どもー。
デスカイザーです。


寒いよ!?

こんな急に寒くなるとは思わなかった…。
しかも明日のほうが寒いらしいし。
手袋買わないと。


今日40分の電車待ちの間に『俺のペット生活がハーレムに見えるだと!?』を読んでたんだけど、久々に物語に完全に入り込んだみたいで、自分がどこにいるのかわからなくなって怖かった…。
ああいうことってホントにあるんだなー、と思ったのが今日のハイライト。



んじゃ、今日のラノベ!

失恋探偵ももせ (3) (電撃文庫)失恋探偵ももせ (3) (電撃文庫)
(2013/11/09)
岬鷺宮

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とうとう最終巻…。『失恋探偵ももせ 3』です。

【あらすじ】
 「恋はいつか終わります」
 失恋探偵・千代田百瀬は、その身をもって自らの言葉の意味を知る――。
 危機を乗り越え、絆を深めながら恋の終わりの謎に立ち向かってきた百瀬と九十九。しかし二人にとって決定的な「過去」が明らかになった時、破局は訪れる。
 依頼人たちと同じように、それ以上に決定的に失恋してしまった百瀬は、自らの恋の謎の結末に何を見るのか――第19回電撃小説大賞〈電撃文庫MAGAZINE賞〉受賞、叶わぬ恋の謎を解く学園青春"失恋"ミステリ、感動の最終巻!


感想:☆☆☆☆☆


ああ、また好きなシリーズが終わってしまった…。

1巻の頃から九十九が百瀬を支えながらもどこか不安定な関係だった二人。
2巻でようやくお互いの本心にお互いが気づき、「両思い」に。
そして、3巻にして二人は別れへと……。



いつものごとく詳細は伏せるけども、ももせシリーズらしくハッピーエンドすぎないハッピーエンドで終わって安心しました。


どこか決定的な不安定さを持った(そして小柄で物静かで実は意外とスタイルが良くて九十九にラブラブでなんというか可愛さの象徴ともいうべき)百瀬と、とっても普通なミステリ好きでありつつ百瀬とは違ったベクトルの不安定さを垣間見させる九十九が、「終わらない恋もある」ということを証明しつづけてくれることを願って、この作品の感想を終えたいと思います。


岬鷺宮先生、Nardack先生。ありがとうございました。
次回作も期待して待ってます!


以上!

…電撃新作多いお……。

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