どもー。
デスカイザーです。
昨日は大学帰りに横浜中華街を食べ歩き、そのまま徹夜でカラオケしてました。
何か特別な理由があったわけではなく、その場のテンションに身をゆだねてたらそうなってました(笑)
今さっきブログ更新ミスったせいでこの文章打ち込むの2回目だからちょっと萎えてる…。
しかも有線LANも調子悪いし。
なんなん。
それじゃ、今日のラノベ!
ヒーロー文庫より
『竜と飛翔機』です。
【あらすじ】
軍国クジャラスタの青年ルーク・フライタークは、飛翔機『スワロー』を操り空の治安を守る騎翔士である。主な任務は空賊の鎮圧。だが、半年前からは謎の巨岩とともに現れた『白竜』の調査も追加された。調査を進める中で数々の仲間が襲われ、騎翔士たちは白竜に対する不安や怒りを膨らませつつあった。相棒の騎翔士エリオットとともに順調に任務をこなしていたルークだったが、ある夜に起こった空賊脱獄事件をきっかけに生活が一変。元空賊の経歴を理由に無実の罪を着せられたルークは、事態が収拾するまで謹慎処分を言い渡される。屈辱的な思いをするルーク。そんな折、白竜を密猟している空賊がいるとの情報を耳にする。汚名返上のチャンスと考えたルークは、謹慎処分を無視してスワローに乗り、空賊を鎮圧しに密林地帯へと向かう。しかし、真の敵は激昂した白竜だった―――。
感想:★★★★★
最近大学の友達と、アニメイトとかでラノベの批評する機会が増えてるんだけど、実はこの作品のあらすじを最初に読んだときは俺も相手も「つまらないだろうな」で意見が合ってたんですよ。
だから買ったのも「予想してたつまらなさが本当か」を検証するための、いわばネタ枠的扱いだったわけです。
本当に申し訳ありませんでした!!
めっちゃ面白かったです!!
まさか叛逆系だとは……。
これはあらすじが悪い (おい
謹慎処分を無視して空賊のもとへ向かったルークは独断専行だったため窮地に陥るわけだけど、ここで”あるかけがえのないもの”を犠牲にルークは生き延びてしまうことに。
といっても無傷とはいかず白龍の住む森へ不時着。
そこでルークに話しかけてきたのが、森の先住民の末裔にして白龍と繋がりをもつ少女・スゥ。
彼女と出会い、また白龍と触れ合うことでルークは、人類の敵である白龍についての真実を知り――!?
みたいな感じでした。
絶望に絶望を重ねていって、ルークが世界の在り方に疑問をもつわけですよ。
でもその”世界"には自分のよく知っている人たちも含んでいるわけで…。
そのあたりの葛藤がすごく心に染み入りました。
”真実の二面性”の物語における重要性とその素晴らしさを再認識した一冊でした。
以上!
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デスカイザーです。
昨日は大学帰りに横浜中華街を食べ歩き、そのまま徹夜でカラオケしてました。
何か特別な理由があったわけではなく、その場のテンションに身をゆだねてたらそうなってました(笑)
今さっきブログ更新ミスったせいでこの文章打ち込むの2回目だからちょっと萎えてる…。
しかも有線LANも調子悪いし。
なんなん。
それじゃ、今日のラノベ!
![]() | 竜と飛翔機 (ヒーロー文庫) (2014/09/29) 高遠 夕 商品詳細を見る |
ヒーロー文庫より
『竜と飛翔機』です。
【あらすじ】
軍国クジャラスタの青年ルーク・フライタークは、飛翔機『スワロー』を操り空の治安を守る騎翔士である。主な任務は空賊の鎮圧。だが、半年前からは謎の巨岩とともに現れた『白竜』の調査も追加された。調査を進める中で数々の仲間が襲われ、騎翔士たちは白竜に対する不安や怒りを膨らませつつあった。相棒の騎翔士エリオットとともに順調に任務をこなしていたルークだったが、ある夜に起こった空賊脱獄事件をきっかけに生活が一変。元空賊の経歴を理由に無実の罪を着せられたルークは、事態が収拾するまで謹慎処分を言い渡される。屈辱的な思いをするルーク。そんな折、白竜を密猟している空賊がいるとの情報を耳にする。汚名返上のチャンスと考えたルークは、謹慎処分を無視してスワローに乗り、空賊を鎮圧しに密林地帯へと向かう。しかし、真の敵は激昂した白竜だった―――。
感想:★★★★★
最近大学の友達と、アニメイトとかでラノベの批評する機会が増えてるんだけど、実はこの作品のあらすじを最初に読んだときは俺も相手も「つまらないだろうな」で意見が合ってたんですよ。
だから買ったのも「予想してたつまらなさが本当か」を検証するための、いわばネタ枠的扱いだったわけです。
本当に申し訳ありませんでした!!
めっちゃ面白かったです!!
まさか叛逆系だとは……。
これはあらすじが悪い (おい
謹慎処分を無視して空賊のもとへ向かったルークは独断専行だったため窮地に陥るわけだけど、ここで”あるかけがえのないもの”を犠牲にルークは生き延びてしまうことに。
といっても無傷とはいかず白龍の住む森へ不時着。
そこでルークに話しかけてきたのが、森の先住民の末裔にして白龍と繋がりをもつ少女・スゥ。
彼女と出会い、また白龍と触れ合うことでルークは、人類の敵である白龍についての真実を知り――!?
みたいな感じでした。
絶望に絶望を重ねていって、ルークが世界の在り方に疑問をもつわけですよ。
でもその”世界"には自分のよく知っている人たちも含んでいるわけで…。
そのあたりの葛藤がすごく心に染み入りました。
”真実の二面性”の物語における重要性とその素晴らしさを再認識した一冊でした。
以上!
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