どもーなの!
デスカイザーなの!

昨日の記事見返したら、
「このライトノベルがすごい!文庫」
が、
「このライトノベルがすごいの!文庫」
になってて、変な笑いが出た…
(既に訂正済です)

このラノ文庫編集部の皆様ならびにこのラノ文庫ファンの皆様。
レーベル名を間違えてしまい、申し訳ありませんでした!(深々と)

以後本当に気をつけます!



それじゃ、今日のラノベ!



講談社ラノベ文庫より
『電波な女神のいる日常』です。


【あらすじ】

「私の信者になりませんか?」月明かりに輝く長い金髪と、宝石のように碧く澄んだ瞳の、どこか人間離れした彼女はそう言った―。…事態は一時間前にさかのぼる。学校の課題をなんとか終えて帰路についていた俺は、空腹で行き倒れかけていた少女を拾った。セレナと名乗った彼女は、ヨーロッパの小国出身で、職業は―女神。どうやら彼女は自国で信仰が失われてしまったため、信徒を求めて日本にやってきたらしい。どこか彼女を放ってはおけなかった俺は、セレナの信者になって、一つ屋根の下で暮らすことになる。だが、彼女は同じ布団にもぐり込んで来たりと女神のくせに無防備で、同居生活は波乱の予感で…!?ハートウォーム学園神様ラブコメ!


感想:★★★★☆

『サービス&バトラー』の望月唯一先生の新作!


「電波な女神」とは言われているものの…。
女神と堂々と言い張っているセレナを電波的なものだと解釈してまわりが受け入れているだけで、決してセレナが電波だったり中二だったりするわけではないです。
えぇ、だって彼女本物の女神ですもん。
女神が自分のことを女神というのは「電波」って言葉でおさめるのはどうk…

この話はやめよう。
タイトルで何行感想書く気だ…。



登場人物を簡単に。

セレナ……芸能を司る女神。信仰を求めて行き倒れていたところを智樹に助けてもらった
伊吹智樹……主人公。実家火事→一人暮らし。セレナの信者第一号
成瀬美桜……智樹の幼馴染。学園創始者の孫。空手部。
里崎理穂……演劇部の副部長

美桜が心の闇を塞ぎとりつくろいつつもツンデレ可愛いなぁ、と思いつつも。
頭の中にちらつくのは『新妹魔王の契約者』の成瀬澪。
読みが同じだから、もう気になってしょうがなかった…。

理穂は……うまく情報がまとまらなかった…。
元気!とか巨乳!とかあるけど…。




ストーリーはすごい好き!
……だけれども。
前作の掛け合いのテンションを期待して読んでると…ちょっと物足りない感じ。
いや前作が何事にも全力すぎて勢いがぶっ飛びすぎなだけなんだけどね?

それに今回はストーリー上テンション上げすぎるわけにはいかないというのもあるからねー。

1巻のテーマは「思いやり」
智樹からセレナへの、セレナから信者への、そして何より大きいのが智樹と美桜のお互いへの思いやり故の傷。
ある意味1巻を乗り越えた先の彼らこそが本当の彼らなんじゃないかな。



ってことで2巻楽しみ。


以上!

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