほぼ完全に解決。
王女という立場から半ば目をそらす形だったシェラはエルフの国公認でディアブロと共に居ることができるように。
ロゼが一度ディアブロダンジョンに修理で戻るためパーティメンバーは最初の3人へ戻りそうで。


1巻から徐々に広げていた風呂敷がほぼほぼ畳まれた形になります。
レムがえっちな子という伏線もしっかり回収されました異論はミトメナイ






そしてひとまず今後の目標は、大魔王モディナラームへの対抗。
ディアブロの強さが如何に圧倒的とはいえ、複数の魔王の力を取り込んでの完全態とやらには流石に……。
それにゲーム時代のソロプレイでよかったディアブロとは違い、今の彼には守るべき存在、守るべき場所があります。
強さの源でもあり、弱点そのものでもあり。
今までの話で(恐らく意図的に)各地に散らされている仲間たちの存在が、熱い展開の布石となるか、絶望を見せることになるのか…。
ひとまず最初にキーになりそうなのは、クルムでしょうか…?
中途半端な状態とはいえ彼女も魔王。
モディナラームの配下の魔族が街に襲いかかってくることは、ほぼ間違いないでしょう。
1巻の非ではない戦闘力の魔族を相手に、あの街が持つのかどうか……。
クッキーキャンディーロールケーキとか言ってる場合では無い。






以上!


異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術7 (講談社ラノベ文庫)
むらさき ゆきや
講談社 (2017-03-02)
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