どもー。
デスカイザーです。


『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』の反響が上々なようで我がことのように嬉しいですね!
このまま順調にいってくれるといいな……

他のラノベ枠(『RE:ゼロ』『ハンドレッド』)も1週間以内には感想書く予定です。



んじゃ、今日のラノベ!

銃皇無尽のファフニールⅪ

銃皇無尽のファフニール Ⅺ
プリズマティック・ガーデン

著者:
ツカサ

イラスト:
梱枝りこ

レーベル:
講談社ラノベ文庫


【あらすじ】

ミッドガルへの侵攻を乗り切り、新しい生活を迎えた悠たち。そして学園に、キーリ、ヴリトラ、紫音、ジャンヌが転入してくる。新たな仲間を加えた学園生活は、ゲーム対決や浴衣でお祭りなど、とても賑やかなものになりそうだった。だが、平穏な日常は長くは続かない。様子のおかしいヴリトラ。彼女と深月の間に漂う不穏な空気。そして悠は深月からとある告白をされる。甘い余韻の中、悠が出した答えは―。「汝は既にこの“闇”と出会っているはずだ」それは終わりではなく始まり。加速していく終末への時計。もしもこの想いが偽物でも、このまま闇に呑まれたとしても、その手だけは離さない―。アンリミテッド学園バトルアクション第十一弾!




感想:★★★★★

日常成分大増量でお送りされております!
ものすっごい久しぶり!
……というか8割方女の子とイチャイチャしてる巻は初めてか。

イリス:ただただ可愛いよねもう。ただただ可愛い
リーザ:いい女⇒最高にいい女
レン:ほっぺぷにぷに(満更でもない)
フィリル:おっぱいで顔ぎゅっ
ティア:浴衣の胸部分にブローチつけるためにちっぱいを
キーリ:初期迫力消滅、最早反省文製造機
ヴリトラ:少女漫画をもとにして悠にアプローチとか王道可愛い
ジャンヌ:男装っ子が普通に女性用制服着用(※ただしノーパン)
シャル校長:友よおおおおおおおおおおおおおおおおお
紫音:にゃん♪
深月:にゃん♫


これだけでなく、随所で色んなキャラの魅力が振りまかれていて僕もうつらいですっ!
この作品ってこんなに可愛いに染められたんだね!
最近シリアスばっかりだったからすっかり忘れてたよ!


そうです。
シリアスも、あるのです。


今回はでかいのが1つどーん!

その1つっていうのが前巻からのお土産、深月の異変の正体でした。


せっかく…
せっかく深月が委員長・竜伐隊隊長としてではなく「物部深月」として「悠くん」に向き合い、悠が「兄さん」としてではなく「物部悠」として向かい合ったのに。
深月の中に第九災厄が眠り、それがお互いの気持ちの根底にある”かもしれない”なんてことになるなんて。


これが『ファフニール』だよね。
全力で愛らしさをぶつけてきて好感度だだ上がりさせといて、これでもかと不憫な状況を投げつけてくるこの感じ。
分かっちゃいるけどつらい…

もちろんそこが本としての良いところなんだけど…!
なんだけど……!







うーん……
この先どう転がるのか、読めなくなってきたぞ?



ロキ少佐がなんかユグドラシルもどきみたいなの出してきちゃったし。





以上!


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