どもー。
デスカイザーです。


電撃文庫の新刊買ってきましたー!
流行り廃りを追いかけるという意味では新作に手を出したいんだけど、どうせ買っても読めない状況が続きそうなので今月は見送りました……。

今は『ゲート』の外伝を買いたくてしょうがない(結局買うものは買う)



それじゃ、今日のラノベ!

ノーゲーム・ノーライフ7 (MF文庫J)
榎宮 祐
KADOKAWA/メディアファクトリー
2015-07-24


MF文庫Jより
『ノーゲーム・ノーライフ7 ゲーマー兄妹たちは定石(せかい)を覆すようです』です!


【あらすじ】

悠久の大戦の果て、ゲームで全てが決まる世界へと変わった“ディスボード”―けれど、手段が暴力からゲームに変わろうとも、勝者が敗者を蹂躙し、犠牲を重ねる『定石』。幼き日の巫女は嗤った…「なにも、変わってなどいない」と。―だが、裏切り、騙し、欺き合う者達が、それでも互いを信じられるというならば。命を賭けた賽子で、位階序列一位・神霊種の双六すら食い破れるならば。「そん時こそ認めたる。変われる―変えられる世界に、確かに変わっていたとッ!!」“旧き神話”を継ぐ“最も新しき神話”―大人気異世界ファンタジー、第7弾!!


感想:★★★★★

やっぱり面白いなぁ…!


VS神霊種!

のはずが、なぜか仲間内での殺し合いに!?
しかも直前の記憶が無い=ゲームのルールが分からない!


いつも以上にハードなところからスタートしたなぁ…。
紆余曲折を経て、結局本当に殺し合いが起こりそうな雰囲気まであるし…。
その”紆余曲折”の部分でも、やっぱり動揺しているのか、空らしくない行動が目立ってました。
常に頭だけは冷静に動かしてまわりをかき乱す空をもってしても、いきなり殺し合いなんて言われたらそうなってしまうのか、はたまた実はそこまで計算のうちなのか…



空の予想を上回る出来事が、ゲームの中でも外でも頻発する珍しい回。
ジブリールとの決着の行方は?
プラムの陰謀は?
そもそも馬鹿でかいスゴロクを本当にゴールできるのか?

その真相は…

後半(8巻)へつづく…。

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