どもー。
デスカイザーです。


買った当日に傘を電車に忘れたお(´・ω・`)




今日のラノベ!(無かったことに!)

銃皇無尽のファフニール10 インビジブル・サクセサー (講談社ラノベ文庫)

講談社ラノベ文庫より
『銃皇無尽のファフニールⅩ インビジブル・サクセサー』です。


【あらすじ】

ニブルによるミッドガルへの侵攻。その先鋒たる離反したアリエラ。迫り来るそれらの軍勢を、悠はイリスや深月たちとともに、学園長シャルロットを守るべく迎え撃つ。そして死闘の末、悠の前に立ちはだかったのは、彼の元上官にして、新たなる“英雄”―ロキ少佐だった。ぶつかり合う二人の信念。明かされる廃棄権能の正体。赤い霧の中、因果の果てに待ち受けるのは、全ての可能性を一色に塗り潰す必然か、それとも大切な存在を守れる強さか―。「―私は既に君たちを殺している。運命はもう、定まっているのだよ」背中合わせの誓いを胸に、希望という名の翼を広げ、定められた運命を切り裂いて―。アンリミテッド学園バトルアクション第十弾!


感想:★★★★★

ロキ少佐ああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!


ヴリトラ出てきたあたりから続々と物語の謎が明かされ続けているのに、10巻になってもまだ謎の底が見えないという謎。

謎。


9巻で敵側についてしまったアリエラは、割とあっさり…というかなんというか予想通りの解決。
とはいってもアリエラの強さは想定以上でしたー。
闇の世界に両足突っ込んでるキーリと悠が隔壁越しに殺気を感じて全力で警戒するという。
何者なんだい…(^_^;)


と、ちょっとおどけてみたけど、彼女の過去とんでもなく壮絶だからな…。
襲われ、引き取られ、捨てられ…


ていうことでブリュンヒルデ教室ソロパートの最後を飾るアリエラ編(下)は終了。


そこから先は作品の根幹の謎にも繋がる、ロキ少佐とシャル校長のパート。

ロキ少佐、只者では無いオーラ出てたけど、まさかそこまでか!と。
いやぁ……ニブルごときの権力者にしてはやけに尊大だとは思ってたけど(笑)
やけにDとかドラゴンに詳しい人くらいの認識で済ませてましたごめんなさい……

そういうギャップがあって、ロキ少佐と悠の一騎打ちは、このシリーズで一番熱かった!です!!


一方、シャル校長のほうはいつもの『ファフニール』でしたね。
”灰”のヴァンパイア、”無色”のクリアドラゴン、ノイン…
悠やシャルの力の真相は……うん。ちょっとわけわからなくなってきた!
たぶん2日くらい経って落ち着いて振り返れば納得できるんだろうけど…
ついでに言うなら読んでる最中は割とはっきり理解してるんだけど……不思議。
この感覚は『ファフニール』だけなんだよね。



つまり総じて何が言いたいかというと、結構ふわっふわしてます。
感想も、理解も。

そんな中でも、
9巻での悠との契約以降、やけにキーリが柔らかくなった、というのはすごい感じました。
しかもティアの両親を殺してない疑惑まで。
……あれ?この子、実は根っからのいい子なんじゃ…



9巻での深月の異変、という伏線は11巻で回収されそう…ですね。
ノインが結局何なのか。
11巻読むまでに、少し情報まとめておきたいわな…




アリエラの!
竜紋は!!
へその少し下!!!



以上!

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