どうもー。
デスカイザーです。
英語のスピーチテスト(要暗唱)が明日かもしれないので切羽詰まってます。
必死に艦これやりつつ憶えたつもりだけど、どれだけ明日残ってるか…。
これ完璧にやらないと最悪単位取れない可能性があるだけに、ほんとに必死
といいつつ、しっかり本の感想は書いてきます。
じゃあ、今日のラノベ!
安定の弱さ。『灰と幻想のグリムガル level.2 大切じゃないものなんか、ない。』です。
【あらすじ】
……見捨てるなんて、できない。というか、見捨てるべきじゃない、と思う。
見知らぬ世界「グリムガル」へと連れて来られたハルヒロたちは経験を積んでようやく半人前から抜けだそうとしていた。
ステップアップのために新たなダンジョン「サイリン鉱山」へと挑むのだが、そこはパーティに加わったメリィが過去に仲間を失った場所でもあった。
順調にいくかと思われたハルヒロたちの探索だったが、予期せぬ仲間との別行動を強いられ、更にデッドスポットという異名を持つ巨大なコボルドが襲いかかる。
新たな試練とともに、灰の中から生まれる冒険譚の第二章が紡がれる!
感想:☆☆☆☆
いやー。
ここまで綺麗なあらすじもなかなか無いな。
公式のあらすじなんだけど、はっきりしっかりと最後の最後の展開まで書くという…。
今回は物語の展開というよりハルヒロたちの心境がメインだから問題はないけど斬新。
マナトという頼りがいがあり、リーダーシップに優れた仲間を失いハルヒロがリーダーを務めて見事仇をとった彼ら。
微々たる成果しかないゴブリン狩りを一旦中止し、新しい狩場である「サイリン鉱山」へ。
自分が本当にリーダーであっていいのか。
パーティーの和を乱しているランタをこのまま仲間としてパーティに残していいのか。
それを耐えることができるのか。
メリイに無理をさせてないか。
モグゾーばかりに戦闘の負担を任せてないか。
リーダーに向いてないハルヒロだからこそ悩む問題に、挫けながらでも、そして遠回りしながらでもひとつひとつの壁を一生懸命超えていく彼の弱いつよさ。
そして、それを暖かく見守りながらもハルヒロだけに任せず、自分なりのやり方でサポートするパーティーメンバー。
ボロボロになって進む彼らだからこその物語がある。
決して正しい物語でも、綺麗な物語でもないと思う。
でも、だからこその弱者のつよさというのがよく描かれてる作品だと思います。
今後のゾディアッくんの成長
……じゃなかった。
ユメやシホル、メリイの成長に期待です!
男性陣は女性陣を守れる程度のつよさを!
以上!
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デスカイザーです。
英語のスピーチテスト(要暗唱)が明日かもしれないので切羽詰まってます。
必死に艦これやりつつ憶えたつもりだけど、どれだけ明日残ってるか…。
これ完璧にやらないと最悪単位取れない可能性があるだけに、ほんとに必死
といいつつ、しっかり本の感想は書いてきます。
じゃあ、今日のラノベ!
灰と幻想のグリムガル level.2 大切じゃないものなんか、ない。 (オーバーラップ文庫) (2013/11/22) 十文字 青 商品詳細を見る |
安定の弱さ。『灰と幻想のグリムガル level.2 大切じゃないものなんか、ない。』です。
【あらすじ】
……見捨てるなんて、できない。というか、見捨てるべきじゃない、と思う。
見知らぬ世界「グリムガル」へと連れて来られたハルヒロたちは経験を積んでようやく半人前から抜けだそうとしていた。
ステップアップのために新たなダンジョン「サイリン鉱山」へと挑むのだが、そこはパーティに加わったメリィが過去に仲間を失った場所でもあった。
順調にいくかと思われたハルヒロたちの探索だったが、予期せぬ仲間との別行動を強いられ、更にデッドスポットという異名を持つ巨大なコボルドが襲いかかる。
新たな試練とともに、灰の中から生まれる冒険譚の第二章が紡がれる!
感想:☆☆☆☆
いやー。
ここまで綺麗なあらすじもなかなか無いな。
公式のあらすじなんだけど、はっきりしっかりと最後の最後の展開まで書くという…。
今回は物語の展開というよりハルヒロたちの心境がメインだから問題はないけど斬新。
マナトという頼りがいがあり、リーダーシップに優れた仲間を失いハルヒロがリーダーを務めて見事仇をとった彼ら。
微々たる成果しかないゴブリン狩りを一旦中止し、新しい狩場である「サイリン鉱山」へ。
自分が本当にリーダーであっていいのか。
パーティーの和を乱しているランタをこのまま仲間としてパーティに残していいのか。
それを耐えることができるのか。
メリイに無理をさせてないか。
モグゾーばかりに戦闘の負担を任せてないか。
リーダーに向いてないハルヒロだからこそ悩む問題に、挫けながらでも、そして遠回りしながらでもひとつひとつの壁を一生懸命超えていく彼の弱いつよさ。
そして、それを暖かく見守りながらもハルヒロだけに任せず、自分なりのやり方でサポートするパーティーメンバー。
ボロボロになって進む彼らだからこその物語がある。
決して正しい物語でも、綺麗な物語でもないと思う。
でも、だからこその弱者のつよさというのがよく描かれてる作品だと思います。
今後のゾディアッくんの成長
……じゃなかった。
ユメやシホル、メリイの成長に期待です!
男性陣は女性陣を守れる程度のつよさを!
以上!
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