どもー。
デスカイザーです。

「玄関(中)でブンブン飛んでるスズメバチの群体を気にせず「大丈夫大丈夫」と言いながら出かけていき無傷で通り抜けた母に恐怖を覚える」という悪夢をみました。
恐怖の対象がスズメバチではなく母であるところがポイント



んじゃ、今日のラノベ!

ソードアート・オンライン プログレッシブ (4) (電撃文庫) 

電撃文庫より
『ソードアート・オンライン プログレッシブ4』です。


【あらすじ】

デスゲーム“ソードアート・オンライン”に閉じ込められて二ヶ月弱。攻略の最前線であるキリトとアスナは第五層へと到達していた。迷路のような街並みと極端に森や川などの自然が少ないこの“遺跡”エリアで、二人はゲームの醍醐味でもある“遺物拾い”をこなし、アイテムやコル(お金)を稼いでいく。そしてキリトは街の地下墓地で発生する小規模な“クエスト”を提案する。アスナも賛同するが、それが彼女の不幸の始まりだった。そのクエストには、彼女がもっとも苦手とするモンスターが登場するからだ。そう、墓地といえば―。果たして、アスナは恐怖心を克服し、第五層を攻略できるのか…?


感想:★★★★★

ついにPK集団の存在にキリトが気づく第4巻。

今までキリトをはじめとした攻略集団に騒動の種を蒔いてきた存在とラフコフが今巻で完全に繋がりました。
つまりラフコフとキリトの因縁は、第1層のボス部屋でベータテスターであることを暴露されたときから、〈GGO〉での死闘までという長きにわたるものだと。
GGOでキリトが見せた動揺の大きさにもようやく納得。


アスナさんとの関係はやっぱりこの時から良い雰囲気。
相手を意識せず夜景の見えるレストランでのワインとおいしいデザート付きのディナーに誘えるスキルって実装されてましたっけ?
本人としては「自分の知ってるゲーム知識で相手を喜ばせたい」ということしか考えてないんだろうけどさぁ!
ナチュラルイケメンすぐる


「鼠」のアルゴ史上、一番出番が多いのもこの巻の魅力。
割とずーーーっと待ってたので、アルゴの戦闘、会話、そして挿絵が(しかも水着!)見れて良かったです!
……本編でも登場してくれてもいいんですよ?
現実世界でのアルゴがどんな女性なのか?
素性的な意味で。
シリカと会話させたら面白そう


今回はキズメルさんの出番は名前のみ。
全国のキズメルファンの方は、次巻まで前巻の温泉挿絵で生き抜くんだ!
できる!君なら!!



ALSとDKBの諍いが、ラフコフの暗躍によってどんな展開を見せるのかますます分からなくなりましたねー。
両ギルド共にディアベルという指導者の亡霊に取りつかれているがゆえに、引くに引けない。
そこをキリトとアスナの2人がかき乱し、ラフコフが滅茶苦茶に…

一つだけ言えるのは、  意 外 と (なんでや!)キバオウにはリーダーの素質があるということ。


6層以降のキリトさんの心労へ。
合掌。


以上!

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