感想テーマは 「思ったことを、そのままに!」
ネタバレを含みます ご注意ください

今日のラノベ!

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始まりの魔法使い 4

著者:
石之宮カント

イラスト:
ファルまろ

レーベル:
富士見ファンタジア文庫


【あらすじ】

 竜歴900年。村では、精霊魔法の発展による弊害として精霊の暴走による事件――精霊災害が頻発していた。その対策として"私"は、免許制度や対精霊魔法の研究を進めることに。
 ある日、ヒイロ村は死骸を操る黒い影――屍鬼(グール)の襲撃を受ける。その犠牲として残された赤子を拾った事で、"私"は――「クリュセがハイハイしたわよ!」「おつかれさま、おとうさん」ニーナと初めての子育てに挑戦することになり!? 魔法の時代が終わる時、幸福な最果ての村に、災いを報せる鐘が鳴り響く。
 これは、すへでの"始まり"を創った竜の魔法使い(先生)と、その家族の物語。



感想:★★★★★





精霊災害を抑制するために精霊について研究をスタート。
そしてその成果として「魔術」という技術が生まれ、またひとつヒイロ村の文明は新しいステップへ。



それとタイミングを同じくして、クリュセという娘を育てることになった先生とニーナ。
クリュセが何者なのかという疑問も、実質不死に近い先生とニーナにしてみれば些細なこと。
むしろ今まで名前を付けずにいた関係が、少しずつ変わり始め……。






そうやって技術の進歩にワクワクして、村の中での恋模様にドキドキして油断してるところに現れるのがアイツですよ。
もう…………!

大体なんか良い感じに軌道に乗り始めたら出てきますよねコイツ!!
誰だったのかは伏せておきますが!
まったくもう!!!

3巻から間が空いたこともあって、終盤こうなるスタイルが異常に強い事を忘れていました……
ダメージが大きいです……







ユタカと水色の子・ユウカにはユウキの面影が強くあり、記憶を無くして再成長しているリンは当然見た目は同じなわけで。
先生の内心が平静を保っているように見えるのが凄いですよ……
これでアイが帰ってきたら……どうなっちゃうんでしょう……?
ニーナもねー……(伏)



新キャラのイニスとメルは、剣部、エルフ以外でありながら才能のある存在として描かれるという、この作品としては稀有な存在だったような気がします。

リンのそれともまた少し違うんですよね。


……それとも「幼い頃から描かれていない」キャラだから、こうした感覚の違いが生まれているのか。
いずれにせよ、作品の自由度が2人の登場によって広がったのは確か。



特にイニスは純然たる人でありながら不老不死へ至ろうとしているので、彼女の動きによってはそれがそのまま「家族と寿命」という分野において全ての問題を解決してしまうこととなるをですよね。
もっとも、それはそれで別の分野(村の人口問題、食料問題)において致命的な問題の提起に繋がるわけですか。








まとめ




面白かったです!!!



地球の存在だったり、魂の存在だったり。
サラッととんでもない事実が浮かんでくるのもそろそろ慣れてきました。




嘘です。
慣れないです。






大体毎回驚愕の事実に内心「ウヘェェ〜〜〜!!!?」ってなってます。
奇声。






まだまだ今後が楽しみです!


(一応大丈夫だとは思うんですが、
この記事書いている時点で既に読了済の
5巻の内容が混ざっていたらごめんなさい……)







以上!



どもー!
デスカイザーです!



創刊前の予習と言えば私!
いつかそう呼ばれる日が来るのでしょうか?!





来ると良いな!!






はい!そういうことで!!(どういうことで?)

ライトノベル……というか新文芸って言うんですかね。
新文芸単行本レーベルとして、今月新しく創刊されるドラゴンノベルスの予習記事です。
予習を定期化するかは未定。






ドラゴンノベルスは、
2019年2月5日創刊!!







「ドラゴンノベルス」は今年で33周年を迎える歴史あるゲームレーベル「ドラゴンブック」を源流とし、古き良きファンタジーの世界を装いを新たに読者へと提供する新文芸単行本レーベルです。
WEB発小説やゲームノベライズを中心に、『新・古典ファンタジー』とも言える新たなファンタジー小説を刊行していきます。


ドラゴンノベルス公式HPはこちら




講談社のレジェンドノベルスもゲーム的な側面、タッチをひとつの重要な特色としていますが、こちらはよりコアにディープにゲームコンテンツをピックアップしたレーベルとなっていそうですね!

……なんでしょう。
この、稼げなさそうなアフィブログ的な空気のある文章は。




ええい、前置きは『ソード・ワールド』や人気ゲームのノベライズも出る……かもよ!! という情報くらいにしておいて、創刊ラインナップを見ていきましょう!!









◎『異世界転移、地雷付き』


著:いつきみずほ イラスト:猫猫猫






ドラゴンノベルス作品ページはこちら
「小説家になろう」作品ページはこちら

【あらすじ】

「やあ! 僕、邪神! でも、悪い邪神じゃないよ!」
 不慮の事故で死んでしまった俺たちクラスメイトを転移させたのは、そんなことを言う邪神(仮)
 希望のスキルを作ってくれてサポートもバッチリ。これって邪神じゃ無いよな?
 ――そんな風に思った時もありました。
 甘かった。安易にチートで無双とか考えたクラスメイトはたぶん、残念な結果が待っている。
 だって、彼はチートなんて無いと最初に名言していのだから。
 自業自得なんだろうけどな。

 俺? 俺は幼馴染みたちと、堅実にのんびり生きています。ゲームっぽい世界でも、ゲームじゃ無いんだからさ。



地雷有り!(明言)


目先の甘い汁に誘われると後々痛い目を見るぞ……!的な世界で、非現実的な現実を正しく理解しようとする主人公のお話、でしょうか。
プロローグを読んだ印象としては、「なろう」らしく入りやすく読みやすいですが、秘められた教訓は重そう……
多分私が好きなタイプ!

そしてイラストの猫猫猫先生といえば……SAOの公式外伝コミック「ガールズ・オプス」を担当されている方ですよ!!!
キュート!!






NEXT!!





◎『異邦人、ダンジョンに潜る。』


著:麻美ヒナギ イラスト:クレタ
ISBN:978404073653




ドラゴンノベルス作品ページはこちら
「小説家になろう」作品ページはこちら


【あらすじ】

 異世界転送の事故により、ただ一人転移に成功したソーヤ。今、困難に満ちた異世界探索行が始まる!
 その途中で出会ったのは、欺瞞と秘匿の神・ミスラニカ、森を追放されたエルフの姉妹、そして個性的な仲間たち。
 悪徳冒険者に鉛玉を喰らわせ、下種な王族を叩きのめし、ソーヤは死と隣り合わせのダンジョンに挑む。
 危険と謎に満ちた新たなダークファンタジー、開幕!!
 

ドラゴンブック新世代ファンタジー小説コンテスト、大賞受賞作!

面接⇒採用⇒即異世界のコンボはどこぞのアウトブレイクなカンパニーで見ましたが、違うのは即座に転送事故でひとりぼっちになったこと。
ここまで序章、というテンポの良さに期待しかないです。
義足ツンデレ妹との会話(ルビ:罵倒)のリズムが某物語のディスコ妹を彷彿とさせて、おいおいフルスロットルで大丈夫か?という謎のハイテンションに陥いります。
あと講談社で喩えるのはやめよう、僕。


表紙も好きです!
メガネ、エルフ、ロボ(?)、そしてタイトルロゴのダンジョンに出会いを求めそうな感じ!
講談社で喩えなければ良いという話ではないぞ、僕。


イラストのクレタ先生は、電撃文庫エドワード・スミス著『竜は神代の道標となるか』のイラストなどを担当されている方です!
青とか緑の塗りのアナログ感ある厚みが好きです!

これは買い確定ですね……!








NEXT!!




◎『極振り拒否して手探りスタート! 特化しないヒーラー、仲間と別れて旅に出る 1』


著:刻一 イラスト:MIYA*KI
ISBN:9784040730776




ドラゴンノベルス作品ページはこちら
「カクヨム」作品ページはこちら

【あらすじ】

 気がつくとMMORPG仲間達と白い空間にいた僕。そこには神がいて異世界行きを皆に言い渡してきた。
 いかもリミットまでに転生後のステータスを振り分けろと言う。
 仲間との連携を考えてゲームと同じヒーラーを目指しつつも、安全を考えてバランスの良い万能型構成にした僕だったが――。
 回復能力に特化しないヒーラーの異世界のんびり旅はじまります。


序盤のイケメン、すぐ死にそう(安易)


画面越しにしか面識がなかった9人が、何故かまとめて転生、そしてステータス割り振りを経て異世界へ。
何故、どうしては尽きないながらもそこも含めて楽しむ要素が多々ありそうです!
そして私はこの9人クランがいつ崩壊するのか気が気でない状態で読むことになりそうです……
あらすじの「~~僕だったが――」が不穏すぎる(疑心暗鬼)







NEXT!




◎『フラレた後のファンタジー 1』


著:マルチューン イラスト:ox
ISBN:9784040730738




ドラゴンノベルス作品ページはこちら
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【あらすじ】

 命より大切な恋人ユーリを守るため盾役として日々努力をしてきた冒険者のロジオン。それなのに彼女は他の男を選んで、去っていった。生きる目的を見失ったロジオンだったが、少女シエスとの出会いがかれに新たな一歩を踏み出させ、真の力の覚醒へと誘っていく――。これは、生きる目的を失った男が立ち直るまでのお話と、立ち直ってからの英雄譚。


開幕つらい(つらい)

惚れた女のために力を発揮する系冒険者の、正統派英雄譚!かもしれない。
とりあえず第一話を読んだ時点で既に苦しいのでテケスタ。
ぶっちゃけ読むの怖いまであるんですが、読まないことには彼が幸せを掴めるかどうかも分からないので読まざるを得ない……
こ、これが孔明の罠……

イラストのox先生は、レジェンドノベルス『すべてのチートを過去にする異世界超科学』で素敵な表紙を描かれていたことで全私の中で話題になっていた先生ですね!
今回は……奥の焚き火に視線が持っていかれることで手前の子の“影から支えます”感が凄いことになっています……やはり名作……





NEXT!!






◎『クトゥルフ神話TRPGノベル オレの正気度が低すぎる』


著:内山靖二郎/アーカム・メンバーズ
イラスト:ttl
ISBN:9784040730981




ドラゴンノベルス作品ページはこちら

【あらすじ】

 クトゥルフ神話TRPGの世界に転生!?
 普通の社会人ゲーマーが『クトゥルフ神話TRPG』の世界に探索者(プレイヤー)として転生!? しかも悪ノリで造ったせいで大事な<正気度>は低すぎで……このまま狂気へまっしぐら?
 TRPGのルール(お約束)に支配された世界で、中の人のTRPG知識を駆使して黒幕(キーパー)に挑む!


レーベルカラーを最もよく反映した一冊

作品ページの「転生!?」三連打にはついクスッとしましたが、お話自体は面白そう。
問題はTRPGのお約束を私が知らないことですね……
いえ、こういう作品は知らなくても大丈夫なように出来てはいると思いますが、知らないと読むモチベーションも……ゴホンゴホン

この著者(メンバー?)でのリプレイ本は過去にも『るるいえ』シリーズとして何作品も出ていて、コミックもあるようです。
そんな彼(ら)を新レーベルに持ってくるあたりKADOKAWAの本気が伺える……


ttl先生のイラストは背景の配色に独特の暗さがありますね。
まさにクトゥルフにぴったり!!(褒めてる)










以上、創刊ラインナップはたっぷりの5冊!!


全部買う……かどうかはもう少し考えますが、ひとまずチェックは怠らずにいたいと思います。
「読んだけど面白かったよ!」という声が多かったり、私に直接届いたりしたら……

あ、既に買う宣言してる作品は買いますよ!!






ドラゴンノベルス、創刊は
2019年2月5日!







以上!

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