感想テーマは 「思ったことを、そのままに!」
ネタバレを含みます ご注意ください

どもー!
デスカイザーです。


『SAOAGGO』から神崎エルザの曲が配信されましたね!
曲名は「ピルグリム」
意味は「巡礼者」や「旅人」

今後も放送に合わせて順次配信だそうです!!
絶対に見逃さないようにせねば……!


神崎エルザ 公式HP



では、今日のラノベ!


SAOAGGOⅢ


ソードアート・オンライン オルタナティブ
ガンゲイル・オンラインⅢ
-セカンド・スクワッド・ジャム<下>-

著者:
時雨沢恵一

イラスト:
黒星紅白

レーベル:
電撃文庫


【あらすじ】

“リアル世界のピトフーイの死”をかけて戦う第二回SJ。最悪の事態を回避できる唯一の方法は、レンの手によってピトフーイを殺すことだった…。参加を決意したレンは“ALO(アルヴヘイム・オンライン)”からコンバートした地元の親友・美優とタッグを組み、次々と強敵をなぎ倒していく。一刻も早くピトフーイのもとに辿り着こうと焦るレンたちをよそに、鬼のような強さと狂気をみせるピトフーイは「死」を愉しむかのように参加チームを壊滅させていき―。果たしてレンはピトフーイを救うことが出来るのか?79,408発の弾丸が乱れ飛ぶ緊迫&白熱のクライマックス!!





感想:★★★★★




イカレたレン、
最高にイカしてるぜ!!!








セカンド・スクワッド・ジャム(以下SJ2)、後半戦の物語なSAOAGGO第3巻。

LF、PM4、SHINCのメイン3チームはもちろん、シャーリーやMMTMらここまで生き残っていたチームも自らに考えつく限りの知恵と意地で戦いを挑んでいて……500pオーバーでしたがあっという間でした!!
いやー、これをアニメで見れる可能性が高いっていうんですから、贅沢な時代に生まれたもんですよ!


特に感想書きたいのは3つの戦闘について。
レンによる鏖殺、シャーリーの豹変、レンVSピトの3つです。



◎レンによる鏖殺

この戦闘に関しては、事前の準備がうまくハマった上に、銃の音を聞き分けて敵の罠を看破するなど完璧でした!
まぁここで使うために準備したものではない、というのはレンにとっては腑に落ちないものだったとは思いますが、戦闘なんて全てが思い通りにいくはずがないんですから。
最低限の要素だけを使い最大の戦果を上げたこと、それ自体は大いに評価されるべき!

心配な点もありましたが。
ピンクの煙幕を張った後、バレットラインを見て確認する以外の判別方法を用意していなかったのは詰めが甘かったと言わざるを得ないです。
レンのAGIに追いつくアバターは滅多にいないでしょうが、AGI至高論が流行していた時代(第3回BoBの後なので)ですからレンに匹敵するアバターが居てもおかしくはないんですよ。
また、レンからも見えていないことを想定してグレネードを有るだけ実体化した状態でレンの突撃を待っているアバターが居たら完全に「詰み」ですし。

対ピト用の戦術とはいえ、いや、対ピト用だからこそ二手三手先を読んでの対策をするべきだったと思います。
手厳しい意見かもしれませんが。



◎シャーリーの豹変

見事なまでに変わっちゃいましたw
「ゲーム内とはいえ猟師が人を打つのはどうか」とチーム内で一番気にしていたのに、気がついたら復讐の鬼に……。

猟師としての雪山行軍に慣れ、人よりも周囲の気配に敏感な動物相手に気取られないで近づく技術を持ち、「確実に当てる自信が無ければ打たない」のが鉄則の猟師ならではの銃の腕を持つ彼女。

ふつーーーに驚異的なんですよ、殺る気になったら。
で、殺る気になっちゃったものだから……。

レンもそうでしたが、普段冷静な女の子が「ぶっ殺す!」って本気で言ってるの最高に興奮しますよね!
…………しますよね?




◎レンVSピト

何といっても今巻一番盛り上がったバトル!
実力、機転、パートナーへの信頼、運、そして愛情。
どれをどってももう互角と言ってもいい2人の、意地と意地のぶつかり合い!
このバトルを見るために2巻から合わせて800p近くを読んできたと言っても過言では無いですからね!
想像通りの、いや想像以上でした!!

レンは、作戦を考えてる間に周りが勝手に突撃し、次々と新手が現れ、思い通りにならないあまり怒りが爆発、やけくそ発動!通称“イカレたレン”モードへ。
1巻ラストでSHINCと戦った時の、いわゆる行き当たりばったりモードですね(笑)

対するピトも、開始時点からずっとレンとの戦いを心待ちにしていたわけですから気合十分!
戦場となるであろう間欠泉地帯の、間欠泉の場所と噴出し時間を完璧に覚えるほどには。

お互いに奇抜な一手を次々と繰り出すので、最後の最後までどちらが勝つのか分からずハラハラしましたー。
決着の一手も「そこまでするか!」というようなもので……アニメでアレやって大丈夫かなぁ……




後日譚まで含めて、本当に面白かったです!




以下、
ネタバレ解禁で読書メモ。




読書メモ




56p:ピンクの悪魔
⇒2回目の公式大会にしてここまでの言われようw
得意の迷彩待ち伏せを擬似的にスモークでやろうとしているんですから、何も擁護はできないんですけどね!!

でもよくよく考えると、レンの格好って「荒廃した地球」という環境が前提ならそこまでおかしい格好では無いですよね。
欧米や西アジアなどでの市街地戦闘が主なら白・クリーム色基調の迷彩。
東南アジアや南米など草木の多い場所での戦闘が主なら緑・紺基調の迷彩。
ロシア、アラスカ、極地など氷雪地帯での戦闘が主なら白基調の迷彩。

ならば、空気組成が狂い昼間でも赤い空気で、屋外は基本荒野のGGO世界では、薄いピンクを基調とした迷彩が最も合うのは自明の理。
もちろん緑地帯や水際ではカバーが必要ですが、それもレンの用意しているようなポンチョを使えば良いこと。
室内はカバーするも何も見つかったらアウトですから色は関係なし。

SJ用に装備を変えなくても、くすんだピンクやオレンジのポンチョを持ち込むだけで大分違うと思うんだけどなぁ……。



134p:鹿
⇒鹿の増えすぎによる害、ハンターの不足などの問題は茜屋まつり先生の『ブラッドアイズ 北海道絶対防衛戦線』で詳しく描かれていました。
タメになる事が多く書いてあったので、『ブラッドアイズ』は軽い参考書くらいの気持ちでも良いので是非読んでいただきたいです!



そしてSAO世界でも同様に問題が深刻化しているようで、それに対して銃刀法の緩和という形でハンター不足に対応しているようです。
シャーリーもその緩和のおかげでライフルを打てるようになっているわけですから、多少以上の効果があったのでしょう。
現実世界ではどんな対応が取られていくんでしょうね……
この問題を知っているから「じゃあ猟師になろう!」とまではなりませんが、募金などの形で力になれることがないかアンテナは立てておくべきかもしれません……。




180p:六人
⇒わざわざダブルクォーテーションで括っているんですから、当然意味があってのこと。
となると……レンが聴いてるとかかな?



232p:レンだ!
⇒180pでの予想が当たってお兄さん大歓喜



234p:匍匐前進
⇒そうですよね……
敏捷全振りだったら当然匍匐前進も早くなりますよね……w



354p:戦い慣れ
⇒一世一代の大勝負前に駄洒落混じりだったり、意味深な言葉を残してみたり。
SHINCもフカ次郎も、場数が違うだけあって冷静です。
逆にレンはパニックになって、戦いどころではなくなってしまってます……。
がんばれんちゃん……



374p:ゴルディアスの結び目
⇒ほほう……アレクサンドロス大王の逸話ですか……
初耳ですね……
レンが「何で気付かなかった」みたいな反応してるってことは、もしかして常識の類だったりします?



466p:よっしゃ正解!
2巻の感想でしていた予想が見事に合ってました!
わーい!!
約束が、金打がピトの命を!
ちょうどアニメ2話でそのシーンが登場したので、ひとりニヤニヤしながら見てました(笑)



497p:そっちか→504p:よっしゃあああああい
⇒今度は1巻の感想での予想が的中!
こっちはさっき以上に嬉しかったです!!!!
住所氏名のくだりは流石に当てられませんでしたが……十分勝利したと言えるでしょう!
でも……そうなると疑問なのが、「ピルグリム」歌ってるのが誰なのかという。
『Angel Beats!』におけるLiSAパターンなんでしょうけども。(CVと歌が別)





まとめ




ラストのキスシーンが最高すぎて……!!
ありがとう!そして、ありがとう!!!!!


4巻は何をするのか非常に楽しみです。
強いて挙げるならシャーリーが復讐に燃えているのと、SHINCとの一騎打ちが伏線としては残ってます。
となると……SJ3の開催でしょうか?

よし!
さっさと読むことにします!
折角まとめ買いしたので!




以上!






今日のラノベ!


王女様の高級尋問官

王女様の高級尋問官
~真剣に尋問しても
美少女たちが絶頂するのは何故だろう~

著者:
兎月竜之介

イラスト:
睦茸

レーベル:
ダッシュエックス文庫


【あらすじ】

怪我で王立騎士団を退団したアレンが王女エルフィリアから与えられた新しい仕事は表向きは護衛官、しかし本当は刺客を捕らえ尋問する王女様直属の「高級尋問官」だった!アレンの『嘘を見抜く力』によって宮殿内で密かに行われる尋問の数々。尻叩き責め、マッサージ責め、お風呂で泡責め、愛の言葉囁き責め、官能小説朗読責め。騎士道を重んじながらも、美少女刺客たちの弱点を次々と見抜いては的確に“秘所”を責めていくアレン。いつしか美少女刺客たちはカラダもアソコも悩みもときほぐされて絶頂を迎えてしまうのだった―!!特濃エロティックファンタジー!



感想:★★★★★




この王女、ノリノリである







王位継承権をめぐり、第二王女エルフィリアの元に次々と放たれる刺客。
その刺客を尋問することがアレンの、高級尋問官のお仕事!

尋問と言っても非人道的な恐ろしいものではなく、
むしろ尋問相手の精神的悩み(=弱点)を見破り、それを解決することで懐柔するというとても優しい方法。
それをミスなくやり遂げるアレンの対応力はもちろん素晴らしいですが、それ以上に自分の身を狙うスパイに対してこういう待遇を指示するエルフィリア王女の優しさが感じられます。

国民に対しても、そして王位継承権一位で姉のガブリエラに対しても優しく慈愛に満ちているのがエルフィリアという存在。
それがしっかり描写されているので、後の尋問シーンでの乱れっぷりがより倒錯的に映ります。


そんなエルフィリアの優しさが育まれたのは、何も彼女がちやほやされて育てられてきたからではなく、むしろ逆。
ちやほやされていたことでグレていたエルフィリア王女を、
アレンが「王女」としてではなく「エルフィリア」として叱ったことで初めて周囲への感謝を実感した、という経験ゆえのものでした。
……そしてそのまま性癖に。

アレンは王女の性癖を歪めた大罪人では……?






というわけで本題入りましょうか!


エッチなシーンはマニアックかつ濃厚、それでいて弱めという初心者から中級者にかけてのワンステップに最適なものに仕上がっています!


おすすめシーンは、


・男性目線ならマリー(猫系獣人)へのマッサージ責め

・女性目線ならダイアナ(アレンの元後輩騎士)への愛の言葉囁き責め




ですね!!

マリーは(エルフィリアを除いて)初めてアレンが尋問をした相手。
そういうこともあって、一番直接的に快感を与えてるんですよね!
耳とか!尻尾とか!!
最終的には「精神的な悩みを解決」というスタンスになりますが、そこに至るまでがエロい。
今回尋問された女の子たちの中で唯一「性格的に尋問されてもしょうがない」と思えちゃう子なので、むしろもっと色々やられててもいいと思います。
その場合尋問というよりお仕置きなので、アレンではなくクローネが担当することになりますが。



ダイアナに対しては、もう読んでいるこっちが恥ずかしくなるくらいのセリフが次々と……///
彼女が男性への免疫が壊滅的に無かったこともあり、マリーとは逆に直接的な快感はスパイス程度。
裸に近い格好で、抱き寄せて愛の言葉を囁くという尋問。
故に……こう……想像力逞しいとゾクゾクすることになりますね///
アレン殿に守られるならいくらでも喋るよ、うん。




そして全ての尋問シーンに言えることですが……


この王女、ノリノリである。



自分自身アレンにお尻叩かれて叱られることが大好きだからなのか、必ず尋問には下着以下の服装で立ち会ってるんですよね。
むしろ参加して積極的に快感を送り込みにかかってますからね。
最後とか自分の姉の乳首をギューってつまんでますからね、この王女。

あ、でも百合という空気では無いです。
かといって尋問する側とされる側だから険悪というわけでもなく。
二人の王女の間にあるのはお互いを敬い認め合う親愛の情で、とても美しいものだと思います!

あくまでも愛の方向はエルフィリア→アレンであって、多分この王女、大好きなアレンの責めを受ける女の子を見るのも性的に好きなんでしょうね!!
で、同時に嫉妬もすると。

大丈夫かな?この国。




国の今後が気になるところではありますが。

残りの感想は読書メモにて。




読書メモ




166p:まさに小説のごとく
⇒エルフィリアがアレンのことを気に入っていることは周知の事実でしたが、このシーンでとうとうアレンもエルフィリアを特別な感情を持って見ちゃうんですよね!キャーー!!
まるで、物語後半のキーとなってくる作中小説「王女様の秘密 禁断のラブロマンス」に引きずられるかのように現実の関係が変わっていくのは、怖くもあり面白くもあり。
この小説の作者が未登場の第三王女、みたいな展開お待ちしてます。



212p:エルフィリア……
⇒ダイアナへの尋問のため服を脱ぐアレンを見てのエルフィリア第二王女のお言葉です。

私も脱ぐのかしらっ!?
……この王女、ノリノリである(三回目)



229p:尋問論
尋問にはある種の愛が必要であるから始まる一連のセンテンスには、尋問に関わるものに必要な尋問論とも言える心構えが記してありました。
とてもタメになります。
私もアレンのように愛を持って尋問を行えるようになりたいです。

……んな機会あるかっ!!!



239p:第一王女
⇒エルフィリアが自らを第一王女と言っちゃってるので、誤植ですね多分。
あるいは王位継承権を簒奪しようとしていたのはエルフィリアだったという壮大な展開の伏線。



まとめ



マニアックエロティシズム尋問と、異母姉妹の温かい愛情の物語。
続きがあるのならばもう少し屈しない感じのヒロインが居てもいいのかなぁ、と思います。

エルフィリアとマリーにぬるぬるローション相撲をしてほしいです!という心の声は胸の内に秘めておきます。


あと……ごめんレベッカ、何故か分からないけど君の名前出してなかったよ……。




以上!


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